2025年末は仁川経由の別切り航空券でエストニアのタリン6泊一人旅DAY③:タリン旧市街2日目

北欧の朝は遅い。
…のでゆっくり寝るつもりだったんだけどアドレナリンのせいか旅行中は無駄に早起きになる私。
この日も5時頃に目が覚めて二度寝も出来なそうだったので一旦起きてしまうことにする。

DAY3-1:朝食

5:50 Boho Guesthouse

こちらが本日の朝食。
昨日の夕方にSelverで買ったもの+日本から持ってきた携行食、紅茶はゲストハウスのご自由にお使いください、ってやつ。

安さで選んだヨーグルトは甘すぎた。

携行食は食料が調達できなかった時に備えて旅行の時はなにか一つ持っていくことにしてる。とりあえず昨日、黒パンの塊も買ったし、滞在中に食べるものが何もなくなるということはなくなったのでさっさと消費することにする。(でないと持って帰る羽目になる)

コフケはこんな感じ。外からチョコの皮、カッテージチーズ、真ん中にジャム的なもの。甘い×甘い×甘い。

ぼーっとしてたら窓の外を石畳をクリーニングする清掃車みたいなのが通ってった。

ちなみにこのゲストハウスではキッチン兼ラウンジの前にも客室があって、キッチン(ラウンジ)には扉が無いから、早朝はちょっと気を遣う。

DAY3-2:朝の旧市街

部屋でしばらくごろごろして、そろそろいい時間かなというところで身支度を整えて朝の旧市街へ。

ものすごく早朝っぽい雰囲気だけどすでに8:30。
こういう国だと夏にサマータイムとか導入する気持ちもそりゃそうでしょうよ、ってなる。

ひと気も無くてまだ夜の雰囲気。
この時間でこんな感じなので、あんまり朝早く出かけてもなにも面白くないと思われる。早起きのし甲斐が無い。

この夜(夜じゃないけど)のショーウィンドウを見るのが密かな楽しみ。

とりあえずの目的地は「デーン人の庭(Danish King’s Garden)」。地理をまだまだ全然把握できていないのでGoogleマップの言うままに歩く。

アレクサンダーネフスキー大聖堂を横目に通り過ぎて、

途中でなんだかいい感じの坂道に出た。

無駄に降りて上がってみる。

この坂を上がった上にあるトンネルを抜けると、、、

8:55 Danish King’s Garden(デーン人の庭)

うわっびっくりした!
ここがデーン人の庭とよばれている場所です。

反対側から全体を眺めるとこんな感じ。

城壁の通路は歩けるようになっていますがミュージアムの一部なのでお金を払わないと登れません。キークインデキョク博物館の一部です。

当然まだこの時間はやってないのでキークインデキョクは後から行くことにして、このデーン人(?)に囲まれたトンネルの向こうは何かな~と行って見ると、

あら?アレクサンダーネフスキー大聖堂があんな近くに??
来るとき、大聖堂を横目に通り過ぎる必要なかったんでは??Googleマップさん???まあおかげで素敵な坂道に出会えましたけども。

DAY3-3:早朝の展望台

時間的に早朝と言っていいのか躊躇するけど、雰囲気的には早朝なので許されたい。

9:14 コフトウッツァ展望台

ここの壁が「映えスポット」らしんですが、、、

この壁、以前はこんな感じ↓だったようです。なーんでアホみたいな落書きするかなあ。オマエらの美的感覚どうなってんの????

Googleマップより引用

やっぱり風がビュービュー吹いてる。
撮るだけ撮ったらさっさともう一つの展望台へ。

9:20 パットクリ展望台

二つの展望台はGoogleマップによれば徒歩2分の距離です。迷わなければ。
徒歩2分の距離でどう迷うんだって話なんですが、ヨーロッパのこういう古い街って45度とか60度とかの分かれ道が多くて、ナビ見てても微妙に現在位置がずれてたりして「これどっち??」「よしこっちだ!」って、だいたい間違った方を選んでる(方向音痴あるある)。

こちらもやはり風が強い。

そろそろ観光客も目に付いてきました。

DAY3-4:早朝のタリン旧市街

次の目的地「職人たちの中庭」に向かう途中、道を曲がったところで偶然行き当たったクリスマスマーケット。

9:40 市庁舎広場

この時間ぐらいからぼちぼちお店が開き始めているよう。

全ての店が開いているわけではなかったので後でまたゆっくり来ることにする。

9:51 職人たちの中庭

Veneという大きな通りに入口があります。

もちろんお店が開いていないことは承知で行ったのですが、それを差し引いても思っていたのとちょっと違ってた。

「職人」という言葉からごちゃごちゃとなにかの機械だったり素材だったりが置かれていたり、窓には作品が所狭しと飾られていたりとかおもちゃ箱的な雰囲気を期待していたのですが、

