台中の夜明け。
*もくじ*
Day4-1:朝ごはん
吉老闆湯包燒餅
早朝からやっているお店を調べて、この日の朝ごはんは小籠包 (湯包)。ヨーバイクで乗り付けます。
台湾三度目だけど、湯包食べるの初めてかも。有名な小籠包のお店とかも行ったことないんですね。あれって一人でも入れるやつ?
7:30過ぎにはホテルに戻ってきてゴロゴロ。。。
今日は台北に移動ですが14時の特急をとってしまったので時間はあるけど、正直、台中で行きたいところは一日目で行きつくしてしまったというか、行きたいところはあってもそれぞれ遠いというか。台北みたいに地下鉄が発達してたら良かったんですが。
今日の夜は年越し花火だから今のうちに寝ておこうかな…とか思ってもそういう時に限って二度寝もできなくて結局、10時前ぐらいにホテルに荷物を預けて彩虹眷村までひとっ走りすることにしました。
Day4-2:彩虹眷村まで1時間のサイクリング
彩虹眷村(ツァイホンジュエンツン)
こちらも台中のおすすめスポットには絶対上位に出てくるんですが、高美湿地ほどではないにしても台中駅から結構離れてます。電車の駅はなし。バスはあるんですが、またしても自転車で頑張りました。
台中のヨーバイクは電動タイプをあんまり見かけなくて、行き行は普通の自転車で小一時間かけて頑張った。台南でも四草まで1時間ぐらいかけて自転車で行ったけど、今回は8割方おっきな幹線道路をひた走る感じだったので風情もなくて結構ツラかった。途中でスクーターが道の真ん中に横転してるの見ました。やっぱ事故るんだね。
彩虹眷村に近づくにつれてあちらこちらに見かける「檳榔(ビンラン)」の看板。気になって調べてみたら、常習性のある嗜好品でガムみたいに噛むと酩酊感が得られるとか。ちょっと試してみたい気もしたけど歯が赤く染まるらしいので即却下。
人がいっぱい。
やっとこさ辿り着いた彩虹眷村は人がいっぱいでした。どうせ来るなら朝イチで来ればよかったな。
こちらのアートはもともと一人のおじいちゃんが独力で描いてたものだったらしいですが、いろいろイザコザもあるみたいで、2022年には壁画の大部分が塗りつぶされたりしたようです。
後、わたしが見たことがあったのは昔のガイドで、「早朝に行けば絵を修復したり新しく描いたりしているおじいちゃんに会えるかも」みたいに書かれていたので、神社の境内みたいに何時でも入れるのかと思ってましたが、今は営業時間も定休日もあるようなので気を付けて。
これを書いてて知りましたが、おじいちゃんは2024年1月23日に永眠されたそうです。合掌。
行きが結構大変だったので帰りはバスで帰る気満々だったんですが、Googleマップで調べたら遅延してるっぽいのと電動のヨーバイクを見つけたのでやっぱり自転車で帰りました。
春水堂創始店(チュンシュイタンチュアンシィディエン)
そして帰りに春水堂の本店に寄ってみたのですが案の定まあすごい人で。並んでまでという気はなかったので写真だけ。
大西洋氷城(ダーシーヤンビンチャン)
近くにあったお店で檸檬愛玉を買って飲みながら台中駅へ向かってぶらぶら歩く。宮原眼科が空いてたらダメ押しで食べてやろうかなとか思ったけどそんなわけなかった。
台中駅の1Fに飲食店がいろいろ入っているので、良さそうなところがあればと思ったけど、日曜の大みそかのお昼時なんて混んでないわけがなかった。
後野桟(24hr)清粥小菜(ホウイェジェンチンチューシャオツァイ)
とりあえずホテルに戻って荷物をピックアップしてちょっと早いけど駅で時間をつぶそうと思って、駅裏を歩いてたらビュッフェ形式のおかず屋さん発見。
お盆と一緒においてるのは紙パックだけど椅子とテーブルがあるからここでも食べれるはず。
なんか料理には「ひと掬い〇元」みたいな値札が置いてあるけど、お玉一杯分もいらないし見なかったふりして食べたいものを一口二口分ずつ盛っていく。
会計の時に何か言われるかなーと思ったけど何も言われず。どういう計算方法かわからないけど、白飯込で多分50~70元とかそこらだったと思う。
お腹あんまり空いてない気がしておかず控えめに盛ったけど、いざ食べ始めたら「あ、もっとガッツリ盛っとけばよかった」って思いました。
魚を揚げたやつとか迷ってやめたんだけど、全然いけたな。
後でお店の口コミみたらめちゃ悪いな?でも料理はおいしかったよ。そしてわたしの取り方は多分間違ってたっぽい。
正直なところ、わたし的に台中はいまひとつだったかな。宮原眼科のアイスクリームはまた食べたいけどね。