*もくじ*
初めましての石垣島は往復ピーチで行ってきた
2月末の三連休に一日プラスしていってきました初石垣島!
ほんとはまた奄美大島に行こうかとおもったりもしたんだけど、とりあえず南の島にいったならば海にドボンするのが大前提。二月の奄美ってやっぱ寒い?あっ、もしかして南にある石垣島のほうがあったかいんじゃ?と思っての初石垣島上陸となりました。
結果、3泊4日中97%ぐらいずっと曇ってたんですけどね!
傘がいりそうな雨は3~4時間程度だったのがまだ救い。
金土日月と言ってきたのですが、前日の木曜日がめちゃくちゃ天気良かったらしくて、出会う人皆に「昨日はすごい天気が良かったんだけどね」とか言われてくそー!って思ってました。
2月の石垣の海は寒いのか
と、まあそんな冬型の天候でしたが、水温的には23度ぐらいはあったので海の中はシュノーケリング自体は5ミリのウェットスーツでまあ大丈夫でした!さすがに上がってからはなんか羽織っとかないと寒いです。
今回はショップでボートコート(ウェットの記事でできた羽織もの)とフードベストも用意してもらえたし、船にも風よけがついていたので覚悟していたよりだいぶ普通でした。
もしボートコートがなかったとしてもウェットの水気をなるべく拭き取って、ウィンドブレーカー的なものを羽織っとけばいけそうな感じ。
ただ北風で波はそこそこあるので行と帰りのどっちか向い波になる方はおしりが痛くなるぐらい縦揺れしてました。2月の末から3月頭ぐらいまでは北風が吹くという言い伝えが八重垣諸島にはあるそうなので、シュノーケリングとかを考えている人は覚悟しといたほうがいいかもです。
DAY1-1:関空T2→石垣空港へ
往復Peachで半年前に購入してこんな感じ。
2/23 13:20関空→16:15石垣 MM235(バリューピーチ)
2/26 17:00石垣→19:10関空 MM236(バリューピーチ)
往復¥34,550.-
年末ぶりのアエロプラザのラウンジNODOKAで一休みして、
T2行のシャトルバスに乗ります。
もしかしたら関空T2の国内出発ロビーをつかうのは初めてかも。
以前、高雄に行ったときに国際線の方は使ったことあって、なんかしょぼいプレハブで狭苦しいイメージだったけど、思ってたよりまあまあきれいだった。トイレも数あったし。←重要。
とはいえ保安検査前にあチェックインカウンターぐらいしかないけど。
ちなみに出発時点で大阪は雨。
石垣島の天気予報もずっと曇りで「島の天気は変わりやすいから」って期待してたんだけど無情にも機内アナウンスは「現地の天候は雨」。そっちに変わらないでほしかった。
実際現地に着いたら雨は降ってなくてちょっとほっとした。いきなりざあざあ降りだったらさすがにテンション落ちるから。
バスの路線図とか無料の観光案内の冊子とか欲しいなあと思って、石垣空港のロビーをざっと見渡したんだけど見つけられず。
外に出て左に向かうと路線バスのバス停があって、ちょうどバスターミナル行のバスが出発するところだったので飛び乗りました。
DAY1-2:バスターミナルから宿泊先ゲストハウスへ
石垣で一番栄えているバスターミナルや離島ターミナルがあるところまで路線バスで30分~45分ぐらい。
空港出てすぐはこんな南の島っぽい風景だけど、すぐに市街地にはいっちゃうかんじ。
あと市街地に入るとバス停どうしの距離が近くてめっちゃ止まる。
バスターミナル到着。コインロッカー、トイレ、売店がありました。
サービスセンターにて無料ガイドとバスの時刻表をゲット。こういうやつ、バスの中で読みたかったんだけど空港で見つけられなかったのよ。
バスターミナルの周りがすぐ繁華街になってます。
Guest House Ishigaki(ゲストハウス石垣)
今回3泊お世話になったのはバスターミナルから徒歩10分弱のところにあるゲストハウス。
狭いながらも一応鍵のかかる個室で1泊5000円。バストイレキッチン共同だけどリフォーム?新築?かわかんないけど中はめちゃくちゃきれいで快適だった。こんな家に住みたい。トイレも人感センサーで便座が自動で上がるやつだし。
