*もくじ*
住みたいエリアを決めて、ひたすらネットで検索
まずは、通勤経路と普段の活動範囲、それに比較的家賃の安い物件が集まっている場所というのを考慮して「住みたいエリア」をとりあえず決めました。
ひとまずその条件で探してみて、気に入った物件が見つからなければ「住みたいエリア」をまた別に設定しようと思っていました。
そして後はひたすらネットで賃貸情報を検索。
ありきたりですが、SUUMO(スーモ)が一番使いやすかったです。
気になる物件を片っ端からピックアップ
わたしは電車通勤なので、検索条件のメインは駅名でした。
・駅名
・家賃(上限4万円)
・間取り(1R/1K)
・エアコン付き
だけで絞り込んで、家賃の安い順に並べ替えてひたすらチェック。
気になる物件を片っ端からピックアップしていました。
不動産屋さんに見学申し込み
ある程度ピックアップが終わったところで、その中で一番登場件数が多い不動産屋さんにネット経由で見学申込みを送りました。
日中に送ったので、すぐさま営業マンから着信&メールが来ました。
ぶっちゃけ仕事中だったので、メールだけでやりとりをして、その週末に店舗を訪問することに決まりました。
ちなみにメールはこんな感じでした。
○○さま
ご連絡ありがとうございます。
そうしましたら○/○(土)10時にお伺いさせていただきます。もし、他にも同程度の物件でおすすめのものがありましたら
ご紹介いただけるとありがたいです。・○○駅徒歩圏内(~10分)
・エアコン付
・家賃~3.5万
・敷金礼金等初期費用が0か低額のものよろしくお願いいたします。
いちこ
初来店、では物件は決まりませんでした
アポイントの日。
カウンターで引越希望時期、希望家賃などの簡単なアンケートを記入。
希望金額はそこから2~3千円ぐらい増えてもいいような低めの金額(3.5万円)を書いておきました。
アンケートと先だってWEB申込を参考にして、いくつかの物件を提示されます。
営業さん曰く、「いいなと思った物件、ダメだと思った物件、どんどん言ってください。それでいちこさんの希望の物件のイメージがはっきりしてくるので」とのことでした。
この日は私の方があまり時間が取れなかったり、当日提示された物件で大家さんが掴まらず内覧の許可が取れなかったりで、3つほど物件を見に行って終了でした。
1Rと1Kの違い。間取り図の見方のコツをゲット
初日に見せてもらった物件は正直どれもイマイチでした。
なんというか物件探しがはじめてなこともあって、間取り図から想像した頭のなかの物件と、現実の物件とのギャップが激しかったのです。
部屋の間取り図に注意
特に戸惑ったのが、間取り図に描かれている○畳という表記より、明らかに実際の部屋が狭く思えたこと。
最初は自分の感覚がおかしいのかと思いましたが、なんのことはない、おかしかったのは感覚ではなく図面の見方でした。
同じ6畳、の記載でもわたしが探していた1Rと1Kでは、それが示す範囲が違っていたのです。
1Kの場合
1Kとはキッチンと居室が扉で分かれているものです。
この場合、6畳は居室のみの広さになります。
部屋全体では6畳+α(キッチンの広さ)になります。
1Rの場合
1Kと同じようなつくりでも、キッチンとの間に扉がない場合は1Rになります。
この場合、6畳には居室+キッチンが含まれます。
このことに気付いてから、間取り図に書かれた○畳ではなくて、その横に書かれている占有面積(㎡)に注目するようにしました。これで、図面と現物とのギャップがかなり少なくなりました。
ちなみに1Kはキッチン部分が4.5畳以下のものを指し、キッチンの広さがそれ以上になると1DKと表記されるようです。
ということは、大体キッチン部分は2~3畳程度あると考えられるので、上図の1Rでは居室部分は正味4畳程度しかないことになります。
ちなみに、部屋を探しているときは1Rでも1Kでもどちらでも良いと思っていたのですが、実際に住み始めた感想だと、自炊をするのであれば断然1Kがおすすめ!