中心になっているのはカフェのテーブルだったりするし、

正直あんまり見るところないなあという感じ。

落ちた実を鳥が一生懸命たべてた。

美味しいのか気になったけど、さすがに口にするのは止めておいた。

ぐるっと一回りして次の目的地へ。

だいぶ明るくなってきた。
なんと!昨日に引き続いての晴天。嬉しい。

滞在中なんども前を通り過ぎたオルデハンザ。
結局中には入らなかったけど。

DAY3-5:ニグリステ美術館(聖ニコラス教会)

10:10 ニグリステ美術館(聖ニコラス教会)

ここは教会自体がミュージアムになっていることもあって、タリンの観光案内だと「ニグリステ美術館」と紹介されていることが多い。わたしは一回入って出てくるまでこの二つがちゃんと一致してなかったです。

せっかくの晴天なのに建物のなかに入ってしまうのは若干もったいないのですが、この美術館に期間限定でエル・グレコの絵が展示されているらしくてワクワクを押さえきれず。美術はあんまりというかほぼ分からないですが、エルグレコはなんとなく好きなんです。

教会なのに入口の外壁が黒というなかなか見たことがない意匠。カッコイイ。

券売機でチケットを買って、エントランスゲートにQRを翳して入場。
ゲートをくぐると上着をかけるクロークと荷物を入れられる鍵付きロッカー、トイレがありました。

教会入ったところ。正面奥の祭壇画がパッと目を引きますが、壁にもいろいろ絵画が飾られてたりします。

正面左奥にはこんなブースが作られていて「Treasures of Toledo Cathedral from Medieval to El Greco(トレド大聖堂の秘宝:中世からエル・グレコまで)」というタイトルで2025/11/22~2026/3/29という期間限定の特別展をやっていました。

このエル・グレコの絵が来ているというのは、前の晩にGoogleマップをチェックしててたまたま口コミで見つけました。割と鼻息荒くやってきたんだけど、三枚(たぶん)しかなく、しかもモチーフがオッサンの絵ばっかでちょっとテンション下がった。笑

このブースの横に古めかしい階段があったので上がってみると、

こんな感じで上から覗けるようになってました。

こちらは正面の祭壇画。近くに開いた様子とかが見れるモニターがあったんだけど、使い方が分からなかった。

入口の大きなクリスマスツリーの手前には塔に上がるエレベーターがあります。
階段でも上がれるけど、ま、体力温存で。

シースルーのエレベーターなので楽しい。

最上階。
上着をクロークに預けてきたので吹きっさらしだったら死ぬなと思ったけど、安心してください、屋内でした。

あちこち柱にクッションが引っ付けられてるから、安全対策パネエって思ってたら、これまたこういうアートだったらしい。

窓からの眺めもなかなかです。

帰りは階段で。

で。
エルグレコも見たし、塔にも上ったし、とここで私、一旦外に出ました。

(次どこいこっかなー、そうそう『死のダンス』ってどこだっけ?えーっと、聖ニコラス教会か。…ん?聖ニコラス教会って、あれ?もしかしてここじゃな…???いや、ここやん!!!)

もうね、ここ「ニグリステ美術館」って呼ばれたり「聖ニコラス教会」って呼ばれたりややこしすぎ。正味この時まで私の中でこの二つがちゃんと重なってなかった。

ええー、これまた入場料払わなあかんやつ???スタッフさんに「見過ごした」ってお願いしたらいけるかなあとか考えつつ、もしかしてさっきのQRでワンチャン再入場できたりして?と、ドキドキでゲートにQR翳してみたら…再入場できましたー!良かったー!