ちなみにシャワーとトイレは1Fと2Fにそれぞれ1つずつ。わたしが泊まった時は1Fが男女共用、2Fが女性専用になってましたが、宿泊者の内訳によって変わるようです。洗濯機と乾燥機もあり(有料)。2Fのルーフトップバルコニーに物干し台もありました。あと、無料で使える自転車も2台ありました(早い者勝ち)。
ところでこの日は夜に星空ツアーを予定してたのですが、バスで移動している間に催行会社から中止の連絡がありました。夕方からの時間がぽっかり空いてしまったので、とりあえず近場の散策へ。
ゆらてぃく市場
ゲストハウスから徒歩3分ぐらいにあるJA直売所です。蛍の光が流れる中の滑り込みでした。ゆっくり見ている時間が無かったのと果物なんかはほぼ売り切れてたので、明日の朝ごはん用にとミニトマトと奄美のかしゃ餅に似た「カーサムーチ」を買いました。
よるどーや
で、本日の夕飯のアテなんですが、Googleマップでお店を漁っているときにヒットした三線ライブがあるお店に行ってみました。本来予約をしないと難しいお店らしいのでダメ元だったんだけど、ちょうど開店直後でスタッフさんイ訊いてみたらカウンターの端っこに無理やり席を作ってくれました。
おひとりさまはお一人様ってことで断られることもあるけど、たまにこうやってお一人様だから入れることもあって今回はラッキーでした。
ライブチャーチが1100円。お得なセットメニューもあったけど、わたしはアルコールを嗜まないので、単品でオーダー。
お通し、お任せチャンプルーと刺身2点盛り、珍味三点セットとさんぴん茶2杯で4000円ちょっと。
刺身は2点盛りといいつつ4種類ぐらい載ってたし、お料理美味しくてよかった。珍味三点盛はスクガラスとか初めて食べて結構恐々口に入れたんだけど、塩辛くてうるめぼしとか好きな人ならイケるやつだと思う。
珍味の真ん中の赤いやつ、一見キムチがかかった豆腐のように見えるんだけど、豆腐というよりクリームチーズっぽい食感でめちゃくちゃお酒の味がするしなんだこれ???と思いながら食べてたんだけど、もしかしえてこれがとうふようってやつか!
満席でかつ三線ライブの演者さんも店員さんだから終始忙しそうで、あれこれ訊けるような雰囲気じゃなかった。
ライブはそれなりに楽しめました。
隣になった何度も通っている常連さんいわく「今日の盛り上がり度は50%」ということ。そのせいか、めっちゃ「また来たい!!」と切望するような感じにはなれませんでした。1回でなんやかんや4000円ぐらいかかっちゃうしね。
ただ奥さんの歌声がめちゃくちゃ迫力があってそれはまた聴いてみたい。今、奥さん身重なのでフルでは出演されてないんですよね。もしフル出演だったら滞在中にもう一回行ってたかも。
ライブが終わると9時を過ぎ。明日の朝は早いので宿にもどって就寝しました。
DAY2-1:1日シュノーケリングツアー
朝ごはんは昨日買っておいたミニトマトとカーサムーチ。紅茶はゲストハウスのご自由にお飲みくださいのやつ。
カーサムーチ、奄美大島のかしゃ餅に似てるけどそれよりプルプルしてる感じ。寒天でも入ってるのかな?
月桃の葉でくるんでいるところは同じだけど、かしゃ餅はヨモギ餅オンリーなのに対してカーサムーチはプレーンとか紅芋とか種類がありました。個人的にはかしゃ餅のほうが好きだな。
FLOWFISHさんのスキンダイビングツアー
今日は一日ボートでスキンダイビング&シュノーケリング。8時すぎに宿にピックアップに来てもらって離島ターミナルの近くからボートで出航~。
天気は相変わらずの曇り。
ところどころ青空が覗いてるところもあるんだけどね。
今日一緒になったのは半日コースのシュノーケリングのカップルと、1日コースのファンダイビングの女性。
スケジュールは、
1ポイント目(竹富島南のリーフ)→幻の島→半日組を竹富島でドロップオフ、一日組ランチ(お弁当)→2ポイント目(石垣島宮良沖)→3ポイント目(石垣島サクラグチ)
という感じでした。
幻の島に上陸したときだけちょうど晴れた~!!!
