12/29(土) ベネチア
12/30(日) ベネチア
12/31(月) (移動)フィレンツェ
01/01(火) フィレンツェ
01/02(水) (移動)ローマ
01/03(木) ローマ
01/04(金) ローマ(現地発)
01/05(土) 帰国
行ったところ行ったところまとめのGoogleマップが一番下にあります。
*もくじ*
- 1 ベネチアは「なにがどうしたってロマンチック」!
- 2 空港→ベネチア本島までATVO社のバスで移動したよ
- 3 ジェットラグ(時差ぼけ)!?超絶体調不良で観光断念。ベネチアの夜をホテルで引きこもる。
- 4 断言しよう。ベネチアは明け方の時間が一番美しいと!
- 5 ベネチア行ったらゴンドラに乗るべき!!(断言)
- 6 バーカロは日曜日休みのところが多いから気をつけろ!
- 7 ヴァポレットの回数券を失くして券売機で買い直し
- 8 ブラーノ島は阿保みたいな人出!!
- 9 魚市場の近くのお総菜屋さん?で晩ごはん
- 10 ベネチアンマスクが欲しかったけど超絶似合わなかった
- 11 ベネチアガラスのブレスレットとペンダントを買ってしまいました
- 12 お土産に迷ったらサンタルチア駅のタバッキは穴場
- 13 ベネチア行ったところ行きたかったところまとめ
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ベネチアは「なにがどうしたってロマンチック」!
誰かがつくった「新婚旅行におすすめの場所ランキング」にベネチアも入ってて、その理由が「なにがどうしたってロマンチック」だったんだけど、行ってわかった、
ベネチアはなにがどうしたってロマンチック!!!
まちがいない。
ほら、
なにが、
どうしたって、
ロマンチック!!!
いやほんと新婚旅行におすすめ。ゴンドラにも乗るといい。
で、こんなロマンチックな場所に行くのに、
持っていくカメラのレンズを間違えた俺は、
標準ズーム(18-55mm)をメインで持ってきたつもりが、単焦点(35mm)だったときのわたしの気持ちを述べよ(10点)。
カメラ取り出して愕然としたよね。
あとおまけで望遠(55-200mm)も持って行ってたんだけど、「引き」の写真が全然撮れなくて泣いた。そんなわけで上の写真はiPhoneです。超広角レンズ欲しい。
それはさておき、ベネチア空港に着いたところから。
空港→ベネチア本島までATVO社のバスで移動したよ
空港で無事荷物をピックアップ。ターンテーブルの脇にもベネチアやメストレ行のバスのチケットと思われる券売機が何台かあったんだけど、荷物が出てくるのを待っている間に列ができていたので、とりあえずそのまま外へ。
出口(ARRIVAL EXIT)をでた真正面に、ツーリストインフォメーション(←ヴァポレットの通し券が買える)と公共交通機関のチケット窓口(←バスのチケットが買える)が並んでました。ここでバスのチケットとついでにヴァポレットの48時間券をゲット。
バス乗り場は向かって右手側から空港の建物外に出たら道を渡ってすぐのところに、
まんまこんな感じでバスが来てました。(写真はベネチア空港のサイトからお借りしました)。電光掲示板もあるし分かりやすかった。
そのまま乗り込もうとする人が多いのか、係りのおっちゃんがしきりに「チケット!チケット!」と言ってました。おっちゃんにチケットを渡すと電光掲示板の脇にあった機械で刻印して返してくれた。大きな荷物はバスの下のスペースに各自で放り込みます。
さて、20分ぐらいで無事にベネチア本島のローマ広場に着いて、そこからホテルまでが徒歩10分ほど。
ローマ広場からサンタルチア駅に行くまでにこの大きな橋を渡らないといけなくてですね、
この橋、こんな見た目なのにスロープが無いんですよ。全部階段。大きいスーツケースの人とかベビーカーの人とか大変そうだった。
そういう人はローマ広場からいきなりヴァポレット乗っちゃってもいいかも。
あとこのローマ広場の端っこにスーパー(COOP)があって、毎晩(ってたった二晩だけど)ヴァポレットをローマ広場で降りてスーパーで買い物して宿に戻ってました。便利。
そして今回泊まったホテルはこちら、
