ダイソーのガラス瓶(300円)で梅シロップをつけてみた

今年は梅シロップを漬けてみました。in 2017夏。

自分で漬けるのは初めて!

たまに行く八百屋さんで南高梅1キロが半額になってたのを見つけてふらふら…っと買っちゃったんですよね。

梅シロップ用の瓶は大きめを用意しよう!

実家から持ってきた梅酒が入ってたガラス瓶があったからそれを使おう、と軽い気持ちで梅買って帰ったら瓶が小さすぎたというお約束。

慌てて近所のスーパーへ走ったんだけど…

こういうソレ用の瓶は売り切れた後でした。

梅が叩き売られだす時期だもんね。そりゃそうか。。。

だいたい梅1キロで3L以上ないと無理っぽい。

ダイソーの300円の大きいガラス瓶は使える!

しかし既に梅は洗ってあるしヘタも取っている。
今から通販してる時間はない、ということでちょっと不安だったけどダイソーの300円商品で間に合わせました。

どうせなら、ってことで梅をもう1キロ増やして、1キロ×2瓶漬けてます。(瓶は4Lサイズです)

今のところ逆さに返しても蓋から液が漏れることもなく順調にシロップができあがりつつあります。もちろんひっくりかえす時は蓋をしっかりと押さえてますけどね。ドバーッ!は避けたい。

梅酒用にも使えると思います。

見た目デザインは良いのででこれはこれで良かったかな、と思いつつ100均の食器の安全性が気になりつつ、いまさら買いなおしてダイソーのを捨てるのもな、って感じだし…。(結局2019年6月現在もそのままです)

ちゃんと準備してからやればよかった、と反省してる。

残念ながらダイソーで写真タイプのおっきい瓶は見かけなくなってしまいました。
今年(2019年)は蓋がねじ式のおっきい瓶が600円で売られているのを見かけました。よくある蓋が赤いやつね。でもダイソーで600円出すなら普通に良いやつ買うかなー。

この手のものは一旦買えばずっと使うことになるので(捨てるのもが案外大変)、時間があるなら間に合わせじゃなく、気に入ったものを多少値が張っても購入することをおすすめしたい。

ダイソーの廃盤品と似てるのはこの辺かな。

ちなみに梅のヘタを取るのにわらび餅のパックに入ってる平べったいプラスチックの爪楊枝(?)が便利でした。家に爪楊枝置いてないのでどうしようかな…と思ってわらび餅を買って帰りましたw

これこれ。使えます。

シロップ用のレードルもお忘れなく

あとですね。梅シロップを漬けるビンを今から通販するって人は、シロップ用のレードルも一緒に通販しておくのをおすすめします。

レードルってこういう柄杓(ひしゃく)ね。

ダイソーのガラス瓶の口は意外と狭くてですね、家のお玉が入らなかったんです。

シロップ用のレードル自体は300円ぐらいなんだけど、意外と近所のスーパーに置いてなかったりする。そしてこれだけを通販しようとすると送料の方が高い。

ってことで、わたしは半年ぐらいずっとレンゲで掬ってたんですが、すごくやりにくかったです。

そのあと、たまたま近所のスーパーに「新潟燕市の金物市」的なのがやってきてやっとゲットできました。

なかなか通販で安いガラス瓶とレードルを一緒に売っているお店がないので、こういうセットを買ってしまうのもアリかも。まあ100均の小さいお玉でもいいと思うんですが。気分だよ気分。

梅シロップのレシピ

梅1キロに対して氷砂糖1キロ。お酢20ccの分量で作ったんですが、わたし的には甘さが強かったです。もっとさっぱりした方が好み。

こちらを参考にしました→自家製シロップ特集 – たくまたまえさん編 – 北欧、暮らしの道具店

梅1キロに対してお酢1L。氷砂糖600gというレシピを見つけたので、次回つくるときはこっちのレシピで作りたいと思います。

こちらのレシピです→梅サワー 作り方 – 梅の月向農園

…実際作ってみたのですが、お酢1キロはまんま「お酢!」って感じで、もうちょっとまろやかさが欲しい感じでした。加減が難しい。

2018年は梅サワーのレシピで漬けてみた

梅とお酢は業務スーパーで購入しました。
梅は2Lサイズの南高梅が1キロ350円と業務スーパーはお安い!
お酢も1.8Lのペットボトルサイズが売ってるぞ!さすがはおれたちの業スー!

ダイソーの300円ビンは2年目も活躍中。でもちょっと1年目より口がゆるくなってきたかな、という気はする。(3年目も現役です)

ところで炊飯器を使えば一晩で梅シロップができるそうです。うちには炊飯器ないけどな!

あと梅はやっぱり南高梅が美味しいです

1年目は南高梅とそうじゃない梅をひと瓶ずつ漬けたのですが、明らかに南高梅の方が梅の味が濃くて美味しかったです。