わたしはスキンダイビングの練習をしてたのですが、この日最大にもぐれたのは7mちょっとで自己ベスト更新。ちょっとずつ成長してるぽい。でも水中の撮影は動画ですら相変わらず何を撮っているのかわからないボケボケのブレブレした。
これはガイドさんがとってくれた写真なんだけどすごく潜ってる風に撮れてる~。
こういう写真って撮る方はスキューバダイビングだと思ってたんですが、ガイドさん普通に素潜りだった。なんでこんなちゃんとした写真が撮れるんだ。
一応、リクエストで「マンタが見れたら見たい」と言ってたのですがそっちは無理でした。残念。
ちなみにこちらランチのお弁当。結構ガッツリでもったいないけど残してしまった。普段ならペロリだけど、食べると潜れなくなっちゃうタイプの人間なんだよね。
DAY2-2:お土産探し
16時ごろ帰港して帰りも車で送ってもらえたので楽ちんでした。船の上ではペットボトルのお湯をかぶるぐらいだったので速攻でシャワー。
ちなみに昨日キャンセルになった星空ツアーを今日に振り替えてもらってたのですが、予想してましたが中止の連絡。昨日はあった「明日以降に振替も可能です」っていう文言すらなかったよ。。。
石垣島 ポーク玉子おにぎり 専門店
島のジャンクフードが食べたくて、まずはポーク玉子おにぎりの専門店へ。
美味しくいただいたけど個人的にはもうちょっと塩気が欲しいかな。やっぱりマイ塩を持ち歩くべきか。
サザンゲートブリッジ
その後、観光名所のゲートブリッジへ。
晴れてたら最高だったのになあ~。橋を渡って海側へ。
向こう側は公園になっていて猫がいっぱいいました。
南ぬ浜町緑地公園
逃げていく猫もいましたが、撫でろ!と足元に突撃してくる子もいる。ゆっくりしたかったけど街灯もないようなところなので暗くなる前にと引き上げました。
最終日、もし時間が余ったらここでまったりしようと決意。(結局その時間はなかった)
ユーグレナモール
このあとユーグレナモールへ。
ここはいわゆるベタなお土産物屋さんが並ぶ通り。
ひととおり冷かしながら歩く。
ヒハツ(島こしょう)の徳用袋とかあったらほしいなあと思ったんだけど見当たらなかったので、地元のスーパーにでも行ってみるか、と思ったところでなんかちょっと怪しげ?なお店を発見。
ぴにおんダイレクトショップ
無添加の調味料のメーカー直売のお店で、勧められるままに試食してみたらどれも美味しくて(瓶詰、重い)と思いつつもいろいろ買って帰ってきてしまいました。中にはヒハツの練り胡椒もあったのでラッキー。
この上の4つの瓶詰の調味料です。くうすみそ、ピバーチの練り胡椒、月桃の練り胡椒、シークヮーサーの練りがらし。オンラインショップもあります。
思わぬところでヒハツを手に入れてしまったんですが、もうひとつ食べたい島ジャンクフードにオニササ(ササミカツとおにぎりが一体化したもの)というものがあって、3軒ほど地元スーパーをめぐってみたんですがこの時間には総菜系がだいたい売切れてて残念な結果でした。
諦めてファミマで明日の朝食におにぎりと、あと「朝すば」なるものを見つけたので夜食用に買って帰る。150円で生めんと葱と紅ショウガが入っていてお湯を入れてかき混ぜるだけで出来上がり。これがなかなか美味しかった。
DAY3-1:半日シュノーケリングでマンタに遭遇
南ぬ島 DIVE SITE(ぱいぬしまダイブサイト)でシュノーケリングツアー
この日も午前中はシュノーケリング。石垣島ではマンタが見れるらしいと知ってからマンタ狙いで昨日とは違うショップのツアーで申し込んだやつ。
昨日よりちょい早く8時前に宿にピックアップが来て、昨日見たゲートブリッジの下から一路黒島沖へ。昨日より天気は悪め。
今回一緒になったのはダイビングのカップルさん。ガイドさんと話をしているのを聞いていると、昨日もマンタツアーに参加したけどマンタに会えなかったぽい。
ということで一路マンタスポットの黒島沖へ。
冬は黒島の沖にマンタがご飯を食べにくるそうです。そして浮遊するプランクトンを食べるために水面近くまで上がってくるとのこと。
石垣島にもマンタポイントはあるけど、そちらはマンタが体をクリーニングしにくるところなので底の方にいるそうです。
正直、ぜんぜん期待してなかったんだけど、ポイントについてすぐガイドさんの「マンタいる!」の声。ざわめきたつ船内。
今日はアシスタントさんが体調不良でこれなくなってしまったとのことで、シュノーケリングとファンダイビングを交互ですることになってて、わたしが最初に海に入らせてもらったんですが、そこでいきなりマンタに遭遇しました。
小魚を追いかけているマンタ。
餌を追っかけて口を開けたマンタが近づいてきて、わーこっちくるー、けどさすがにわたし(人間)の方には来ないよねえええええ・・・え?進路変えない?え?ぶつからない?ま???
