2024年末は台北経由でフランス一人旅-DAY2②:レンヌの街を午後の半日でざざっと散策

荷物を置いてカメラとスマホと充電器と水筒と財布と防寒着を持ったら(大荷物)さっさと街歩きへ。

2024年末は台北経由でフランス一人旅-DAY2①:フランス到着~TGVでレンヌへ移動

DAY2-5:レンヌの街歩きへレッツゴー♪

レンヌには二泊の予定ですが、

  • 2日目:バスで1時間半離れたディナンという街へ遠足
  • 3日目:11時のTGVでパリへ移動

なのでレンヌそのものの観光に割けるのは実質本日の今からだけ!それで回り切れるのか…と心配してたけど、半日でとりあえず見たいなと思ってたところは見れてしまいました。

フランスはまだまだクリスマス色が残っていて嬉しい。

ちなみに本日は日曜日(安息日)。ということで大体のお店はお休みだったんだけど、わたし的には残念ってより人が少なくてラッキーって感じ。とはいっても1割ぐらいの店は開いてるので「水を求めてさまよう」とかはよっぽド田舎に行かない限りは大丈夫かも。

ヨーロッパは久しぶりだけど、やっぱりこの石造りの建物と石畳の道が好きだな~。といいつつ道の奥に見える木組みの家が、今回この街に来ようと決めた理由なんですが。

16:00 Place du Champ-Jacquet(シャンジャケ広場)

ストラスブールとかコルマールとかドイツに近いあっちの方(アルザス地方)でもよかったんだけど、なんかまだレンヌの方がパリからの交通の便が良さそうだったのでこっちにしました。(スト対策)

ちなみにこういった木組みの家はアルザス地方ではコロンバージュ(Colombage)、ここブルターニュ地方ではパン・ド・ボワ(Pans de bois)と呼び方が変わるそうです。

どこにでもあるユニクロ。(でも休みのユニクロは珍しいかも)

冬のフランスはすーぐ夜になってしまうので、暗くなる前にといくつか足早に木組みの家が集まっている界隈をめぐります。

16:15 Pl. Sainte-Anne(サンタンヌ広場)

16:20 Basilique Saint-Aubin(サントーバン教会)

信仰心はないけどヨーロッパの教会が好きなので見かけたらとりあえず入る。結局似たような写真ばっかり撮ってるのであとからみたらどれがどこの教会!?ってなるんだけど。

なんでこんな教会ばっかり行ってしまうんだろうと考えてみたんだけど、まあ日本にこんな建築物ないじゃないですか。

函館とかは教会っぽい教会あるけど規模といい装飾といい全然比べ物にならないし。それ以外だと普通に四角い建物だったり公民館か寄り合い所って雰囲気の所もあるし。

それに引き換えヨーロッパの教会建築って大きさと言い装飾の細かさといいなんか「神(天国)に近づきたい~!!!」という人間の狂気を強烈に感じるというか。ひいては私にとって強烈に異国を感じる場所だからかもしれない。などと思ったり。

16:40 レンヌ観光案内所

途中、レンヌの観光案内所にも滑り込みセーフって感じで寄ってみたんですが、観光案内所という言葉の印象から裏腹に、イベントスペースがあったり中庭があったりと小さな美術館と行ってもいい作り。

期待してなかったトイレもあったし無料のウォーターサーバーもあったので、レンヌ観光をガッツリする人には強力な基地になると思う。

17:00 Augustin でクロワッサン購入

さて実はここまで飛行機下りてから何も食べずに来てます。アドレナリンのおかげか特にお腹空いた感じもなかったんだけど、さすがになんかお腹に入れといた方がいいよね、ってことで、たまたま通りがかったパン屋さんでクロワッサンとアップルパイを購入。

これがフランスでの初買い物で初めて食べたもの。

時間が惜しいので歩きながら食べる。

17:05 Maison Du Guesclin / Ty Koz ティーコズ

ここも有名な建物。

この脇の道を抜けていくと、

17:10 Rue de la Psalette(プサレット通り)

古い建物が集まってます。向かって右手の丸い建物がレンヌ大聖堂。ちょうどミサの時間だったみたいで時折り聖歌が漏れ聞こえてくる。

17:20 Cathédrale Saint-Pierre(レンヌ大聖堂

大聖堂までやってきた。

ちょうどミサが終わったようだけど、ちょっと入れる雰囲気ではない。

17:25 Les Portes Mordelaises(モルドレーズ門)

ちかくのモルドレーズ門へ。ずっと昔はここが街の入口だったそう。

戻って大聖堂を覗いてみる。

18時に近づくとあたりは真っ暗。
さっき巡った路地をもう一度、夜中の雰囲気の中めぐってみる。

18:10 Mail François Mitterrand フランソワミッテラン通り

晩ご飯はフランスは年明けまでクリスマスマーケットやってるってことで、そこで屋台メシでも食べれたらなと思ってたんですが、

割と規模的にはそこそこ大きい割に内容が薄いというか…。

もっと郷土色とかクリスマスならではのあれやこれやがあって目移りする感じを期待してたのですが…印象としてはスーパーのフードコート?

イタリアもクリスマスマーケットはしょぼかったのでまたしても不発。プラハのクリスマスマーケットは良かったなあ。。。

ということで晩ご飯どうしよう。
ここブルターニュ地方はガレット発祥の地らしいですが、いくら評判のクレープーリーでも一皿3000円は…って思っちゃう。

18:50 Carrefour Express カルフールエクスプレス

ググってみたら歩いて行ける場所のカルフールが開いてたので水と食料ゲット。

19:05 Fête foraine Rennes

ホテルに戻ろうとしたら道の向こうにぐるぐる回る光った棒が。

ここもクリスマスマーケット??

ぐるぐる回る棒からは絶叫が聴こえるし、かかってる音楽はクラブミュージックだし、なんだかパーリィナイって感じで、数分で疲れちゃったので今度こそホテルに戻る。

DAY2-6:帰宿

こちらがカルフール飯。レシート、捨ててないはずなのに見当たらないけど多分9ユーロとかそんな感じ。

ちなみに「フランスの乳製品は何を食べても美味しい」という言葉を信じて、一番安いヨーグルトを購入したのですが、うん、あの、大変イマイチでした。

おやすみなさい。

2024年末は台北経由でフランス一人旅-DAY3:レンヌからバスで1時間半の街、ディナンへ遠足

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