(あとでGoogleマップの口コミで、一日何度でも再入場できるシステムだと書かれているのを見つけました)

こんなでかい絵をどうやって見落としたのか、って思うでしょう。
この絵だけは祭壇があるメインのホールの続きの間、みたいなところにあってぱっと目に入るところになかったんですよ。

ところで…「あなたの『死のダンス』はどこから?」
私はドイツのローテンブルグの拷問博物館(中世犯罪博物館)だったと思う。なので頭の中ではいつも「Totentanz(トーテンタンツ)」ってフリガナ振ってます。その後、漫画とかアニメとかで「Danse macabre(ダンスマカブル)」って言葉を知ったけどこちらはフランス語らしいです。

ちなみにニコラス教会の死の舞踏の書かれている文字は古のドイツ語らしい。(ってchatGPT君が言ってた)

今度こそニグリステ美術館(聖ニコラス教会)をおいとまして、次はキョークインデキョクに向かいます。

その前にこちらはニグリステ美術館のすぐ近くで見かけたスケートリンク。

大人から子供まで、意外と盛況。

DAY3-6:キーク・イン・デ・キョク博物館

キークインデキョクへは自由広場の独立戦争戦勝記念碑の脇の階段を通ってアクセス。

さて、前述しましたが「キーク・イン・デ・キョク博物館」はいくつかの塔とそれらをつなぐ城壁、それに地下道の複合施設です。

チケットは何種類かあって高い順に以下の通り。

  • 全部入れるやつ(塔+城壁+地下道) 16€
  • 塔と城壁だけのやつ 12€
  • 地下通路だけのやつ 10€
  • メイデンタワーだけのやつ 5€

券売機の前でめちゃくちゃ迷ってたら、後から来た家族連れの外人さんも受付スタッフに「いろいろあるけどお勧めはどれ?」って訊いててそれにスタッフさんが躊躇なく「全部よ!」って答えてて、(全部かあ)って思って全部乗せのチケットを買いました。

ちなみにチケットはQRが印刷されててそれぞれの建物に入る時にゲートにかざす必要があるんだけどペラッペラの感熱紙のやつで取り扱いに苦労した。

最近はデジタルだからいらないだろう、って思ったけどやっぱりこういうパスケースみたいなのは持ってくるべきだったな、と反省。

っていうかスマホで写真とってそれを翳せば良かったのかも。

ちなみにチケットの有効期限は4時間だそうです。これは今知りました。笑

12:10 キーク・イン・デ・キョク

この建物がキーク・イン・デキョク(博物館)の中のキーク・イン・デキョク(本体)です。ややこしい。

ここは地下1F~地上5Fまで、すべてのフロアが博物館になっています。

「見る」だけでなく「体験」型の展示も多くて、

じっくり見て回ればここだけで半日は過ごせそうなボリューム。

武器の模型とかも持ったりできるので、子供は特に楽しそう。

突然のムーミン。

なぜか一番上の階に突然現れるムーミンワールド。

13:20 Maiden Tower

お次は隣の塔へ。城壁の上を通って移動です。

あっ、ここ今朝来た場所だ!デーン人の中庭。

メイデンタワーに入るとなんだかよくわからない人?がお出迎え。

この建物はカフェがメインです。

カフェの横に昔の家の様子を再現したモデルルーム。

次の塔へアクセスする扉はカフェの中にあります。

13:30 Tallitorn Tower

ここは知らない間に通り過ぎたみたい(記憶がない)。
多分、物見やぐらみたいな感じだったのではと(あいまい)。

13:35 The Gate Tower

昔のカフェの写真とそこで使われていた家具や食器などが展示されていました。

13:55 要塞地下通路と石彫博物館(The Bastion passages and Carved Stone Museumhe Bastion passages and Carved Stone Museum)

一旦、今来た道順をチケットを買った場所まで引き返して、そこから地下通路へ。

えー、ここの地下要塞は正直行かなくても良かったかなと。
前半はこんな感じで延々と要塞というか防空壕が続きます。

後半は石彫博物館ってことで、壁とか天井の石が彫られてるんですが、

めちゃくちゃ暗いんよ(物理で)。
アジア人の黒い眼にはキビシイ暗さだと思う~。わたしは日本でも照明が暗めのお店だとメニューが見えなくなる鳥目なので1/3過ぎたぐらいから(早く出してくれ~!)って気持ちでいっぱいだった。

DAY3-7:クリスマスマーケット

14:30 Town Hall Square(市庁舎広場)

今朝来た時はちらほらしかお店が開いていなかったので本領発揮したところを見に来ました。

うん、雰囲気はいいんだけどだいたい「手袋とか靴下売ってる店」か「ホットワインを売ってる店」か「ソーセージを売っている店」なんだよな~。ということでここも私の中のプラハのクリスマスマーケットを越えられなくて(期待していた分)ガッカリ。

なんだろう、プラハを美化しすぎてるのかな。でもプラハは目移りするぐらい屋台があったし仔馬の餌やりコーナーとかあったしヤギもいたし!あとあちこちにキリスト生誕を場面を再現した小屋?みたいなのがあって、すごく「クリスマスなんだな~」って気持ちになったんだよね。