ホテル イル モーロ ディ ベネチア(Hotel Il Moro di Venezia)
サンタルチア駅からは両側にお土産物屋さんとかジェラート屋さんとかが並ぶ賑やかな商店街みたいな通りが続いてて、その通りの左側あります。
部屋はハッキリ言って狭い。ベッドなんてセミシングルぐらいの幅しかなかったけど立地が良いので許す。
朝食無しのプランで取ってたはずなのに、チェックインの時にフロントで「朝食は〇時からだからね!」って言われて「お?おおサンキュー!」ってなった。
まあ両日とも朝早く出たので食べれてないんだけども。
飛行機が着いたのが13:20で、ホテルにチェックインしたのが既に15時頃。この日の16時からのゴンドラツアーを予約しようか悩んでたのですが予約してなくて良かった。
ツアーの集合場所がホテルから離れた場所にあって着いていきなり辿りつける自信がない、ってのもあるけど最大の理由はこれ、
ジェットラグ(時差ぼけ)!?超絶体調不良で観光断念。ベネチアの夜をホテルで引きこもる。
ドバイからベネチアに向かう飛行機のなかでちょっと頭痛いな~と思ったんだけど、映画見てたので目が疲れたのかなーぐらいに思ってたし、多少の体調不良は着いたらアドレナリンがなんとかしてくれるだろう、と思ってたんだけど、甘かった。
時間が経つにつれてどんどん酷くなる頭痛に耐えられず、18時前にホテルに戻ってそのままシャワーも浴びずベッドに沈みました。不覚。
ということで1日目はヴァポレット乗って、サンマルコ広場を眺めて、対岸のサン・ジョルジョマッジョーレ島に渡って、鐘楼に昇っただけで終わりました。
上の2枚目と3枚目の写真がその鐘楼から撮ったものです。あとは前述のローマ広場のCOOPで水とバナナとオレンジとウエハースを買ってフラフラしながらホテルに戻りました。
しかしわたしの体調は最悪でもベネチアはどこまでもロマンチック。この日、着いた頃は晴天だったんですが、ホテルをでてヴァポレットに揺られているあたりから、
めっっっっちゃ霧
異世界かな。
(タイムスタンプ15:48)
このあとサン・ジョルジョマッジョーレに行くころにはだんだん霧が晴れてきたのですが、それでもまだうっすらとけぶっている状態。せっかくのベネチア一望だからスコーンとクリアな状態で見たかったような、これはこれでベネチアらしくて美味しいような。
鐘楼の上で写真を撮ったりしてたのですが、いよいよ体調がおかしい感じになって来たのでホテルに戻る苦渋の決断。ほんとだったらベネチア名物のバーカロにもチャレンジするつもりだったけど!サンジョルジョの鐘楼のチケットカウンターの横に、石鹸とかポプリっぽいの売ってたのもちゃんと見たかったけど!
ちょっと寝て体調戻ってたら外に行こうとか思って一応22時にアラームはセットしてみたものの、頭痛くて気持ち悪くて無理でした。
明け方4時にまだ頭は痛かったけどなんとか起きてシャワーを浴びてバナナ食べて出かける準備。
これもほんとだったら5時過ぎぐらいからうろうろしたいな、と思ってたんだけど調子が悪すぎて結局外出たのは6時半ぐらいでした。
断言しよう。ベネチアは明け方の時間が一番美しいと!
一歩ホテルを出て後悔した。せめてあと30分早く出てくるんだったと。
ファンタスティッッック!!!
漂う霧と濡れた石畳…中世かなここ?中世行ったことないけど。
ちなみにまだまだ暗いんですけど、すでにガラガラスーツケース引っ張って駅に向かってる旅行者のみなさんが結構いたので、身の危険的なものは全然感じませんでした。
そしてそれがファンタスティックな空気を壊してるかというとそれがそうでもないんだな。みんな言葉少なに足早に駅に向かっていくシルエットが、逆にあやしい雰囲気が出ててソーグッド!
今回の旅行を通して、このベネチアの早朝が一番のハイライトでした。
日の出までにはサンマルコ広場に着きたかったので、あんまりゆっくり寄り道できなかったのが悔やまれる。
この後、昼間のベネチアも歩いたけど、狭い路地とか橋の上とか観光客でぎゅうぎゅうで前に進むのもままならず。ベネチアの美しさを堪能するなら夜明け前が一番だと思いました。
っていうか冬って一応オフシーズンなんだよね???
