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志賀島は博多駅から公共交通機関を使っても1時間ちょっとでいける島
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都会(博多)近郊なのにきれいな海水浴場があるというので、ホントは夏に行く予定を立ててたのですが、諸事情でポシャったため11月にリベンジしてきました。
今回のミッションは
- 島をレンタサイクルで1周する
- 中西食堂でさざえ丼を食べる
の2本です!
ミッション1:レンタサイクルで志賀島を1周する
ミニベロというちっさめの街乗り用の自転車で途中写真撮ったりしながらでも1時間ちょっとで一周できました。
レンタルは志賀島の船着き場徒歩1分のシカシマサイクルさんにて。
シカシマサイクルさんには、本格的なロードサイクルやマウンテンバイクもあったのですが、島の外周だけなら大したアップダウンもないとのことだったので、一番お安いミニベロにしてみました。
実際に走ってみたところ、1か所だけ坂道を5分ぐらい自転車を押して歩いたところがありますが、それ以外はミニベロで全然問題ありませんでした。
ちなみにシカシマサイクルさん、わたしは船着き場についてお昼ご飯を食べてからレンタルしにいったのでお店空いてたのですが、帰りに返却に行った時はちょうど船が到着した直後だったので、借りたいお客さんが3組ぐらいいて忙しそうでした。
島はオフシーズンなので人も車も少なく走りやすかったです。
飲食店は船着き場のあたりと、その対角線上の休暇村のあたりに集中していますが、いうても一周自転車で1時間の島なので、20分も走ったらなんかしらお店が見つかるという感じです。
シカシマサイクルさんでトイレの場所も載ってるマップももらえます。
見どころはやっぱり海。海以外はあんまりないかな…
金印公園とかあるけどこんなモニュメントがあるだけです。
ミッション2:中西商店でさざえ丼を食べる
島、海、と言えばやっぱり新鮮な海の幸でしょう、ってことで志賀島に行きを決めたからまず調べたのは「どっか美味しい海鮮がたべれるお店はないかな~」ってこと。
そしてさっそくヒットしたのがこちら「中西商店」。さざえ丼が名物らしい。
11時過ぎぐらいにお店についたのですがすでに7組ぐらい入店待ち。30~40分ぐらい待って入店できました。
メニューを見る限り海鮮料理のお店というわけではなさそう。
でもやっぱりここはさざえ丼でしょう!見た目かなりのインパクト!さざえがゴロゴロ~。
実はわたし、この日までさざえの先っぽの黒いところを食べたことがなかったのですが、さすがにこの量のさざえの黒いところだけを全部残すのははばかられてエイヤッ、と食べてみたら…
「….あ。意外と平気?っていうか普通に美味しいかも!」
ひとつ大人になった瞬間でした。
さざえは美味しかったのですが、丼自体は「親子丼の鶏肉がさざえに入替った味」。で正直、普通にわさび醤油で食べたかったです。
あと、さざえのつぼ焼きもね、さざえの身はりっぱで美味しかったんだけど、醤油が甘かった。そういやここ九州だった。(九州はお醤油が甘いのがデフォ)
好きな人は好きだと思いますが個人的にはリピはないかな~。
志賀島までの公共交通機関でのアクセス
今回は博多ふ頭から志賀島渡船という船を使って行きましたが、実はこの島、海の中道っていう砂が堆積してできた「砂州」を通って陸路でも行けます。
「砂州」っていうとよく干潮の時だけ道が出現して歩いて渡れる島ってあると思いますが、要はあれです。ただしここのはあれのめちゃめちゃ規模のデカイ常設版。ちゃんとアスファルトの道路もあります。
博多駅からバスを乗り継いで1時間ちょっと or 博多駅からバス+船で1時間ちょっと。
ちなみに今回は、中洲川端で前泊だったのでふ頭まではシェアサイクルを利用しました。だってバスって難しんだもん…。
泊ったのはこちら、ナインアワーズ。
お洒落なカプセルホテルです。
最近、ちょくちょくお世話になってて系列店に泊るのこれで3店舗目ですが、どこもシャワーやトイレ、洗面台の数が多くて床などもきれいに掃除されているので安心して泊まれます。
ちなみに志賀島の乗船場にはシェアeバイクというものもありました。
夏場にリベンジする時はeバイク借りようかな。自転車暑いしね。