*もくじ*
高雄空港から地下鉄(高雄捷運)への乗り換えはロビーに出たら左を向いて、そのまま壁に沿って歩いて外に出たら地下行きのエレベーターがありました。
Day1-3:高雄空港→台南へ移動
高雄空港の記憶が全くなかったんですが地下鉄の駅はめちゃくちゃ見覚えあった。前回来た時のまんま。そして前回と同じように改札横の窓口で悠遊卡にチャージしてもらいました。
今回の旅行では中国語で話しかける、という自分ミッションがあったので頑張って「幫我加值嗎?4百」と言ってみたらちゃんと通じました!まあ、カードと1000元札出しながら指を4本立ててたので、まあね。
ちなみに台南まで鉄道で行く場合はどこかで台鉄に乗り換える必要があります。グーグルマップはやたらと左営とか橋頭とかでの乗り換えを勧めてくるんですが、どんな駅かわからないので前回通り高雄で乗り換えにしました。変に小さい駅で乗り換えだとなんかあったときに困るかなと思って。(心配性)
これ地下鉄の高雄駅の改札を出たところにあったアニメイト。これは前回なかった…はず。横目に通り過ぎてしまったけど今思えば中見てくればよかった。
高雄→台南はとりあえずやってきた北行きの電車に乗りました。多分、自強号かなんか全席指定のやつだったけど指定券なしで空いてる席に座わるチャレンジ。
いつどいてくれと言われるかソワソワしてましたが、そんな混んでなかったのもあって台南まで無事座ったままいけました。
台南駅のこの鄙びた感じめっちゃ好き。変わってなくて良かった。
Day1-4:ホテルにチェックイン
前回は駅から徒歩15分ぐらいのホテルに泊まってやっぱり荷物を背負って移動するのはなかなかしんどかったので今回は駅前のホテルにしました。
前回泊まったのは台南名世大飯店 (Famous Hotel)なのですが、今見たら閉業ってなってて悲しい。コロナの影響かなあ。古いけど趣のあるホテルだったので残念です。
さて今回泊まったのはこちら、
鐵道大飯店(Tie Dao Hotel) Booking.com
台南駅前。道の向こうに見えるのが鉄道ホテルです。
口コミでの評価はまあまあですが、フロント24時間でフレンドリーなお姐さんたちが対応してくれるし部屋は広いしでわたし的には全然アリ寄りのアリ。なんせ2泊で7000円ちょっと。
一旦は駅から徒歩15分ぐらいの古民家をリノベしたちょっとおしゃれなホテルを予約したんですが、やっぱり地の利が勝つ。
ただしまあまあ年季の入った建物なので3つあるエレベータの向かって右端のやつがめっちゃガタガタするのがちょっと怖かった。
あとめっちゃ駅前は駅前なんですが、台南駅前ってそこそこ交通量あるのに信号がないんですよ。なのでホテルまではまいど階段を下りて昇って地下道を通るか信号のない道を渡るかどっちかです。わたしも最初2回ぐらい地下道を使いましたがあとはめんどくさくなって道を渡ってました。ちょっと待ってたら車が切れる瞬間がきます。
もっと安い窓無しの部屋も選べたんですが、こういう写真がとれるなんて窓ありにしといてよかった~大勝利!
ところで鐵道大飯店(Tie Dao Hotel)は作りがちょっと面白くてエレベータを降りてフロントと反対側にでるとこんな吹き抜けになってるんですよ~。これ見てまたテンションが上がってしまった。
このまま外にでれます。(一応警備員みたいな人はいる)
Day1-5:夜の台南街歩き
ちなみに14:30に高雄空港についてホテルにチェックインしたのが17:00頃。荷物をざっくり整理して外にでたらもう日が暮れかかってますが、とりあえず街歩きに出発。
正直、今回の台南でどこにいこうかとかあんまり決めてなかった。
とりあえず、他人様のレポやらブログをみて行ってみたい(≒食べてみたい)お店をピックアップしてたんですが、
結局この旅行ではあんまり参考にすることなく行き当たりばったりが主でした。まあそんな気分な時もある。
台南は駅前から放射状に道が出ているので、とりあえずホテルから一番近い道(成功路)をまっすぐあるいて行くことにします。このまま歩いていくと神農街にいけそうだったのでとりあえずの目的地をそちらに設定。
夕暮れ時の神農街なんてフォトジェニックでいいんじゃない?とか思ってたんですが、その前に空港から水しか飲んでなかったのでとりあえずフルーツジュースが飲みたい!ときょろきょろしてたらありました。台南はコンビニぐらいジュースやさんがあるのが良い。
有的蔬果汁専売店(ヨウダシューゴージーチュアンマイデェン)
後で調べたら永楽市場の有的蔬果汁専売店というお店でした。注文してから、ミキサーで作ってくれるんだけど、お店のおばちゃんがなんかいってるなー、と思ったらカップに入りきらないから先にちょっと飲んで、と一生懸命伝えてくれました。優しい。
