タロットカードの意匠が好きで、昔ちょっと集めてたんですよね。
その頃フェリシモでもタロットカード売ってたんですよ。月1でいろんなタロットカードが来るの。
今もあるんだろうか?
当時は解説書を片手に自分占いをやってはいたんだけど、まーまったく上達しませんでした。
そんなこんなである時ぜーんぶ断捨離しました。
1セット残らず。
当時ヤフオクとかもまだなかった自分だったので全部ゴミに出しました。
今考えると勿体無いね。
で、それから10年?20年?経って、なぜかいまさらタロットへの興味が再燃してしまいました。
この本の書評を読んだのがきっかけ。
Amazonでの評価がめちゃめちゃ高い。
ウェイト版のタロットの解説書ですが、カード1枚1枚の意匠に込められた意味をひとつひとつ細かいところまで教えてくれます。例えば王様がかぶっている王冠の上についている飾りだとかまで。
読み進めていくと78枚のカードがひとつの世界を作っているというのがおぼろげながらも見えてきます。
残念ながらこの本に載っているカードの意匠は表紙を除けばすべてモノクロなので、じっくりカードを眺めるために後追いでカードも買ってしまいました。
タロットカードを断捨離してから、巷でエンジェルカードなどのオラクルカードが流行りだしたので、いくつか触ったことがあるのですが、こうしてタロットの深い世界に触れるとなんていうかオラクルカードが児戯に見えてしまいますね。(オラクルカード好きの方ごめんなさい)
こういうの。
せっかくだから自分占いでもやってみましょうかね。