さて、

朝ごはん食べたっきりなのでそろそろなんか食べたい。
クリスマスマーケットの屋台でなにかめぼしいものがあれば…と思ってたんだけど、ソーセージ一皿15€(約3000円)とかなので見なかったことにしました。

ということで向かったのは…

DAY3-8:バルト駅市場

昨日のお昼ごはんと同じく、バルト駅市場の中のお肉屋さんで売ってるサンドイッチを食べに来ました。

15:00 Matsimoka Balti Jaama turg

昨日はポークだったので今日はサラミにしました。
サラミの方が塩気があってわたし好み。うまいうまい。

食べ終わった後は市場の二階へ。
昨日、二階を見て回っている途中で「は、晴れてる―ッ」と思って外に飛び出したから、見れてなかった部分を攻めてみる。

こんな感じのアンティークショップが何軒も並んでて、かなりの広さ。
近くにあったら家で使う小物とかこういうところで選ぶの楽しそう。

このあたりは普通のおもちゃ屋さんかな?

DAY3-9:スーパーRimiで買い出し

15:55 Põhja Rimi super

バルト駅市場の地下にはスーパーSelverがあるんですが、今日はあえて10分ちょっと歩いて別のスーパーに行くことに。

旧市街の外側です。

エストニアにはスーパーのチェーンがいくつかありますが、ここタリンで一番よく見かけたのが今から行こうとしているRimi。一概にRimiといってもイオンモールみたいなRimiから「まいばすけっと」みたいなRimiまでいろいろある。ちなみにSelverのほうがちょっと高級?らしい。

この日に行ったRimiは普通のイオンとかライフぐらいの広さのRimi。

エストニアはスモークチーズが有名と聞いたのでチーズコーナーへ。
Rimiは値札に国旗マークが描かれていてどこ産なのかが分かりやすくて良かったです。せっかくならエストニア産食べたい。

続いてサラミをゲット。

珍味系のおつまみがあったのでこれもゲット。

こんな海苔スナックも売ってました。(買わなかったけど)
海苔って欧米人消化できるんだっけ?

このほかにもなんやかんや買い物して外に出たらもうとっぷり暮れてました。

DAY3-10:帰宿

Rimiで買って来たもの。

Meritint kuivatatud 36g  2,05€ ←珍味(乾燥ワカサギ?らしい)
Suitsujuust Tere 18% 200g  2,69€ ← スモークチーズ
Kuivatatud veiseliha terav 50g  2,85€ ←ビーフジャーキー
Täissuitsuvorst Moskva viil Oskar 80g  1,43€ ←サラミ
Talvete Magus Ahjuõun Teekanne 50g 2,29€ ←ハーブティ(TEEKANNE)
Tee ürdi jõhvika&ingveri Loyd 20x2g  2,79€ ← ハーブティー(LOYD)
Jogurt Kreeka maitsestamata Rimi 180g 0,67€ ←ギリシャヨーグルト
Ploomtomat mini Angelle 500g 1,59€ ←ミニトマト
Viinamari tume seemnetega Moldova€ 0,44€ ←種あり黒ブドウ(モルドバ産)
Granaatõun kg  0,44€ ←ザクロ

トータル17.24€(約3500円)。
ま、まあだいたいは滞在中にちょっとずつ消費していくものだしハーブティは日本に持って帰るし。

やっぱり果物はモノにも拠るけど安いなあって思う。

右上の茶色い棒みたいなのがスモークチーズ。
ヨーグルトはRimiブランドみたいだけど、これは安くて美味しかった。
あとサラミ。

プチトマトのパック(大)とぶどう。

滞在中に飲んで美味しかったらたくさん買って帰ろうと思って買ったお茶。

ビーフジャーキー。滞在中のおやつ。

おつまみ。これも滞在中のおやつ。

ざくろ。

ということで本日の晩ごはんはこんな感じwith黒パン。
黒パンには昨日買ったスプレッドチーズを塗ってるのでチーズをつまみにチーズを食べる感じ。

部屋でさっそくおやつも食べてみる。ジャーキー美味しい。顎が疲れるけど。

珍味はふつうに珍味だった。塩味強め。あと骨が結構ごつくて口当たりが悪いので外して食べた。

いま思うとバルト駅市場の魚コーナーのコレ、

100g3.9€はかなりお買い得だったのかも。魚の乾物は帰国の時に持込OKだから買ってくればよかったなあ。



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