今回の旅の目的地はエストニアのタリン。
フィンランドのヘルシンキから船で二時間の距離なので、だいたいみんなフィンランドのついでに日帰りで観光がする、ってのが多い。ムーミンやマリメッコにそれほど興味がない私はそんなタリンをメインに6泊することにしました。
ほんとはちょっとラップランド(フィンランドの上の方)にオーロラチャレンジしに行こうかと思ったりもしたんだけど、航空券も宿も高すぎて早々に断念。
*もくじ*
初の別切り(自己乗継ぎ)チケットに挑戦
でもってタリンは日本からの直行便がないので乗り継ぎになります。
主な手段としてはフィンエアー(ヘルシンキ乗継)、LOTポーランド航空(ワルシャワ乗継)、ターキッシュエアラインズ(イスタンブール乗継)。なんだけど、5月中頃にチェックしてみても航空券の値段が!バカ高い!30万超え!っていうかほとんど40万。

ということで噂の仁川(ソウル)発で調べてみるとこれがどれも20万を切ってる。1,759,900KRW≒189,000JPY。日本の半額でヨーロッパ各地に飛べる。ソウルなんてすぐそこなのになんでこんなに違うんだ。もっと頑張らんかいジャパン。
年末年始だから関空-ソウルもまあまあな金額はしますが、それでもトータルして日本から直で飛ぶより10万ぐらい安くなる。
まあ別ギリ航空券(自己乗り継ぎ航空券)は乗り継げなかった時になんの補償も無いのであんまりおすすめされる方法ではないわけだけど、ここまで価格差がでると「乗るしかないこのビッグウェーブに!」って気持ちになる。
ってことで初の自己乗り継ぎ(別切りチケット)に挑戦することになりました。
仁川⇔タリンの主なチケットの金額比較
安い順は LOTポーランド<ターキッシュエアライン<フィンエアー。
LOTポーランドの金額のメモが残ってないのですが、ターキッシュは¥145,140円、フィンエアーは¥162,520円でした。
今回の別切りチケット
現地に一番長くいれるチケット、ということで一番お高いフィンエアーをチョイス。
結果、下記のルートになりました。
- 仁川⇔ヘルシンキ⇔タリン:フィンエアー
- 関空⇔仁川:大韓航空
関空⇔仁川はLCCを使えば安く行けるのかも、と思ったりしましたが5月の時点ではまだ年末のチケットが売り出されていなかったこともあって、早めに予定(時間)を確定させてしまいたかったので大韓航空で取りました。
帰りの乗り継ぎ失敗
結論から言うと、往路はほぼオンタイムで飛行機飛んだので何の問題もありませんでした。ところが帰りがヘルシンキで仁川行きに搭乗した後、機内で2時間待機するはめに。当初予定の便には乗れず、別の便を取り直しました。
敗因は仁川での乗り継ぎ時間を3時間しか取ってなかったこと。最初に予約する時ににもう一つ遅い便と迷ったんですが「早く家に帰りたいよね~」って邪念が入ってしまった。もうちょっと若かったら「空港めいいっぱい楽しむぜー」って嬉々として遅い便を取ってたと思う。歳はとりたくないものだな。
まあ、「最悪、仁川からやったらなんとでもなるやろ」と思ってたところもあって、実際になんとかなることは証明されたわけです。
この辺の詳しい経緯は時系列に沿って書いていきます。
別切り航空券は事前に乗継情報を登録してもらう方が良い
事前に航空会社に連絡してみた
ところで自己乗り継ぎの場合、「旅客情報に乗り継ぎ情報を入れてもらう方がいい(それも事前に電話で)」というTipsを見てたので、
▼姉御のひとり旅ガイドより

