海外(チェコ)のホテルでコンセントに延長コード(電源タップ)を差したらブレーカーが落ちた話

これ、今回の旅行で一番のやらかしです。

先に断っておきますが、筆者バリバリの文系なんでね!
高校ときの物理とかほんと何言ってるか分からなくて赤点だったしね!

考えたらわかるだろボケ!っていうツッコミはなしでお願いしますね。考えても分からないから!

まずですね、

チェコは日本より高電圧

・日本 100V
・チェコ 230V

ということで、対応している電化製品を持っていく。もしくは変圧器を用意すること。ちゃんと認識してました。

持っていく電化製品の電圧を確認すること

ウチからもって行く電化製品は3つだけ。

・iPhone → OK
・デジカメ充電器 → OK
・へアイロン → OK

ちゃんと確認しました!

あとはレンタルWi-Fiだけなのでこれは問題外。



チェコはプラグの形状が違う

自前の、

レンタルWi-Fiの付属品、

の計2個用意していきました。

以上。ここまでなら問題なかった。

でもここでちょっと思った、

デジカメとスマホとWi-Fiと、コンセント足りるかな?

と。

変換プラグ2個あるけど、充電しながらへアイロン使いたいってなったら足りないかも、って思っちゃったんですよね。

で、部屋のすみに転がってるタップをね、安易に持ってっちゃったんですよね。

↓これ。海外(電圧が違うところ)に持っていったらダメ!絶対!

で、現地のホテルにチェックインして、着替える間にiPhone充電しとこうと思って、

この変換プラグを、

をまず壁のコンセントに挿して、

そこに先ほどの節電エコタップを挿し込もうとした瞬間、

差し込み口のところでバチッって火花が飛んでブレーカー落ちた…

すでに半分服を脱いでたんだけど、慌ててもう一回着てフロントへ。

廊下の壁にブレーカーらしきものがあって、

確かに自分の部屋番号のレバーが落ちてたから、それをあげてもらったらきっと直るだろう直ってくれ…って思ってたんですが、

直らない!

対応してくれたフロントの若いお兄さんが「ちょっと待ってて!」と言い残して去って行ったので、部屋でしばらく、

これ旅行保険きくのかな…(´・ω・`)

と保険のガイド引っ張り出したりしつつの15分後ぐらい、今度は別のおっちゃんが部屋の横の物置みたいなところをゴソゴソして「どうだ?」と。

無事、電気が戻りました!!!

これってチップの案件かな?と思って小銭ゴソゴソしてたんですが、おっちゃん、いーよいーよと言って去っていきました。

わー、まじでびびった!

その後は普通に、変換プラグ+電化製品は使えました。

電気もつかないけどヒーターも止まってたので夜中にやらかさなくて良かった。

後からいろいろググってみると、日本国内で使っている延長コードはダメとか大丈夫とかすごい議論になってたりするのですが、

フランス 旅先での充電

もしかしたら単純な延長コードだったらセーフだったかもしれないんですが、

↓これ。こういうのだったらもしかしたら大丈夫かも??

少なくとも節電スイッチがついてるのとかはダメ!絶対!

あとね、怖いもの見たさで帰ってきてから、件のバチッと逝ったタップを、自宅のコンセントに挿してみたんですけど、

タップの本体のところがボンッっていって煙噴きました。(水に沈めました)

良い子はマネしないように!(大事にならなくてほんと良かった。)

国内/海外兼用の延長コードを買いました

家でも旅行でも使えるように、100-240V対応の延長コード(電源タップ)を買いました。

↓これ!!海外に持っていって良いやつ!!

プラグの差し込み口4個とUSBポートも2個ついてるので便利そうです。普段は家で使っています。