近すぎてびびっているわたし。超ニアミス。
マンタによく似た形のエイはしっぽのところに毒を持ってて刺されるとかなりやばいらしいので、マンタはどっちだっけ???とめちゃくちゃ焦ってしまいまいた。正解はマンタには毒はないのでぜんぜん焦らなくて良かったんですが。
この日は、水に入るたびにウミガメとかマンタとかに遭遇出来て半日だけだったけどめちゃくちゃ充実してました。
あと黒島の海は石垣周辺の海とはまた違った感じがして良かったです。青が濃いっていうか。
半日シュノーケリングが終わってゲートブリッジ下に帰着。天気は相変わらずの曇りだったので、「海がきれい」がウリの川平湾方面に行くのは止めにして午後からは離島へ行ってみることにしました。
DAY3-2:離島ターミナルから小浜島へ
この日に選んだのは小浜島。石垣島から二番目に近い離島です。小浜島行の船は2時間に1本とかなので、船上でペットボトルのお湯をかぶっただけのそのままの状態で離島ターミナルへ。
離島ターミナルの売店で昨日探しまくっても見つけられなかったオニササを発見!
手作りっぽいお弁当なんかもあったので、お昼ご飯を安く済ませたいなら離島ターミナルの売店はねらい目かも。
昨日の三線のお店(よるどーや)で隣に座ったカップルが小浜島を「超おすすめ!」と言っていたのでこちらにしました。一番近い離島の竹富島は明日、飛行機に乗る前に行ってもいいし。
小さな島なので自転車で一周できてしまいます。レンタサイクル屋さんもターミナルの目の前にあります。
昨日のカップルから「アップダウンあるから絶対電動自転車!」って言われてたので迷わず電動自転車をレンタル。
同じ時間帯に自転車を借りた人たちを集めてお店の人が島のまわり方をレクチャーしてからの出発になるので10~15分くらいかかります。
この時に、
「みなさんお昼ご飯は食べてこられました?えっ、食べてきてない?うーん、今日は16日祭りだからほとんど閉まってるんですよ。開いているのはここの並びの●●と、あと××も開いてたっけ?」
「▲▲の横はお墓があって横の道は16日祭りでお墓詣りする車でいっぱいだと思うから」
などという話があって、街中のいたるところで見かけたこういう貼り紙の謎が解けました。
本土で言うところのお盆みたいな風習?お墓に親族で集まってご先祖様と過ごす日らしいです。
石垣市街の観光客向けのお店は通常営業でしたが、離島とか地域密着型のお店に行こうと計画している人はちょっと注意しておいた方がいいかもです。
さて、自転車に乗って出発するころにパラつきだした雨が途中から霧雨のように。持ってきてよかったらワークマンのレインウェア!
大岳(うふたき)の展望台に向かう階段。
展望台。晴れてたら八重垣諸島の島々が見えるらしい。晴れてたらね。
そこまで土砂降りとかにならないだけ良かったけどあのカップルさんみたく「雨にけぶる八重山諸島も素敵、、、」とまでは言えなかったなー。やっぱり晴れた海がすき。
ところで展望台まで上る間、止めた置いた自転車のかごに買っておいたお昼ご飯をいれておいたんですよ。風が結構あったから飛ばされないようにとハンドルに結び付けておいたんですが、戻ってきたら自転車のかごにでかいカラスが!!
