2025年末は仁川経由の別切り航空券でエストニアのタリン6泊一人旅DAY2②:タリン旧市街での初日

DAY2-4:タリン旧市街へ移動

なんやかんやで1時間ちょっとのんびりして意を決して外のロビーへ。
いつもこの瞬間は期待と不安がごちゃ混ぜで若干不安が勝っているのか気合がいる。

空港のバス乗り場はゲートを出てずっと右方向へ行ったところ。
写真奥のRkioskでエストニアのSuica的な交通カードが購入できるけど、今回はクレカタッチで乗り切るつもりなのでスルー。

空港とバス乗り場をつなぐ通路。

9:30 空港バス乗り場 

タリンについての最初の試練がこの市内行きのバス乗り場だった。

空港線のトラムが休止中なので仕方なくの苦手なバス移動。まあ空港のバス乗り場なら間違いはないだろう、と思っていたら…空港のバス乗り場なのにスタッフが誰もいやしねえ。
写真向かって左側にチケットオフィスみたいなのが並んでるんですが、よく見たら全部レンタカーのオフィス。

モニターにやってくるバスが表示されているっぽいのですが、なぜか表示画面と真っ暗画面が数分ごとに交互に切り替わる。必死に行先の文字を追ってると画面が消える、を繰り返してプチパニック。ちょっと泣きそうになった。

(今これを書いてて、スマホで写真撮ってゆっくり見ればよかったのか、って気づいた)(そんな余裕なかった)

下にタッチパネルになってるマップとかもあったけど、使い方を理解するまでに何本か乗れるバス逃した。

やっと「どうやら次にくるBalti Jaam行きのバスに乗れば、途中で降りたい停留所(Estonia)に止まりそうだ」ということを理解。

バスが来たので乗り込もうとして「あ、その前にクレカ用意しなきゃ」と後部ドアの手前でちょっと立ち止まったら…そのままドアが閉まって置いていかれました。

バスが来た時に男性がやたら急いで駆け込んでいくなあと思ってたんですが、そういうことだったのかと呆然としながら理解。そうか、ここはためらうと置いて行かれる修羅の国かと。

ということでその次のEstonia行きのバスが来るまでまた10分ぐらい待つことに。このバス乗り場でかれこれ30分近くうろうろしてる。今度は逃さないように早めにバス乗り場で待機。

9:50 タリン市内へのバスに乗車

ひーん、やっと乗れた!

タリンのバス料金の支払い

今回学んだことはエストニアのバスはとりあえず乗る。どの扉からでもいいからとりあえず乗る。支払いはバスが動いてからゆっくりやればOK。逆に乗ったら速攻でドアが閉まって発車するから、行き先を確認したかったら一番前のドアに足をかけた状態で訊け。

ちなみにタリンでのバスの支払はRevoltというデビットカードで行いました。Revoltはスマホのウォレットにも登録できてスーパーとかはスマホタッチでいけたんですが、このバスはスマホタッチは何度やってもNG。カードでタッチしないとダメみたいです。

タリンのバスの降り方

前方ディスプレイにこの先の停留所が出てはくるんだけど、字が小さすぎて私の視力(両目で1.0)だと一番前の席でも目を凝らさないと読めない。

あとデザイン重視すぎてどう見ればいいのか初回では分からなかった。
ちなみに横に引っ張られたラインの下のごくごく小さい三角が次の停留所を表してます。エストニアの人はみんな視力2.0ぐらいあるのだろうか。

ちなみにアナウンスもあるっぽいんだけど囁き声ぐらいの音量でアナウンスがあること自体に気づけなかった。なんか放送してる?と気づいてからも耳を凝らしてもこれが停留所のアナウンスだと確信が持てなかった。しょっぱなから帰国の足が心配になる。さ、最悪1時間ぐらい歩けば辿り着くし?

タリンの市街地はこうやってみてもゴミひとつなくとても綺麗な感じがする。

DAY2-5:旧市街を通って宿に荷物を置きに行く

10:10 Estonia停留所

Estoniaの停留所でバスを降りたところ。
途中でスマホで調べ物をしたりしてたら到着したことに気づかず降り損ねるところだった。アナウンスは全然聞こえないし、前方のスクリーンの見方は理解できないままで、(なんかちょっと長く止まってるなあ…はっもしかしてここは!?)と思って、慌てて運転手さんに「Estonia!?」って訊いて頷かれたので降りた。

旧市街へ向かう。今だったら画面中央奥の尖塔が旧市街地のシンボル聖オラフ教会だっていっぱつでわかるけど、この時はちゃんと旧市街地に向かえてるか不安だった。

これまた旧市街地のシンボルのヴィル門が見えてきてやっと一安心。

ヴィル門から入ってまずは荷物を置くために旧市街の中を通って宿に向かう。

入ってすぐに「わーい感じの建物~」と思って目を向けたらなんと「カラオケバー」。しかも店名がヘルシンキ…ってどういうこと?