そしてこのジュース屋さんの向いになんかよさげな雑貨屋さん。Googleマップのストリートビューで確認したら飲食店が写っているので最近できたお店かもしれません。
いきなり服をお買い上げ。柄シャツ300元。3枚1000元だったけど1枚だけ。ワンピースとかもかわいかったから買ってくればよかったなー。
Day1-6:神農街(シェンノンジエ)
なんてをしてたら夕暮れに間に合うはずもなく、神農街にたどり着くころにはとっぷり日も暮れておりました。
前回も神農街に来たんですが、なんというかすっかり「映えスポット」になってました。前もそんな遅い時間じゃなかったと思うけど、真夜中かと思うぐらい人気がなかったような記憶。
なんかまあお洒落になっちゃって…
あんまり映え映えしてるとスンッってなっちゃうんですよね。
こちらが↓2019年。こっちの雰囲気の方が好きだったなあ…。
ざっと見てさてどうしよう。どっかその辺のお店に飛び込んで晩ご飯を食べるか夜市へ繰り出すか。…とか一応悩むふりをしてみたものの、ちゃんとした店に入る勇気がないので台湾の夜は夜市一択でした。
Day1-7:花園夜市(ホワユェンイエシー)
ということでヨーバイクに乗って花園夜市へ。
今回、ほぼ5年ぶりに台南に来てびっくりしたのはヨーバイクの充実ぶり。なんせ前回は花園夜市まで歩きましたからね。帰りはバスで。それが今や、観光スポットにはもれなくステーションがあるんでめちゃめちゃ便利。もちろん花園夜市も真ん前にステーションがありました。
数もすごい。
コロナをはさんで二度目ましての花園夜市ですが前回見かけたお店がそのまんま同じような配置で並んでてちょっと感動した。
この合戦か、っていうのぼりもそのまま。いいねえテンションあがる。
ここ前回も食べた麺線屋さんだ~!ここからわたしの麺線愛が始まりました。
もちろん今回もいただくやで!
台湾来る前はあれもこれも食べたい!って思ってたけど、結局そんなに食べれないんだよね。特にわたしは台湾に来るとフルーツジュースとお茶をめちゃくちゃ飲んでしまうのでそれでおなかいっぱになってしまう。
タピオカミルクティーはそれこそ日本でも飲めるからわざわざ台湾で飲まんでも、て思うし実際今回も一回も飲んでないけど薬草茶みたいなのは日本にないのでついつい。
ということで結局ここで食べたのは麵線とエリンギ(杏鮑菇)の唐揚げ。あと西瓜汁。
Day1-8:莉莉水果店(リリシュイゴーデェン)
夜市をぐるぐる回ってるうちに「フルーツが食べたい!」ってなったんですが、夜市にそれっぽい店が無かったので中心街に戻って果物屋さんに行くことにしました。台南は22時ぐらいまでやってる果物屋さんがあるのめっちゃ良いよね~。
この日行ったのは、莉莉水果店。前回も来た店だった。
綜合切盤の小。60元。
いろんな果物をちょっとずつ食べれるの楽しい。
時間は20:30ぐらいでしたが席はほぼほぼ埋まってました。
席は店先でオープンエアーなんですが、ぜんぜん寒くなくて良かった。
Day1-9:不老松足湯台南府前行館(ふろうまつズータン)
今回は「自分を甘やかす旅にするぞ!」って思って来てたので、ここでマッサージ屋さんへ。Googleマップで調べて莉莉水果店から近いこちらのお店にしました。夜市で飲んだ西瓜ジュースとさっき食べたフルーツのせいでめっちゃトイレに行きたかった、というのもある。
予約なしの飛び込みだったので店内で30分ぐらい待ちました。
ほんとは全身マッサージを受けたいところなんだけど、腹に巻いてる貴重品をどうすべきか、という問題が解決できず足底マッサージにしました。60分で1050元。
こちらのマッサージ屋さん、ちょっときれいなスーパー銭湯みないな造りで2階もあるんだけど、ロッカーとかいうものはなく、施術中、荷物は席の横におきっぱスタイルでした。なので念のため財布とかを入れたサコッシュも身に着けたまま。
マッサージは足裏コースでも長めのコースだと、足湯の間に肩首をマッサージがしてくれるサービス付き。そしてマッサージ屋さんの足湯ってポータブルな足湯装置が運ばれてくることが多いと思うんですが、こちらはなんと10個ぐらい、蛇口も排水溝もついてる足湯専用の小さい湯舟?がずらっと並んでて凄いなと思いました。
マッサージを担当してくれたおばちゃんは中国語しかしゃべれずなので意思疎通が身振り手振りでしたが、マッサージは気持ち良かったです。
最後にお茶(苦い)となんとデザートが。
お店を出たのが23時頃だったのこの日はホテルに戻って休みました。