行ってきましたぜ。初☆海外最初から最後まで一人旅!
6月上旬、金曜日に有休とって木曜の夜から日曜日まで行ってきました。
D40で撮った写真のまとめはページの最後。
*もくじ*
6月の週末の台北旅行でかかった費用ざっくりまとめ
・航空券往復…33,840円(エバー航空)
・レンタルWifi…1,680円
・旅行保険…1,070円
・宿泊費(2泊)…3,880元(約15,000円)
・現地交通費1,000元(約3600円)
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計55,000円
現地で両替した金額-再両替した金額から計算すると、これにプラス、食事、買い物、マッサージとかでなんやかやで5,000元(約18,000円)ほど使ってるんですが、基本的に屋台とかでしか食べてないのにいったい何に使ったんだろう…。
台北桃園空港ドキドキの夜明かし…案ずるより産むがやすし!
ちょっとやってみたかった空港で夜明かし。
夜中0時過ぎに台北に着く便があったのでコレだ!と思ってwktkで予約したのですが、出発が近づくにつれて「仕事終わりの木曜に直行して夜明かしとか体力的に大丈夫なのかな」とか「空港内とはいえ夜中に女子一人でセキュリティ面とか大丈夫なのかな」とか「変な目で見られないかな」とか「追い出されないかな」とかいろいろ考えてちょっと気弱になって「普通に金曜日の朝発にすればよかったかも…」とか後悔したりもしたんですが、
いやもう全く問題なかったっす。
ターミナル2の地下2階のセブンイレブン前のフードコートにいたのですが、若者グループ、カップル、一人客が常時2~3組ぐらいずついる感じで夜明かし=全然フツーでした。別に(妙齢の)女ひとりだからといって浮くこともなし。
端っこのソファーの席が空いてたので、荷物を枕にちょっと横になってみたりしたのですが、アドレナリンが出すぎてるのか全く寝れそうになかったので、コンセントがついている席に移動して充電しつつネットをしてました。
寝てるところ自撮りしようとしてしっぱい。
関空で出国後にシャワーを浴びてみた
ちなみにシャワーは関空の出国エリアで浴びてきました。
出国審査を抜けて左手に見えるスターバックスの裏手にあります。出国審査を抜けたら正面にインフォメーションがあるのでそこのお姉さんに訊いたら確実。
シャワーブースは5つほどあるのですがガラガラでした。
入った時はアジア系の利用者が一組いましたが、出るころには誰もおらず、髪を乾かしていると白人の男性が一人やってきたぐらい。
ちなみに15分600円なのですが、15分はシャワーのお湯が出る時間なのでめっちゃ余りました。最初、普通に浴びてたら5分ぐらいしか消費できてなかったので、あわててゆっくり浴びなおしました。
鍵のかかるブース内に脱衣スペースとシャワールームがある感じになってます。
シャンプーとボディソープは備え付け、タオルは自販機で売ってます。
ドライヤーはオープンスペースにあります。
そして旅行にでる間際に購入したセームタオル(スイムタオル)が超お役立ちでした!
桃園空港の入国エリアにもシャワーがあるよ!
ちなみに桃園空港のターミナル2にも入国エリアの手荷物引渡場にシャワーのマークがあります。
どんなんかなと覗いてみたらシャワーが1基だけありました。なんか無駄に広かった。
桃園空港のATMでマネパーカードで台湾ドルの引き出し
桃園空港で夜明かしをする間にやったことその一。
空港内、目につくところにちらほらATMがあります。
そこでさっそくマネパカードから台湾ドルの引き出しを試みたわけですが…これがすんごいてこずった。
台湾銀行のATMです。
最初の画面は、信用卡だよね。わかるー。
で、ここで何を選べばいいのかわからず計5回ぐらいやり直した。
正解はSAVINGS ACCOUNTでした。
ここはWITHDRAWALですよね!
この後に引き出し金額を指定する画面が出るのですが、うっかり口座に入っている額より大きな額を指定しちゃうとそこでアウト!