有名なオルデハンザを通り過ぎて、

ミュージアムの年末年始の開館時間をチェックしたりしながら、

無事に6泊お世話になる宿に到着。

今回の宿はスタッフが常駐しない、完全セルフのゲストハウス。
前もって聞いてた暗証番号でちゃんと玄関のドアがあいたので一安心。荷物を置かせてもらってついでにトイレを借りる。ここ、バス・トイレが共用の宿なんですが、バスルームから出てきたバスタオルを巻いただけの女の人と鉢合わせてびっくりした。特に女性専用の宿というわけではない。これだから外人はよ。

さてここからが今回の旅の本番。旧市街、どっから見て回ろう?

DAY2-6:旧市街巡りスタート

11:00 Fat Margaret(ファットマーガレット)

ま、とりあえず現在地から一番近そうな史跡「ファットマーガレット」へ。

中はエストニア海洋博物館というミュージアムになってるんだけど、まあまあ入場料かかるので手当たり次第には入れない。のでとりあえず入口とミュージアムショップをさらっと見て出た。

11:20 スリーシスターズ(三人姉妹)

この色違いの三ならびの建物が三人姉妹。
現在も「スリーシスターズホテル」として現役で活躍中。

歩いてる途中、とある教会にすごい行列ができてたからなんだろうと思ったら貧しい人へのチャリティーコンサート的なやつだった。

うーん、これはさすがに混じる勇気はない。

ちなみにこの教会はあのひときわニョキっと生えてる聖オラフ教会でした。
聖オラフ教会は見学できる曜日が決まっていて6泊もしたのに結局中に入る機会を逃してしまいました。

DAY2-7:タリンで初めてのご飯

お昼の時間が近づいてきたので、バルト駅の近くあるというマーケットへ。
フードコートがあるらしいのでなにか手軽で手頃な食事ができるかも、という魂胆です。

ちなみにこちらがバルト駅。

改札などは無いので入りたい放題。

11:55 Balti Jaama Turg(バルト駅市場)

ちなみにここで、空港で乗り損ねたバスの行先「Balti Jaama」というのがバルト駅(Balti=バルトの、Jaama=駅)のことだったということに思い至りました。Turgというのはマーケットという意味。この旅行を通して、Tere(こんにちは)、Aita(ありがとう)の他に覚えられた数少ないエストニア語がJaamaとTurgです。

この入口の露台はきっと夏場とかには野菜や果物が並んで賑やかなんだと思いますが、この時期はご覧の通り閑散としてました。たまに靴下とかニットの帽子なんかを売ってる人がいるぐらい。

市場、というか今時っぽいきれいでオシャレなマーケットです。

奥の右手の側はまるごと海鮮コーナーでした。やっぱり海が近いからかなあ。

こんなおつまみ?干物?系があって驚いた。エストニアへの親近感が一気に増した瞬間。
「そのまま食べれますか?」って訊く勇気がなくて素通りしてしまったけど。

もちろんこういった果物とか野菜を売っているコーナーも。

こういうところで果物とか買ってみたいな~と思いつつ、スーパーで買う方が手軽なので、結局一度も買い物せずでした。タリンはこういうところでもちゃんとグラムとかキログラム単位の値段が書いてあるので、先にスーパーとかで相場をチェックしておけばいいかも、とは思ったけどコミュ障なので結局チャレンジできなかった。

フードコートも一まわりしてみたけどどれも10€(2000円弱)~な感じで手が出せない。

円が弱すぎてなんも買えねえ、って気持ちになる。

12:30 Matsimoka Balti Jaama turg

そんな中、とあるお肉屋さんでサンドウィッチが2.9€で売ってるのを発見。

ほんとに2.9€なのか半信半疑で買ってみたらほんとに2.9€だった。神か。
温めてくれるのでチーズがトロトロになって美味しい。明日も来ようと誓う。なんだったら毎日ここで食べてもいい。

食べ終わってマーケットの2階に上がってみる。

二階には靴下や手袋といったニット製品のお店や古着のお店が立ち並ぶ船場センタービルみたいな一角と、アンティークショップが立ち並ぶ広大な古き良きヴィレヴァンか大中みたいな一角がある。

そしてこのマーケットの良いところは1Fにも2Fにもトイレがあってしかも無料なこと。ちなみに2Fのトイレの方が格段に空いてます。

ブラブラとお店を冷かしている時にふと窓の外を見ると、、、は、晴れてるーーーー!?!?

冬の北欧名物といえば連日のどんよりした曇天。
北欧じゃない去年のフランスでも帰国日までまったく晴れなかったので、このタリン旅行は毎日どんよりした空模様を覚悟してきたのですが、まさか初日から青空を拝めるとはーーーー!

