ドクターストレッチは初回限定で通常料金の半額でストレッチが受けられます。
今回は80分コースを受けたのですが、とりあえずあと60分コース×3回を通うことにしました。
正直、初めて店内に入った時には「あんまり好きな雰囲気じゃないな」とマイナス寄りの気持ちだったのですが、実際にストレッチを受けると結構早い段階で「これは結構いいかも…?」と思いました。
どういったところが良かったのかメモしていこうと思います。
ドクターストレッチに行こうと思った理由
昔っから肩こりがひどいのですが、
この1ヶ月ぐらい職場の配置換えがあって、業務を引き継いだり引き継がれたりで仕事量が単純に2倍ドン!で、ここ2週間ぐらいは毎日夕方からは頭痛と戦いながら仕事してました。
毎晩、中山式に乗っかってはいたのですが追いつかず。これはもう人の手を借りるしかないと「なんか…マッサージかなんか予約しないと…」と考えた時に、前から気になっていたドクターストレッチを思い出したのでした。
マッサージって人の当たり外れあるし…
↓
ドクターストレッチ、1回の料金はマッサージの倍ぐらいするけど、もしマッサージより効果があるならしんどい時にたまに通う分にはいいのでは…?
↓
初回半額だったらマッサージ行くのと変わらないし、よし、マッサージvs.ドクターストレッチ、どっちがわたしのカラダに合っているか見極めてやろうじゃないの…!
と予約を取ったのですが、
ただ、予約を取った後に頭痛については、
近所の整骨院で鍼打ってもらって普通に首を回せるぐらいにまで戻ってたので、今回は体のメンテナンスという視点で見たドクターストレッチの感想になります。
ドクターストレッチ、初回来院の流れ
1. ドクターストレッチの紹介動画を見る
2. iPadで個人情報を入力する
3. 着替える
4. 施術ベッドに案内される
5. トレーナーから体の状態についてヒアリング→施術のポイントを決める
6. 柔軟性・可動域のチェック
7. 施術
8. 自分でできるストレッチのアドバイス
9. 着替え
10. 次回以降のコースについての案内
11. 精算
0. 受付
受付で「〇時に予約している…」とスタッフに声をかけると「いちこ様ですね!」と爽やかに待合の椅子に案内されました。
ここまでは良かったのですが、椅子に通されると同時に店内にいたトレーナーさん全員から「いらっしゃいませー!」と大きな声であいさつされるのが…疲れてササクレだった精神に100ポイントのダメージ。
あと店内BGMうるせえ…
BGMがでかいせいでトレーナーさんがお客さんとしゃべってる声もデカくて、正直「うわ…」と思いました。
いや、わかってます。
元気なことはいいことですよね。
でもな、元気なのがしんどいときもあるんやで、工藤。
1. ドクターストレッチの紹介動画を見る
と思いながら待っていると、iPadをわたされ「ドクターストレッチのストレッチは医療行為ではありません」みたいな動画(2~3分)を見せられました。
2. iPadで個人情報を入力する
動画が終わるとまた別のiPadを渡されて、住所とか個人情報を登録するんですが、普段使っているのと違うキーボード配列すっごい入力しにくい…紙で書かせてくれ…と思いました。
結局「@」の出し方がわからなくてメールアドレス入力するの諦めた。
3. 着替える
更衣室で用意された施術着に着替えます。
黒のTシャツと七分丈ぐらいのパンツ。
女性はスポブラとかブラキャミとか、ワイヤーのないブラジャーをしていった方がいいです。
4. 施術ベッドに案内される
用意されたカゴに服を入れてカバンをもって施術ベッドへ。
5. トレーナーから体の状態についてヒアリング→施術のポイントを決める
施術を担当するトレーナーさんから
・気になっている部分、つらいところ
・なにか運動しているか
・ストレッチに期待している効果
などヒアリングをされます。
今回は、
・つらいところ → 肩こりがひどくて頭痛がする
・どうなりたいか → 筋肉のゴリゴリしたコリをなくしたい
・ほかに気になるところ → 腿裏が固い
ということで今回は、
「肩をメインに、あとデスクワークで座りっぱなしだと確かに下半身も固くなりがちなのでそちらも少し入れましょう」
となりました。
6. 柔軟性・可動域のチェック
立って前屈したりとか、腕の上がる位置だとか、座った姿勢とか簡単なチェックが入ります。
7. 施術(ストレッチ)
正直、ここまでの最初に「雰囲気が好きじゃない」から始まって、結構マイナス寄り感情だったのですが、ストレッチが始まってすぐに
マッサージより良いかも
と思いました。
・しっかり伸ばしながら圧をかけるのでマッサージ的な要素も十分に入っている
・肩の施術では肩甲骨はがしも入っている
・自分一人ではできないストレッチ
・施術者による当たり外れが少なそう
というのが主な理由です。
8. 自分でできるストレッチのアドバイス
これは正直なところ期待ハズレでした。
腿裏の固さは昔から悩んでいて、なにかいいストレッチがあればと思っていたのですが、教えてもらったストレッチはどれもいままでやったことがあるもの、そしてあんまり効果が感じられなかったものでした。
まあ、地道に努力するしかないってことなんでしょうけど。
9. 着替え
10. 次回以降のコースについての案内
ハイ!あると思っていたコース(回数券)のご案内。
わたしはエステでもなんでも回数券を使いきれない女の自覚があるので、通うならスポットで、って予約の時から心に決めてました。
決めていたのですが、新規限定回数券で3回券というのがあって、
・3回で有効期限が3か月なので、まあ使い切れるやろ
・普通の回数券よりかなりお得
だったのであと3回、通うことにしました。
わたしが購入したのは60分×3回は17,650円(5,888円/回)
スポットで60分受けると7,500円、
普通の回数券だと一番回数の多い12回券でも6300円/回、
この価格で受けれることはもうないだろうな~と思ったので。
今回、終わった後肩回りがすごく軽くなっててドクターストレッチの効果は実感したので、この3回で自分ではうまくストレッチできない腿裏にアプローチしようと思います。
ところで、ドクターストレッチのトレーナーさんには階級?があります。
今回、担当してくれたトレーナーさんは一番下のアドバンスだったのですが、施術の手順に不安なところはもなく充分「プロ!!!」って感じでした。
11. 精算
会員証。
ドクターストレッチの初回半額は長めのコースがおすすめ
今回、事前のヒアリングで「肩中心に」メニューが組まれたのですが、ストレッチをしているうちに「上半身は結構柔らかいので、コリは下半身から来ているのでは?」ということになり、途中で「肩を重点的にやりつつ下半身に割く時間を多くしましょう」とトレーナーさんから提案されました。
実際、上半身やってもらっているときは肩甲骨はがしも「めっちゃ指入るし、普通の人より柔らかいぐらいですよ」って言われてたんですが、腿裏のストレッチは一発目から「これは固いです!」「やっぱりこっちが肩こりの原因の可能性大です」となんかこれはめっちゃ手ごわい敵、みたいな雰囲気になりました。
わたしも上半身はせいぜいがイタ気持ちいいぐらいで「このまま寝そう…」って感じだったんですが、裏腿は「痛い痛い痛い!!!」って感じでした。
腿裏と脚の外のラインとふくらはぎが特にめっちゃ痛かった…。
多分、短めのコースを選んでいたら自覚症状がある部分をほぐすまでで終わってたかもしれないので、初回半額のチャンスに長めのコースで「隠れた敵」を炙り出すのをおすすめします。