水虫に効くのはやっぱり病院の塗り薬が一番だった件

さて、女だけど水虫の話でもしようか

まず自分は水虫にならない体質だと思ってたからびっくりしたよね。

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ずっと長らく無防備に剣道場とか武道場とかそういう汗臭いところで気軽に裸足で過ごしてきたし、銭湯とか公衆浴場とかもまるきり平気だったから、てっきり自分は水虫にならない体質だと思ってたよね。

足の指と指の間に隙間があるタイプだし、そういうタイプは水虫になりにくいって風の噂で聞いてたし。

そんなわけで水虫を水虫だと気づくまでが長かったです。

もしかしてこれ、水虫なんじゃないの…

ぷく、っと一箇所だけ盛り上がっててそこが痒かったので、最初、蚊に刺されたんだと思ってました。
蚊って変なとこ刺すじゃないですか。指の関節とか。唇とか。

で、痒いなあと思って掻いてたらだんだん掻き崩したみたいになったんですが、まだその段階では虫刺されだと思ってました。でもってある日それが隣の指にも広がっているのを発見して、やっとなんかおかしい…

もしかしてこれって水虫!?と気づきました。

とりあえず民間療法で水虫と戦ってみた

「水虫かも」と思ってやったことは、家にアロマテラピーの精油があったので、ティトリーとかラベンダーとか抗真菌作用がある精油を塗ってみたり、市販の水虫薬を塗ってみたりしたことです。
が、劇的な改善は見られず、そのうちに右足の指全体が水虫に冒されて、ボロボロと皮がめくれているような状態になってしまいました。

なんと言っても痒いんですよね。
いったん痒い、と思い出すと掻き毟らずにはいられない痒さ。
これは耐えられないということで皮膚科へいくことにしました。

結論:水虫には病院の薬が最強でした

水虫かなって思ったらみんなもすぐ皮膚科に行ったほうがいいよ!
病院では足の皮膚をちょっと採取されてその場で顕微鏡で確認。水虫確定。

塗り薬をもらって1週間後にまた来て下さいといわれました。

実はこの最初にもらった薬はあまり合わなくて、塗ると逆に痒みがひどくなりました。
水虫の薬にはこういうことがよくあるらしいです。
2回目に出してもらった薬は体にあったらしく、1ヶ月ぐらいでめでたくもとの足に戻ることが出来ました。

最初、病院にいかなかったのは恥ずかしかったからというより、みんな水虫で悩んでるけど意外と簡単に自力で治せるんじゃないの、って思ったからなんですが、さっさと病院行ったほうが早いし安上がりです。

水虫薬の塗り方のコツ

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こちらがお世話になった塗り薬。抗真菌剤ルリコン。
薬を塗るときにお医者さんから言われたことは、「塗り過ぎない」でした。

1日に何度も塗る必要はないそうです。
お風呂上りに適量(米粒大)を患部を中心に足裏全体に。
あと予防もかねて無事なほうの足にも塗っておくように言われました。
見た目きれいになってもしばらく塗り続けたほうが良いようです。

水虫は再発する!?

残念ながら、一度水虫になると再発しやすいというのは本当です。
水虫が治ってから、何度かベイビーフット的なもので足裏の角質をゴソっと除去したにもかかわらず、気を抜くとかつて水虫になった右足だけ怪しい雰囲気になることがあります。

そんなときは、こんなこともあろうかとわざと使い切らずに取ってあるルリコンを塗って急場を凌いでいます。

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あと5本指ソックスを常用しだしてから夏場でも水虫の気配がありません。

調剤薬局ってプライバシーとかないよね

かかった皮膚科が院外処方だったので、処方箋持って調剤薬局に行ったんだけど、調剤薬局のプライバシーのなさって問題ですよね。普通に他のお客さんがいるカウンターで症状の確認とかやめて欲しいんだけど、ていうか症状の確認なら医者にしてよ、って感じです。