冬のチェコ、プラハ旅行雑感

多分この記事書けたらプラハ旅行についてはひと段落かな。

旅行中にちょこちょこツイッタをメモ帳代わりにして書いてた雑感をずらずら並べていくスタイルで。

日本出国@羽田空港

搭乗した!羽田空港、ゲートのとこに自販機なさすぎ。充電器はいっぱいあったけど。

席にUSB充電ポートついてるのありがたい。

40G、ありがたいことに後ろに席なし。となり空席。ラッキー。

長旅でしんどいかな、と思ってたけど、普段やってる夜行バス10時間乗って翌朝そのまま出勤とかに比べたらめちゃめちゃ楽。ジャンボ機、エコノミーでも天井高いし、足元広々だし(高速バスに比べて)天国だわ!と思いました。

羽田→フランクフルト

離陸30分後ぐらいで軽食、その後しばらくして消灯(寝おちてたので不明)、そのまま着陸2時間ぐらい前消灯したまま。それから食事。夜中はギャレーにおやつがセルフサービス

↑トイレに貼ってあったやつ。

↑ギャレーの様子。

乗り継ぎ@フランクフルト空港

入国審査ユーロ内とその他。その他は窓口2つしかないので結構並ぶ。最終目的地、何日滞在か、その後は帰国するのか、グループか一人か、現地に友達はいるか、目的など聞かれた。

入国審査をでると空港のロビーにでる。ラウンジの場所かわからなかったので係員に確認。割とぐるっとまわる。ラウンジ、間接照明で暗い。静か。トイレの個室が一個しかない。

ゲートへはモノレール。降りてからチケットチェックして保安検査

保安検査、服から靴から鳴りまくり。(金具の多い服だったから)スタッフさん、オーゴッドwww

ゲートのとこのトイレ個室、荷物置くところがなさすぎ。空港なのに。シンプルなフックがひとつだけ。足りぬ。

PRG便搭乗待ち中に何人かカウンターに名前よばれる。なんだろうとドキドキしてたらブックしてたシートがエマージェンシーシートらしく英語は話せるか?と聞かれた。思わずイエスと言ってしまったらザッツオールだそう。

ちなみにLH便はこっちから座席指定ができなかったので自動で割り振られた席。
非常口の隣だからといって、前の席との座席間隔が広くなってるわけでもなく、手荷物が足元とか膝の上に置けないというデメリットしかない席だった。

バケッジクレーム@プラハ空港

プラハ着いたら荷物がでてこなくて焦る。インフォメーションデスクで調べてもらってるうちにターンテーブルに出てきたけど。

誰もいなくなったレーンが3周するぐらい眺めてたんだけどなんにも出てこなくて。
カウンターに行って、「荷物出てこないんだけど」って言ったら、パソコンでカチャカチャカチャカチャカチャカチャ(状況不明っぽい)…。
「うわあ、これ荷物出て来たらホテルまで持ってきてくれるのかなあ」とか「コンタクトとだいたいの化粧道具は手持ちに入ってたよなあ」などと考えながら、ぐるぐるまわってるレーンを眺めてたらわたしのキャリーだけ、ポコッっとレーンにでてきた。
もうひとり荷物がでてこなかったお姉さんがいたんだけど、どうなったのかな。

プラハ空港はt2よりt1のほうが賑やか。ツーリストインフォメーションはt1にしかない。t1t2の間にスーパーあり。一日乗車券、t2はロビーにでて左手にある

プラハ観光

1日目は町歩き。アッシジきょうかいかのパイプオルガンコンサート。テスコ。

アッシジ協会はカレル橋の旧市街地側のところにある教会。
14時過ぎぐらいにチケット買いに行ったときはまだ10席ぐらいしか売れてなかったぽいけど、本番は満員だった。
ちなみに超冷える。
パイプオルガンの音色には感動しましたが3曲目以降、半分以上寝てました。

2日目、7:30ごろカレル橋へ。ストラホフは一番乗り。ペトシーンの展望台はたいしたことなかった。12時前プラハ城、正門前は100メートルぐらいの行列。衛兵交代をみて、市街地側へ。まだ列がましだったのでこちらから城へ入る。

プラハ城はエリア内に入るためのセキュリティチェック、それから観光用のチケットを買う。黄金小道の手前のチケット売り場はスナックとかを打ってる売店が兼ねている

ヴィート教会は遠近感がおかしくなる。建物見えた瞬間のうわあ…っていう衝撃は言葉にし難いし、これ写真じゃ無理なやつ。つくづく、西洋人の神様に対する情熱はすごい。気が狂ってるとしか

サクラダファミリア見たときどんなだったかなあと思ったけど、うわあ感はこっちの方が上かも。

どうでもいいけど人多すぎ。聖堂見てから正面からでてまた王の道の方へくだる。ちなみに城の屋台の食べ物は割高だしすごい並んでるので何も食べず。下山してから肉屋へ。

タルタルとハンバーガー頼んだけどタルタル量多すぎだしこれビールないとダメなやつだった。ハンバーガーは美味しかった!ピクルスの酸味とソースもいい感じでした

だいぶ歩き疲れてたので宿に戻って23時まで仮眠起きたらあちこちでドンドンパンパンなってる。0時を待たずあちこちで花火やら爆竹が鳴らされまくって。橋のあたりはなるほど正月の成田山(行ったことないけど