そうです、ビニール袋を破いてわたしの昼めしを漁ってました。オニササは無事だったけどたらし上げが全滅。
そうなって気にしてみると石垣島も小浜島も、そして次の日に向かった竹富島もカラスめちゃくちゃ多いんですよ。注意してください。
そして30分か1時間ぐらい過ぎたころにふと電動自転車のバッテリーランプを見たら、は???
空マークが点灯してるじゃありませんか!
一応、借りた時に確認したときはフルになってたはずなのに。
13:20頃小浜島について、帰りの船の時間が2時間刻みで15:20と17:40。
天気が良かったなら途中で一回レンタル屋さんに戻ってバッテリー交換してもらって景色のいいところでのんびりして、って4時間時間つぶせたと思うんだけど、雨プラス開いている店もほとんどない今日それはキツイ。
となると2時間コースで自転車返して乗り場に戻らないといけないんですが、小浜島、そこそこアップダウンがあるのでバッテリーがいつ死ぬかわからない状態だとちょっとその先いってみよー、とかうっかり道に迷ったりもできない。
結局、上り坂以外は電源を切ってさらに予定していたよりずいぶん早めに切り上げて戻ることにしました。
自転車を返す時にお店の人にバッテリーのことを言ったら、「えー!電話してもらえたら替えのバッテリーもって行ったのに」っていわれておしまい。
いやあ、残り1時間なくていつ雨がひどくなるかもしれななかどっかで待ってろと?そもそも自分がいる場所を説明するのも難しいし、結構ハードル高いんだが??
…と思ったけど言えないチキンなわたし。もともと500円/1hと安いんだけどなんかちょっともやりました。
石垣島ココナッツテラス
15:40の船で石垣に戻っていったん宿に戻って荷物を置いて、今度は宿の自転車を借りて夕飯にレッツゴー。
なんかちょっと濃いものが食べたくてガーリックシュリンプが目玉のお店へ。5キロほど市街地から離れてて自転車で30分ぐらいかかりました。
テラス、ってあったからてっきり海を眺めれるお店を想像してたら普通に道路に面したお店でした。
ガーリックシュリンプのプレートを頼んだのですが、うん、ガーリックシュリンプは美味しい。エビみそたっぷりソースをご飯に絡めたらサイコーで、、、いやこのご飯ちょっとあんま美味しいくないな・・・?
あと付け合わせのマカロニも余分だな・・・?
マカロニとご飯なしでガーリックトーストとかにしてくれたらよかったな?エビと付け合わせの野菜は美味しかっただけにちょっと残念。エビ単品で頼めばよかった。
琉球観音埼灯台
帰りはいったん、少し先の灯台まで行ってから海沿いの遊歩道を走って帰ることにしました。
この遊歩道が結構長くてところどころ釣りをしている人がいるぐらいですごく良かった。
この赤いところずっと海ぞいを走れます。めちゃおすすめ。
これはガーリックシュリンプを食べに行く前にゆらてぃく市場で買った果物たち。
ちょっと勘違いしてたのが、果物は全部島外持ち出しできないと思ってたんですが、柑橘や芋以外の野菜果物はだいたい持ち出しOKなんですね。
口の中ヒリヒリさせながら一晩でパイナップル食べきったんですが持って帰ればよかった。
DAY4-1:とうふの比嘉で朝ごはん
あっというまの最終日。とはいえ夕方の便なので半日時間があります。まずは朝ごはんから。
とうふの比嘉
朝の6:30からやっている豆腐屋さん。開店10分前ぐらいについたんですが、すでに5組ぐらい並んでました。
宿の自転車を借りて行ったのですが、鍵を閉めようとごそごそしてたら開店準備をしていた店員さんが「みんなみてるからカギ閉めなくても大丈夫ですよ~♪」と優しい。
かりゆし定食550円。ごはんかお粥を選べます。
真ん中のおっきい椀がお豆腐。うすーーーーーい塩味がついてるだけなので、テーブルにある醤油や味噌をちょっとずつ入れながらいただきます。