12月の頭におっかなびっくり搭乗予定の大韓航空とフィンエアーの両方に連絡してみたんですが、両社とも答えは「そういう話はチェックインの時にカウンターでして。事前にはやってない」とのこと。
ちなみに大韓航空は日本の予約センターみたいなところに電話したんですが、わりとすんなりつながりました。一方、フィンエアーは土日に日本語のカスタマーセンターがやってなかったので英語のチャット(24時間OK)にチャレンジしたんだけど、待ち人数6人が一向に進まなくて一回昼寝挟んでもまだ残機1だった。やっと繋がった時の第一声が「まだいますか?」だったwww。あらかじめ質問用の英文用意してたけどなぜか日本語で行けました。自動翻訳かな。
別切りの時の荷物はどうする?
ところで預け荷物がある場合、関空からタリンまでスルーで行けるかどうか。
フィンエアーと大韓航空はアライアンスが違います。
アライアンスが違う場合は基本的にスルーチェックインはできないようなのですが、これも噂によれば仁川空港は別切りでアライアンスが違う場合でもスルーで処理もらえるとか。
5月に航空券を予約する前に大韓航空に電話して訊いてみた時は「スルーできる」という話でした。でも「フィンエアーさんの方は分かりません」とも言ってました。
フィンエアーはもし今日本の窓口に確認して「できます」と言われても、結局、帰りにタリンのカウンターで交渉することになるんだろな、と思ったらできる気がしなかったので、今回はオール機内持ち込みで行くことにしました。
結果的に預け荷物が無かったことでチェックインカウンターのオープンを待たずに制限区域に入ってゆっくりできたので正解でした。モバイル搭乗券万歳!チェックインカウンターってどうしても長蛇の列になりがちなのでここをスキップできるのはかなり省エネ。
機内持ち込みオンリーのパッキング
機内持ち込みオンリーで苦労したこと
今回はヨーロッパ、ということでユーロがバカ高くて(円が弱すぎ)「なにも買えない」って感じだったので帰りの荷物もさほど増えないだろうし楽勝だろう、って思ってたんですが、誤算だったのがフィンエアーの機内持ち込みが8キロまでだったこと。フルキャリはどこも一律10キロだと思ってたので思わずLCCかよ!ってツッこんだ。
私の場合、カメラ(デジイチ)持っていくのでどうしてもその分嵩んでしまう。デジイチとGoPro、それにスマホも保険で2台。あと各々の予備バッテリー。カメラが無ければ余裕なんだけどなー、と思いつつ、今回は中世の街並みが残るタリンが目的地なのでカメラを置いていくという選択肢はない。
いざとなったらモバイルバッテリーとかカメラのレンズとか、小さくて重いものは上着のポケットに入れておくという荒ワザで乗り切るとして、デジイチは最近メインで使っているD7200でなくD40を久々のお供にしました。レンズは標準と北欧は夜が長いからと思って暗いところ用に単焦点持って行ったけど、こっちはあんまり出番無し。標準レンズだけで良かったな。
フィンエアーの8キロ制限のせいで荷物づくりには苦労したけど、でもこのおかげで帰りの仁川→関空で取り直したピーチ7キロ制限もクリアできたので何が吉とでるかわかんな。(詳しくは時系列に沿っておいおい書いていくので良ければお付き合いください。)
機内持ち込み用のメインカバン
フィンエアーの8キロ制限を知る前に機内持ち込みだけで旅行行く時用のCabin Zero(キャビンゼロ)のバックパックを新調したんだけど、これだと8キロは厳しくて、結局手持ちのノースフェイスのグラムダッフルにしました。これ自重が500グラムとかなのでほんと助かる。廃盤品なのでぜひ後継版を出して欲しい。
年末年始エストニアのタリン6泊ざっくりスケジュール
今回、行きは韓国に入国して空港の近くのパラダイスシティ(カジノ)に立ち寄り、帰りはフィンランドに入国してヘルシンキのメイン観光地をマッハで巡ってきました。
12/26(金) 810KIX—2015ICN[KE726]/パラダイスシティ立ち寄り/2300ICN—[AY042]
12/27(土) —0540HEL[AY042] /0725HEL—0800TLL[AY1011]
12/28(日) タリン旧市街巡り
12/29(月) タリン野外博物館
12/30(火) タルトゥ日帰り
12/31(水) タリン旧市街巡り
01/01(木) タリン旧市街巡り 01/02(金) 0825TLL—0855HEL[AY1012]/ヘルシンキ立ち寄り/1735HEL—[AY041]
01/03(土) —ICN1220[AY041]/1510ICN—1700KIX [KE725]
01/02(金) 0825TLL—0855HEL[AY1012]/ヘルシンキ立ち寄り/1936HEL—[AY041] 01/03(土) —ICN1436[AY041]/2100ICN—2300KIX [MM]
帰国便はヘルシンキからのフィンエアーが遅延したため、仁川→関空を自分で取り直し。
年末年始エストニアのタリン6泊ざっくり費用
航空券 仁川-タリン往復(フィンエアー) 170,726円(座席指定含む)
航空券 関空-仁川往復(大韓航空) 61,860円
航空券 仁川→関空キャンセルの返金(大韓航空) ▲10,990円
航空券 仁川→関空(ピーチ) 38,609円
宿泊代 6泊 43,763円
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計303,968円
うっ、見たくない数字。
ちなみにフィンエアーの座席指定は仁川-ヘルシンキのみ指定しました(片道4103円)。大韓航空は航空券代に含まれてました。
失敗したなあと思ったのが宿の支払い。Booking.comで取っていつもの通り直前にカードの引き落としがかかるようにしてたのですが、取った時点で払っとけばよかったな、って。

いやあああ、見たくない!
徐々に上がって行ってるのは知ってましたが、どっかで調整はいるんじゃないかな、年末には逆に安くなってるんじゃないかな、って期待してました。投資とか向かないタイプ。知ってる。

























