災害などで停電時したときのためにも覚えておくと便利な、
*もくじ*
土鍋で『超簡単に』ご飯を炊く方法
です。
炊飯器がなくても鍋とコンロがあればご飯は炊けます!鍋は土鍋じゃなくても蓋ができるものなら深めのフライパンでも炊けますが、土鍋だと最初から強火でガーッとやるだけで火加減を気にしなくていいので超簡単です。しかも美味しい!
では早速、
土鍋で超簡単なご飯の炊き方
1.お米を準備する。
普通に炊飯器で炊くのと同じように準備します。
浸水させてもいいし、土井先生の洗い米方式でもオッケー。
2.土鍋にお米と水を入れる。
水はお米1合につき180cc。
10ccぐらいは前後してもあんまり気にしない。
ちなみに一度間違えて、1.5合のお米に2合分の水を入れて炊いてしまった時は、一晩タッパーにいれて冷蔵庫で保存→レンチンしたら普段よりいい感じになりました。
冷蔵保存→レンチン前提だったら水加減はちょい多めがいいかも。
3.蓋をしたらいきなり強火で炊き始める。
コンロの火が鍋底からはみ出さない範囲の一番の強火で炊き始めてオッケーです。
お米の炊き方として「はじめちょろちょろ中パッパ」というのがありますが、土鍋は熱が伝わるのがゆっくりなので強火でも自然とこの「はじめちょろちょろ中パッパ」になるものだと思われます。
4.沸騰したら火を止める。
しばらくして沸騰して土鍋の蓋がゴトゴト言い出or蓋の隙間から泡が出てきたら火を止めます。
土鍋は冷めにくいので火を止めてもしばらくゴトゴト言います。むしろ火を止めてから吹きこぼれたりしますが、そういうものなので蓋は開けないように。あと火傷しないように。
火を止めるのが遅いと結構な勢いで吹き出します。(これは火を止めた後)
蒸気穴に箸を突っ込んで塞ぐのもアリなのですが面倒なのでやってません。
コンロ周り汚れるのが最大の難点。
5.そのまま15分放置する。
時間は大体です。蓋を開けると…
ほかほかご飯!
普通の鍋だと沸騰した後、ごく弱火で10分ぐらい炊かないといけないのですが、土鍋は冷めにくいので火を止めても予熱調理ができてしまいます。土鍋バンザイ!!!
一人用土鍋なら2合までご飯炊けます。
わたしがご飯を炊いてるのはこちらの土鍋です。
毎回1.5合もしくは2合炊いてます。
炊き込みご飯を作るにはこの土鍋だと小さいので、ムスイの無水鍋(大)で一気に4合炊いてます。
普通のお鍋で炊く時は蓋が透明のモノだとお米の状態が見えるので分かりやすいです。