1Kで一人暮らしを始めた当初は、玄関を入ってすぐ、キッチンのはしっこにゴミ箱を置いていました。
プラスチック製の蓋が出来るゴミ箱にしたのですが、蓋をあけるたびに生ごみの臭いがむっとするし、蓋を開けなくてもそこはかとなく臭いが漏れ出している気がします。
そして、
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臭いうつりでゴミ箱自体が臭くなるのは予想外でした。
秋口から一人暮らしを始めて冬の寒い時期でもそんな感じだったので、
真夏が怖い！！！
と思って対策をいろいろ考えました。
生ゴミ専用の密閉率の高いゴミ箱を別途購入する
生ゴミだけならそれほどの量もないので、プラスチックよりもっと密閉性があって、臭いが付きにくい生ゴミ用のゴミ箱を購入してはどうか、と考えました。
候補にあがったのは、布ナプキンの漬け置き用に使っている、ホーローポットの大きいサイズです。
（ちなみに漬け置き用に使っているのは14cmのサイズです）
布ナプの漬け置き洗いをするときは、精油を垂らしたりしているのですが、蓋をしている全く臭いも匂いも漏れてこないのでうっかり中身があることを忘れることもしばしば…。
ホーローなので水洗いすれば臭いもつきません。
生ゴミ乾燥機を買ってみてはどうだろう
生ゴミ乾燥機を導入した知人が、ゴミ出しが週2回から月数回ぐらいに減りそう、と言っていたので興味が湧いて調べてみました。
ネックは置き場所と、本体価格、そしてランニングコスト（電気代）。
あと確実に生ごみだけを別にする、という手間をかけることができるのかちょっと自信がありません。
ゴミ箱を家の外に置く
これが一番手っ取り早いしお金もかからないのですが、賃貸なので玄関の外には置けません。
ということでベランダ一択なのですが、ウチのベランダはエアコンの室外機と洗濯機を置いたら人が一人立てるぐらいのスペースしか残っていないのでさすがにちょっと無理だろう、と思っていたのですが、
結局、ゴミ箱をベランダのに置いてみることにしました。
とりあえずコストがかからないものから試してみようとやってみたいのですが、意外となんとかなりました。
薄っぺらいカタチのゴミ箱にしておいて良かった。
洗濯機の前にくっつけて置くとそんなにじゃまにもなりません。
ちなみにベランダはこんな感じになっております。
台所の生ごみは毎晩こちらへポイ。
ビン・カンもスーパーの袋に入れてゴミの日までこのゴミ箱の中。
夏場も虫も湧かずほっと一安心。
真上に洗濯モノとか干してるわけだけど、衣類にニオイが移ったりとかもないです。
とはいえやっぱり蓋をあけるとゴミの臭いがするのは避けられないので、こういうゴミ箱が一番いいと思います。
防臭袋を使う
どうしてもゴミ箱に臭いが移るのを避けたければ、生ゴミだけ防臭袋を使うのも手です。
こちらはペットトイレの始末に使っている人が多く、レビューでも高評価。
1枚約10円ぐらいするのですが、臭いで悩んでいるなら使う価値はあると思います。
余談ですが生ごみ以外の紙屑類はどうしているかと言いますと…
ウチの簡易ゴミ箱。いっぱいになったらベランダのゴミ箱へ。
最近、白くて蓋があるちょっと良さげなゴミ箱見つけたので、そろそろまともなの導入するかも。
キッチンでは三角コーナーを使わず、こちらのホルダーにビニール袋をセットして使ってます。
このホルダー、2つもっててもう一つはグラスやカップのホルダーとして利用してます。
プラゴミだけはどうしようもないのでこの状態です。
料理しながらぽいぽい放り込めるとなるとこのスタイルが最強なんですよね。格好は悪いけど。