食べ終わってから撮った写真。めちゃ行列になってた。
とうふの比嘉さんの近所はこんな感じの舗装されていない道路にうっそうとした林になっていて、真っ暗な中自転車で走るのはちょっと怖かったけど、時間があったら昼間この辺りの散策もしてみたかったな。
DAY4-2:宿をチェックアウトして竹富島へ
宿をチェックアウトして、大きな荷物はバスターミナルのコインロッカーへ。本日も天気が悪いので離島に参ります、8:30の便で竹富島へ。
竹富島に着くとすぐそこにレンタサイクル屋さんと水牛車屋さんの送迎マイクロバスが待ち構えています。
わたしは適当に選んで乗ったのですが、集落の中心までぜんぜん歩いて行けますし(徒歩10~15分ぐらい)、レンタサイクル屋さんも島内にいくつもあるので焦って乗り込まなくてもいいかもです。
というのも港から送迎を利用した場合は、まず自転車を借りることが大前提で「先に集落を観光してから/お昼ご飯食べてから自転車借りまーす」とかはNGなのでご注意を。
あと、下はわたしが自転車を借りた新田観光さんからもらったマップなんですが点線部分は進入禁止。さらに集落内の道は舗装されてない砂道でハンドル取られてめちゃくちゃ走りづらいので、実際自転車で行ける範囲はそんなに広くないです。夏場じゃなくてそこそこ時間があるならオール徒歩で回ってもいいかも。
竹富島の海~!返す返すも天気がねっ。
集落の中はは2月だというのに花が咲き乱れてとてもきれいで角を曲がるたびに「わー!!!」って感動がありました。
HaaYa nagomi-cafe
集落を見下ろせるカフェでお昼ご飯。郷土料理でもなんでもないタコライスだけど、上にかかっている緑の葉っぱが長命草っていう、奄美にも自生してた野草です。
竹富島ゆがふ館(竹富島ビジターセンター)
お昼ご飯を食べたら徒歩でフェリーターミナルへ。船の時間よりだいぶ早めに着きそうだったので、ターミナルの前にあるビジターセンターに寄ってみました。
中には八重山諸島についての絵草子みたいなのがあって、結構面白かったです。
これとかほんと今年もピッタリハマってるし。
公設市場
石垣島に帰ってきて空港に向かう前にーグレナモールにある公設市場へ。急に「もしかしたらこっちじゃ青パパイヤめっちゃ安いんじゃ?」と閃いて置いてるかどうかわかんなかったけど行ってみたらありました。しかも思った通り安い。1個150円とか。こないだ大阪のアジア食材店だと1個千円近い値段してたのに…。確かにその辺の家の庭とかに普通に生ってるもんね。
DAY4-3:石垣空港から関空へ
余裕で2時間前ぐらいに空港について、
ミルミル本舗のジェラート食べて、荷物預けてついでに海鮮丼とか食べたり余裕かましてたら、保安検査が長蛇の列になってて「20分前」ギリギリの通過になってしまいました。平日だから大丈夫だろうって油断した。
帰りの機内から見た夕焼け。この天気を島で拝みたかったぜ。
リベンジしたい石垣島
奄美大島との大きな違いはホテルとマリンスポーツのショップの多さ!
石垣市街地から琉球観音埼灯台まで約5キロ、宿の自転車を借りて走ったのですが海沿いずっとホテルに次ぐホテル。それだけ観光客も多いということで、ショップの装備も至れり尽くせりという感じでした。
あと泊ったのが市街地だったからかもしれませんが、空港から市街地までの景色をみてもかなり都会だなあと思いました。
地理的には石垣島のほうが南にあるけど、奄美大島のほうが断然ジャングル感がある不思議。名瀬(←奄美一番の都会)でも道を歩いてたらなんか鳥の声とか人間じゃない生き物の気配をあちこちで感じたけど、石垣では薄い気がしました。季節的なものがあるのかもだけど。
個人的には奄美大島のほうが好きかも。
でも今回ずっとグレージュカラーの海しか見れてないので、晴れた日の石垣リベンジはしたいなと思いす!