夜中だし後ろに並ぶ人もいないので5分か10分ぐらいごちゃごちゃごちゃごちゃやって…やっとお金を引き出せました。
桃園空港、早朝の空港バスカウンターは無人だよ
空港MRTは始発が6時。でも6時ぐらいには台北駅についておきたいなーと思ったので、空港バスを利用することにしました。
…カウンター誰もいねえ…。
ちなみに客もわたし一人(とあとはガン寝しているお姉さん一人)だけ。
出口のあたりに見えるのが確か券売機。
でもって国光客運のモニターにバスの発着時間らしきものが出ていたので、その時間ちょっと前に「国光客運」と書かれたバス亭の前に立ってたんだけどバス来ないお。
どうやら表示されていた時間は第一ターミナルの時間だったもよう(ここは第二ターミナルです)。
ついでに「国光客運」と書かれたバス亭じゃないところにバスが停まりました。運転手さんが待合室まで「台北!」といいながら呼びに来てくれたので無問題だったけど。
余談ですがバスの車体がまさかのピンクのウィラーバスでした。
一瞬ここは新宿バスタだったか?と思いました。
まさかこんなところでウィラーバスの車体を初体験するとは思いませんでした。JRバスより車内設備はだいぶ上ですね。きっと型落ち車両だと思うんですが。
悠遊卡(EasyCard)を空港のセブンイレブンで入手!
桃園空港で夜明かしをする間にやったことその弐。
セブンイレブンで悠遊カード(EasyCard)を買いました。
とりあえず筆談で乗り切れた。カードを売ってるかどうかわからなかったので、一応、有没有~?で「ありますか?」って訊いてるつもり。合ってる??
悠遊卡(EasyCard)の残額を確認できるアプリ、Easy Walletは即時反映じゃない??
悠遊卡の使用履歴と残額が分かるアプリが便利だということで使ってみたのですが、どうもこれ即時反映ではないようです。
多分、翌日の昼過ぎぐらいにならないと反映しないっぽい。
そんなこと知らなかったもんで、ずっと残高ゼロだからちゃんとチャージされたなんじゃないかと思ってドキドキしました。
台湾の屋台で注文するには筆談が最強だった件
この旅を通じて漢字の国では大きめのポストイットとサインペンは最強装備だと思った。
屋台とかってメニューが上の方にぶら下がってたりするんで、指さして「コレ!」って出来なかったりするんですが、すかさず
「肉粥」
とか書いて見せればOK!
肉粥…意味わかるけど発音できないんだよね~もどかしい。
お陰で最終日にはこんな軒下の屋台でごはんが食べれるまでなりました。
これが肉粥。
こっちは炒麺。半椀(小盛)にして、とかも筆談で通じました!
6月の台北の気候は真夏の大阪だった
台北、すんごい暑かった。あれです、真夏の大阪です。梅雨の時期だと聞いていたので、寒かったらいやだなと思って、本気のレインコート持参で足元は野鳥の会のレインブーツ履いていったんですが、
雨は2日目に夕立にあったぐらいで、なんか一年で366日雨が降るとか言われてる九份もめちゃめちゃ天気よくてラッキーだけど超汗だく。鞄にビーチサンダルを突っ込んでたので途中から履き替えました。
野鳥の会のレインブーツはパッカブル(折りたたみ可能)なので嵩張るけど鞄に詰め込めたので良かったんですけどね。
あとね、
台湾の歩道のタイルはめちゃめちゃ滑るから気を付けて…!
夕立の時に雨を避けるために軒下を通ってたんですけど、ビーサンが滑る滑る。見事にコケて尻もち着きました。しかも2回。
最近、雨の日でも日本でそんな滑ってコケることってあんまりない気がするんですが、もしかしてそれもジャパンクオリティなのか…滑らないタイル。
ちなみに防寒着として麻の長袖シャツと薄手の大判ストールをもって行ったんですが、長袖シャツは往復の飛行機の中で着たぐらいでストールに至っては出番ありませんでした。
\メトロの路線ごとに見どころ食べどころがまとまっててわかりやすい/