なぜここで突然ジル・スチュワートかと言いますと。
元ネタはこれで。
「夢をかなえるゾウ」の作者、水野敬也氏の恋愛本「スパルタ婚活塾」の中の一節。
スパルタ婚活塾 [ 水野敬也 ] |
水野氏がとある日、事務所の男性陣を引き連れて某ファッションビルの上から下まで総なめした結果、一番評価が高かったのが「ジル・スチュアート」だったそうです。
ところがその答えを聞いた女性陣は、「ジルのどの部分が男性の心を捕らえるのか?」「似ているブランドではダメなのか?」といった建設的な質問をする代わりに、すぐさま「女だらけの『ジル・スチュアートとか無いわ』祭り」を始めたと。
ジルを着る・着ないではなく、もうその姿勢こそがダメなんだよな、と水野氏は言います。
なーるほどなあ。
さっすが「夢をかなえるゾウ」の作者。(読んだことなry
夢をかなえるゾウ文庫版 [ 水野敬也 ] |
財布を握りしめてジル・スチュアートへ行ったが…
ここからは知人からのまた聞きの話。
彼女の友人は「スパルタ婚活塾」を読み、なんでもやってやろうじゃないの!まずはカタチから!と財布を握りしめて鼻息荒くジル・スチュアートへ乗り込んだそうです。
そして…
まず入るサイズがなかった
というまさかの結末。
さらにその後日、街中でナンパされたそうなんですが、そのナンパしてきた男に「なぜ私に声をかけたのか?」という質問をかまし、
えーっと、赤いスカートが目に入ったから…ですか、ね?
という衝撃的な回答をゲット。
とりあえず
赤いひらひらしたもの身につけておけばモテる
みたいです。闘牛?
—MURIEL&MERCURIA—【《Made in Japan》ミモレ丈フレアスカート/2c… |