あとですね、
ベネチア行ったらゴンドラに乗るべき!!(断言)
断言とか言ってるけど、正直に言いますわたしも当初は予定に入れてなかった。見るだけでいいかなーと思ってたし、街をとにかく歩いてみたかったし。
でももしかしたら(っていうか多分)これが最初で最後のベネチアなのでは、
って思ったらやっぱり乗っておくべきだなと思って、日本を出る前日にゴンドラツアーを予約しました。
ゴンドラはぜんぜん現地でも乗れるんだけど、それだと1グループ30分80€とかで、わたしみたいな一人旅の人間にはちょっと敷居が高すぎる。自分で相乗りのパートナー見つけるガッツもないし。
そんなわけで混載ツアーのセレナーデ無しバージョン32€を予約しました。
ツアーは出発時間が決まっているので予定が合わせられるかどうかが一番のネックかも。特に冬場はオフシーズンで日没が早いのもあってか選べる時間が少ないです。
それもあってゴンドラどうしようか迷ってたのもあったのですが、結果、乗って大正解。
11時の回に参加したのですが、天気良くて思ったより寒くなく、グランドカナルを下っているときはポカポカして気持ちいいぐらいでした。
多分なんですがこの日も夕方は霧が出ていたので、冬場の15~16時あたりは霧がよく出るんじゃないかと思います。霧の中のゴンドラも雰囲気あって良さそうだけど、景色を楽しみたかったら冬場は午前中のツアーが良いかも。
ちなみにこのツアーの待ち合わせ場所はこの郵便局前なんですが、
この郵便局を背にして見える景色がこれ。
集合時間の30分ぐらい前に行ったら誰もいなくて不安になりました。だんだん人が集まりだしたんでやれやれと思ってたら、肝心のスタッフさんが集合時間に来なく若干場がざわつく。
結局5分か10分遅れぐらいでスタッフさんが来て、バウチャーの確認をして、胸に張る目印のシールを渡されました。
ツアーを決める時に、いろんな現地ツアー申込のサイトを見比べていて、「似たようなツアーがあるけど主催会社が違うし、どっちがいいんだろう??」ってめちゃめちゃ迷ったんですが、多分、ゴンドラツアーに関しては主催会社が違ってても集合時間と集合場所が同じツアーは結局は全部まとめてドン!って感じっぽい。
集合場所にいろんなツアーの受付があって間違ったらどうしよう、とか心配してたんですが要らぬ心配でした。なんたって受付全部で1個(1人)だった。
全員のチェックインが終わったら、歩いて3分ぐらいのゴンドラ乗り場まで全員で移動。冬だし参加者少ないのかな、と思ってたのですがなんやかやで100人ぐらいいたかも。
スタッフさんが参加者をゴンドラに割り振っていくんだけど、早めに乗って観光に回りたいな~と思ってたら、一番初めにゴンドラに乗ることになったグループが5人で「誰かシングルの人いる!?」って探してたので「はいはいはい!わたし一人!」って言って一番乗り成功。
しかも前の席にすわれてラッキーでした。
この動画は下船の直前に撮ったもの。
前のゴンドラがちょうど下船中です。
聞こえてくる歌と音楽はすれ違ったゴンドラに乗っている人がアコーディオンを弾きながら歌ってたやつで、ツアー中に2回すれ違ったんですけど、本職の歌い手さんなのかな?まさか趣味のお客さん??
ツアーの申込みページにはゴンドラが進むルートの説明がほとんどないので、一体どんな感じなのか心配だったけど、古い建物のあいだの狭い水路も大運河もどちらも通ってくれて良かったです。
あとツアーのレビューページには「ゴンドリーエの愛想が無かった」「なんの観光案内もなかった」「ゴンドリーエ同士でしゃべってばっかりだった」みたいな点がマイナス評価で挙げられてて、実際になんの観光案内もなかったのですが、わたしは写真撮ったりぼーっと景色を眺めるのに忙しかったのでむしろほっといてもらえてありがたかったです。一緒に乗った5人グループ(家族)も家族でわいわいやってたし。
ゴンドリーエ同士ももちろんしゃべってるのですが言葉がわからないから全然気にならなかったし、見てる感じいろいろ情報交換をしてるんじゃないかなー、と思いました。
ほら日本でもタクシー乗ったら無線でいろいろ情報はいるみたいな。
乗り場前で撮った写真のタイムスタンプが11:05、下船前に撮った動画が11:32なので、実際に乗っていたのは30分弱かな。30分コースでも十分楽しめましたが、正直、降りる時は残念でした。
天気が良くて暖かかったせいもあると思うんですが、水の上をスイ、スイ、と進んでいくゴンドラの乗り心地は最高でもっともっと乗ってたかった。
バーカロは日曜日休みのところが多いから気をつけろ!