特にカウントダウン的なものも0時になった瞬間に拍手があるとかそんなこともなく馬鹿騒ぎのうちにいつの間にか年明けてた感じ。あちこちで花火上がりまくっててすごいけど、爆竹うるさ過ぎて鼓膜が痛い

3日目、城のチケットが2日間有効った書いてあったから朝から城に行ったけど各コーナー1回限りだそうで。その前に聖堂開いてなかった(元旦は昼から)。イジー教会は昨日の入り忘れてたのでその点は良かった

お土産買うためにスーパーに行こうとしたら元旦はどうやらスーパーは休みらしい。ムハ美術館に行ったけど正直去年東京でみたとこだからあんまり感動もなく。クロッキー帳にデッサンとるための棒人間が描かれててムハ先生でも棒人間描くんですね!って思った

ムハの絵のトランプ、美術館のミュージアムショップでは見当たらなくてまあいいか、と思ってたらシナゴーグのとこの屋台にあった。シナゴーグ、人多かったので前通っただけ

2日目の夜、マリオネット見に行ったけど開始30分ぐらいで寝落ち。これだったらバレエにしとけば良かったかなあ

びっくりすることに取ってたコンサートの日付を間違えてた。正確にはちゃんと覚えてたのに旅のしおりが間違ってたせいでまちがえた。まあ日本円で2000円ちょっとだから…くやしかったので今日のチケットを窓口で取り直した

コンサートの時間まで市民会館のカフェで。ちょうどピアノの生演奏。クラッシックかと思ったらジャズかな。なんかこの曲知ってる点はと思ったらいま枯葉。

やっぱりクラッシックよりジャズ、ジャズよりロックなんだなー。眠くならない。

カフェって入ったはいいけど出るときどうしたらいいかわかんないよね。さっきからみんなどうやってチェックしてるのかわからない。ていうかここべつにテーブルに担当付いてないけどチップどうすんの?

旅行に持っていくべきもの、爪切り

水のせいか空気のせいか、逆剥けが2カ所ぐらいできてイライラしてました。

チェコ出国@プラハ空港

年末年始のプラハより12月の札幌の方が本気で寒かった

と思ったら最後にアラレ降ってる?そういえば着いた時も空港だけ土のとこ薄っすら雪だった

PRGのラウンジ(右サイド)は明るくてホッとする。女子トイレ内にトイレ個室2、シャワー1

チェコ航空の機内持ち込み手荷物は大きさ制限きっちりやるぽく。 搭乗ゲートで止められてる人がいる

結局PRG1時間半遅れで出発。大丈夫とは思いつつ焦った。PRG-MUCは正味40分ぐらい。ただターミナルまでバス乗らなあかんやつ。運転がトロいので横のドイツ人がずっとブツブツいってた。フィーレンツァイト!ラングサム!

エアドロミティは2+2で100人乗りぐらい。ディレイの理由はどっかからPRGに来るのに天候が悪かったせい。機体が小さいと煽られるのかな。今後、便を選ぶ時気をつけよう(って、今回ルフトハンザ運航分は座席が見えなかったんだよなたぶん)

乗り継ぎ@ミュンヘン空港

せっかくMUCのラウンジ行ったり、空港うろうろするために行きと空港変えたのに意味なかった

出国のパスコントロールはあっさり。無言で終わった。

帰りの時の手荷物検査はPRGのみ。行きは羽田とFRA。

国内線乗り継ぎ@羽田空港

wifiかえしたところで15:30

ana地上の対応が酷すぎ。国際線からの乗り継ぎチェックインで40分以上並んだ挙句、乗り継ぎ検査場(10人以上並んでる)が後2分で締まるのでよろしければ直接D2へ…とのこと。曖昧な言い方するのでどっちがいいのか聞いたら「そうですね、後ろの検査場を入ってしまいますと、中になってしまうので」

グローバルWiFiは京急線の近所

乗り継ぎカウンター混んでる

チェックインカウンターで30分以上待ち。さっさと国内線ターミナルでチェックインしたほうが早かった?

いやいや聞きたいのはそれじゃない。2分で閉まるけど優先するから急いで、なのか、もう間に合わないからD2急いで、なのかそれともどっちでも大丈夫だから好きにしていいよ、なのか

そもそも乗り継ぎカウンターまであと10メートル、ぐらいのところで係員がタグチェックしにきてここで待て、って言ったんだけど

でD2行ったら検査場激混み。ちょうど同時刻発の別便が呼び出しかかってたのでanaスタッフに同時刻便なんですけどって確認したらまた要領得ない。Bの検査場の方が空いているようなのでよろしければ…とか言い出すけど

なんでも「よろしければ」って好きにしても問題ないってことじゃないくせに客に選択権与えるポーズするのはやめてほしい。
だから1組に対する対応が無駄に長い

D2のチェックインカウンターは空いてそうだったから、乗り継ぎカウンターからもっと積極的に振り分ければいいのに。両カウンターの状況わかってるんだから。

最後、ANA地上への文句ばっかりになってしまった。

年末年始、冬のチェコ・プラハ旅行のまとめwith Nikon D40