女子一人旅のお供、銭湯 vs. ネットカフェ。そのメリットとデメリット

わたしは夜行バスで移動することが多いのでネットカフェや銭湯のによくお世話になってます。
個人的に朝はネットカフェ、夜は銭湯を使うことが多いです。

朝はネットカフェ、のメリット

夜行バスに乗る前にシャワーを浴びれたらいいのですが、仕事からそのまま直行という場合も多々あります。

そんな時の頼れる味方がネットカフェです。

なんといっても、

朝食、シャワー、化粧、着替え、トイレが一か所でこなせる

というのが最大の魅力です。

予定まで時間がある時はそのまま時間がつぶせるし、ドリンクは飲み放題だし、ネットもできるし漫画も読める。

ただしシャワーの数が一つか二つしかないところがほとんどなので、朝は特に順番待ちが多々発生している可能性があります。

どうしてもシャワーを使いたい時は、

・シャワーの個数が多いネットカフェを選ぶ
・ネットカフェを複数店舗ピックアップしておく

などの対応策が必要です。

そして入店した時に受付で「シャワー空いてますか?」と訊きましょう。

当たり前なのでが、料金が高いネッカフェ、シャワーが別料金なネカフェほど空いている確率が高いです。

時間がない時は、最初から銭湯に行く手もありますが、意外と朝湯をやっている銭湯は少ないんです。
24時間営業のスーパー銭湯があればいいのですが、これまた郊外型が多くて電車でいける範囲になかったりします。

夜は銭湯、のメリット

旅先から戻って朝はそのまますぐ出勤、などの場合はバスに乗る前にシャワーを済ませておきます。
そしてそういう時はだいたい時間がないので銭湯に行くことが多いです。

ネットカフェは基本的に繁華街にしかないですが、銭湯は探すと結構いろんな場所にあります。
そして基本的に順番待ちがありません。会計も早いです。

時間がない時はちゃちゃっと入ってちゃちゃっとでれます。

ただ銭湯は地図には載っていても、現在営業中かどうかわからないものが多いのが難点です。

ネットカフェでも銭湯でもセームタオルはおススメです。
なんといっても「乾かす必要がない」というのが旅先では重宝です。

事前の下調べをしっかりと

ネットカフェ、銭湯、どちらにせよ事前の下調べをしっかりしておきましょう。
東京や名古屋や大阪だったらいいんです。ネカフェも銭湯も沢山あるので行き当たりばったりで何とかなります。

これが地方、車社会のいわゆる田舎だと徒歩で行ける範囲になんにもなかったりします。
シャワーがなくてもいいからどっか時間が潰せるところ、と思って行ったカラオケボックスで一人客お断りだったりします。

難民にならないように気をつけましょう。

日中、時間を潰すだけなら図書館もおすすめです。