初日にダウンしてしまったせいでチャレンジできなかったバーカロ。どこか1軒ぐらい…と思って事前にチェックしておいた「行ってみたい店リスト」を眺めるもめぼしいところはほぼ「日曜休業」の文字。
しかたがないので、テイクアウト専門のパスタ屋さんでイカ墨のスパゲティ食べました。しかたないっていうかここも行ってみたかったとこです。
Pasta & Pasta – Fresh Pasta To Go|tripadvisor
テイクアウト専門なんですが店内にちょっとだけカウンターがあるので中で食べれました。開店直後に行ったので多分こちらも一番乗り。
実は日本でもまともにイカ墨のパスタを食べたことがないので比較できるものがないのですが、美味しかったです。イカと貝かな、シーフードな具もちょこっと入ってました。あとこんな熱々のパスタ初めて!ってぐらいめっちゃアツアツで提供されて、寒い時期だったし嬉しかったです。
あと時間は前後するけど、朝の散歩が終わってゴンドラツアーの集合時間まで、ボボロの螺旋階段を見て(朝早すぎて開いてなかったので外から眺めるだけ)、魚市場まで足を伸ばしました。
I Compari – Venetian Appetizers|tripadvisor
その時に魚市場のそばのカフェでちょい休憩。
チケッティがあったのでおつまみ食べました。バーカロには行けなかったけどなんとなく雰囲気は味わえたかなーと。どうせバーカロいったところで酒飲めないし。
タコの乗ったバゲット(3€)とミートボール(1.8€)。美味しかった!そしてジュースはオレンジのスプレムート(生絞りジュース5€)。これすっぱくて美味しかった。お昼間とか夜は魚介類のしっかりした料理があるみたいで美味しそうです。
生絞りジュース、イタリアでの楽しみにしてたんだけど結局この旅行で飲んだのはこれだけでした。
冬だし冷えるし、トイレに行きたくなるし。(あとあんまり安くな)
ヴァポレットの回数券を失くして券売機で買い直し
ゴンドラツアーが終わって立ち食いパスタ食べた後、さてどうしようとなりました。
もともとの計画は、1日目にあらかた本島を歩き終えて、2日目はゴンドラツアーのあとブラーノ島とムラーノ島という本島から少し離れたところにある島を巡ろうと思ってました。
しかし昨日の観光がまったくできてないので、このまま本島に留まるか、それとも島にいっちゃうか。
ブラーノ島まで行っちゃうと片道40分ぐらいかかるから、本島を観光する時間がなくなるなあどうしようかなあと思いつつ、とりあえず街歩きがてら離島に行くヴァポレットが出ている「F.TE NOVE」という乗り場まで歩きました。
F.TE NOVEからはいろんな行先の船がでてるので、そこで離島行きか、本島のどこか行きのヴァポレットに乗るかどっちかすればいいや、と思ってたのですがF.TE NOVEに着いて、
ヴァポレットの48時間券どこいった!?!?
ってなりました。
わたし、旅行中は小銭とか財布にいれずズボンのポケットに直接突っ込むスタイルなんですが、ヴァポレットの回数券も同じように突っ込んでたはずがどこ探してもない…どっかで落っことしたぽい。
100均で旅行用のパスケース買おうと思ってすっかり忘れてたツケがここにきた。ガックリ。
同時に手袋もどっかに落っことしたぽくてかなり凹みました。
体調悪かったししかたない。そう自分を慰めつつ、どうせ1日券買い直すなら元とったろ、ていうことで離島に行くことにしました。
ブラーノ島は阿保みたいな人出!!
