無意識に脚を組んでしまう癖を止める超カンタンな方法があります。
わたしの場合、脚の内側の筋力が弱いので脚を組まないでいるとパカッっと膝が開いてしまいます。
女性としては非常に不都合です。
なので脚を組むのは脚が開かないようにするためでした。
内股の筋肉を鍛えればいいのですが、筋力がない=普段使えていない部分を鍛えるのは結構至難のワザです。
というのも、
こちらはメジャーな筋トレ方法ですが、
これもこの動きを再現することが目的になっちゃうと、
使い慣れてる外側の筋肉を使ってやっちゃうからです。
普段使ってない筋肉って感覚も鈍ってるので動かせているかいないかも掴みにくいので、ちゃんとやってるつもりが逆に悪化させてたりして。
普段使えてない筋肉なので、すぐにこの動きができてしまうほうがおかしいのですよ。
(できるぐらいなら膝はとじれてるはず!)
なので、
ごくごく軽い負荷(刺激)で眠ってる筋肉を起こすこと
から始めるのがベター。
で、おすすめしたいのがこの方法。
膝の間に紙を1枚挟む
その辺のチラシとかメモ用紙の切れ端でいいです。
むしろ本とか重たいものでない方がいいです。
「重たいものを落とさないようにする」ことが目的になってしまうと、結局外側の筋肉とか使い慣れた筋肉を総動員してなんとかしちゃうので。
やってみてもらうと分かるのと思いますが、薄っぺらい紙一枚で自然と膝が閉じたままになります。
オフィスだと余裕でできるし、電車の中はハンカチなんかをこっそり挟んでみるといいかもしれないです。