この機会を逃すと旅行中に二度と晴天にお目にかかれないかもしれないので慌てて市場を飛び出しました。急いで向かうはあの有名な展望台です。

DAY2-8:タリンの二大展望台

13:15 パットクリ展望台

タリンには有名な展望台が二つありますが、まずは市場から近かったパットクリ展望台へ。
つづら折りの階段を上がって、

展望台からの景色。

ちなみに風がめちゃくちゃ強い。強すぎて死屍累々。

おかげで人が滞留しなくいいけど。みんな写真撮ったらさっさと捌けていく。

そのままもう一つの展望台へ。

13:35 コフトウッツア展望台

二つの展望台は(迷わなければ)徒歩5分ぐらいの距離。

先ほどのパットクリ展望台とは別の角度で旧市街を一望。
個人的にはパットクリ展望台からの眺めの方が好きかな。

展望台名物の鳥もいた。
人が近づいても逃げない。どころかもう「俺を撮れ」とばかりに堂々としてる。ポージングしてる、よ、ね?

さて晴れているうちに、と近場のめぼしい場所を駆け足で回る。

13:50 アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

ロシア正教の教会。
タリンの教会はほとんど見学にお金がいるのですが、こちらは無料。

ただし内部の写真撮影はNG。この教会では後日とても貴重な体験をさせてもらいました。

14:10 トームペア城

アレクサンダーネフスキー大聖堂の対面です。

のっぽのヘルマン

トームペア城の一部かな?エストニアの国旗がはためくのっぽの塔。

国旗は毎日日の出の時間に掲げられて日没に降ろされるそう。
どっちかの場面に出会えたらいいな、と思ってたのですがさすがに偶然遭遇することはなかった。

14:30 Bishop’s Garden

ここも展望スポットなのですが、こちらから見えるのは旧市街の外の景色です。
専属モデル付き。

日もだいぶ傾いてきたので今度は晩ごはんの買い物をするためにBalti Jaama Turgに戻ります。

まあまだ15時にもなってないんですが既にものすごく夕方な雰囲気です。

DAY2-9:スーパーで晩ごはんの買い出し

15:00 MUHU PAGARID

バルト駅市場に戻ってきまずは有名らしいパン屋さんでエストニア名物の黒パン(Reib)を購入。

2.2€の半斤?の物を購入。これからしばらくこれが私の主食です。
かなりずっしりどっしりしてる。

オーソドックスなもの二種類ぐらい隣のスーパーのパンコーナーに置かれていることを後日発見しました。

15:20 Balti jaama turu Selver

Balti Jaama Turgの地下にはスーパーのSelverが入ってます。
ここで今日の夜ご飯と明日の朝ごはんを物色。

さっき買った黒パン(Reib)用にエストニアで一般的な塗るチーズを買おうと思って、いっぱい種類があるから一つずつGoogleカメラで翻訳してたんですが…ゴ、ゴキブリキノコってなんですか。何がどうなってそんな訳になってしまったのか。エストニア語のパッケージも写メってくればよかった。

さすがにこれは買う勇気が無かったのでプレーンっぽいのを買ってきました。
他の買い物はこの通り。

タリンで寄った他のスーパーはセルフレジしかないところが多かったのですが、逆にこちらはセルフレジがなく人力レ

レシートの内容
Sulatud juust P:1.89€  ←塗るチーズ
Jogurt metsamar:0.73€ ←ヨーグルト
Kohuke vaarikatai:0.50€ ←コフケ
Kohuke metsmaasik:0.35€ ←コフケ
(30% tootele):-0.15€ ←コフケの割引
Banaan:0.21€ ←バナナ
Klementiin :0.74€ ←クレメンタイン(オレンジ)

確かバナナは2本、クレメンタインは3個とかでこの金額なので果物とかは結構安いかも。
コフケというのはエストニアで一般的なカッテージチーズをチョコ掛けしたお菓子です。

買い物を終えて外に出てくるとすっかり夕暮れ。

16時ぴったり。

こちらは向かいにあるバルト駅。

結局一度も乗る機会が無かったトラム。

DAY2-10:帰宿

17:30 Boho Guesthouse

初日だし移動疲れもあるので無理をせず早めに宿へ。
チェックインというものはなく、鍵は部屋に置いてあるということで直接部屋に向かいます。

こちらが私が泊ったシングルルーム。

こちらは共用ラウンジ兼キッチン。

さっき買ってきた黒パンとチーズで晩ごはん。
キッチンにフリーのハーブティのティパックがあったのでありがたくいただく。

洗い物が面倒くさいので皿ではなくキッチンペーパーを活用するスタイル。

30%オフシールが貼られているのがコフケ。まあまあ甘いくて周りのチョココーティングが無いやつを食べてみたいな、って思った。

黒パン(Reib)は木の実が入ったやつにしてみた。かなりどっしりしている。同じ大きさの食パンの3倍ぐらいの重さがある感じ。

食べ終わったらあとはシャワーを浴びて寝るだけ。
シャワーは部屋の外。こんな感じでトイレと一体だった。

このタイプのブースが1Fと2Fに二つずつ。2Fにはこの他にトイレだけのブースが1つ。
かち合ったりするんじゃないかと心配してたけど、6泊通して使いたい時に使えないことは一度もなかったです。意外と時間帯はバラけるもののよう。



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