ムラーノ島とブラーノ島。名前がそっくりなんですが、
・ムラーノ島:本島からヴァポレットで10分ぐらい。ムラーノガラスで有名。
・ブラーノ島:本島からヴァポレットで40分ぐらい。カラフルな建物とレースで有名。
わたしが特に行きたかったのはブラーノ島。こういうカラフルな建物が並んでます。
すっごいwktkで島に足を踏み入れたのですが、
人、大杉
島が狭いから余計にそう感じるんだと思うんですが、観光客が蟻の行列のように繋がっていてうんざり。わたしも蟻の一匹なんだけど。うんざりして折角行ったのにほとんど写真撮ってない。
人多すぎなのは誇張じゃなくて、島を一回りしてヴァポレット乗り場に戻ってきたら、
乗船待ちの人で大行列。この赤い線のとこらへんまで全部船を待ってる人。
どうみても一回で乗り切れない人数なので、一本逃そうと思って近くにあった売店件カフェみたいなところでトイレ借りるついでにお茶してみたんですが、船が来た後も一向に列が短くならないので諦めて並びました。
結局並んだ後も1本逃して(←もしかしたら臨時便だったかも)、計2本逃してやっと乗れました。ヴァポレットは、ブラーノ島からムラーノ島を経由して、F.TE.NOVEに戻るのですが、すっかりくたびれててムラーノ島で下船せず帰ってきてしまいました。
船で通り過ぎながら見たムラーノ島は建物とかいい感じだったので無理してでも寄れば良かったかなーと後悔してます。ムラーノ島まではヴァポレットで10分だし本数も多いんですけどね。その時はそこまで頭が回らないぐらいには疲れてた。
魚市場の近くのお総菜屋さん?で晩ごはん
朝、魚市場に行った時に見かけたお総菜屋さん?
Lino Fritto|tripadvisor
朝はまだ開いてなかったんだけど、フリットミスト(魚介の唐揚げ盛り)がハーフサイズ6€って看板がでてて気になってたので行ってみました。
結局、ガラスケースに並べられたお惣菜が美味しそうで、テイクアウトじゃなくてチケッティとして店内でも食べられるみたいだったのでそっちにしました。
タコのマリネっぽいサラダと、イワシの酢漬けみたいなのと、トマトの中に魚のすり身が入ったようなやつ。あとお水1本。
このタコのやつが美味しくて永遠に食べたかった。全部で10€。
イタリア、オリーブオイルとオリーブはめちゃめちゃ美味しいな!
自分用のお土産にオリーブオイル買って帰りました。
バルサミコ酢も買って帰れば良かった。
ベネチアンマスクが欲しかったけど超絶似合わなかった
あとベネチアで絶対にやりたかったのがベネチアンマスクのお店にいくこと。
マスクも買って帰る気まんまんだったんです。が。
試着してみたら似合わな過ぎて泣きそうになりました。
欲しかったのはフルフェイスのやつじゃなくて、仮面舞踏会で使うような目元だけ隠すやつなんですけど、あれってすごい鼻の形が目立つんだね…。
うわっ…わたしの鼻丸すぎ!?
あと平たい顔族にベネチアンマスクは厳しかった。なんか横幅が合わないよママ!。
ということでベネチアンマスクを買って帰るのは泣く泣く諦めました。
行きたかったお店の場所が離れているので2店しか回れませんでしたが、
カデルソルはお店の雰囲気が怪しくてすごい良かったです。
ベネチアガラスのブレスレットとペンダントを買ってしまいました
めちゃめちゃ買う気満々だったベネチアンマスクが買えなかった腹いせに、ベネチアングラスでも買って帰えるかー、と思って手近にあったお店に何軒か入ってみたのですが、そのうちの1軒でこのブレスレットに一目惚れ。
CC ZECCHINというベネチアガラスの有名なブランドみたいです。
レジに持って行くと、お店の人が「あと4€買って40€になったらノベルティで腕時計が貰えるんだけど」とか言うので、4€でムラーノガラスのペンダントを買って時計貰ってきました。
CC ZECCHINのノベルティでVENICEって文字が入ってるしいい記念になりました。
家に帰ってきて楽天で調べてみたら似たようなブレスレットが1万円とかしてるので、全部で40€はもしかしてお値打ちだったかも。
お土産に迷ったらサンタルチア駅のタバッキは穴場
ベネチアの街には星の数ほどのお土産物屋さんがあるけど、ほんとうにこれベネチア製なのかなとか(中国製のベネチアンマスクとかあるらしいですしおすし)考えてしまうと思うんです。
そんな時はサンタルチア駅のタバッキ覗いてみると。
気づいたのがフィレンツェに移動する電車にのる直前だったのでショーウィンドウチラ見しかできなかったけど、セレクトショップ的な店構えでベネチアンマスクもガラスも結構質がいいものが揃ってそうでした。場所は駅の正面から入ってすぐ。朝の7時には開いてました。
ベネチア行ったところ行きたかったところまとめ
入ってるメモはネットで調べた情報とかなのでご参考まで。