髪の毛が長くなってくるとドライヤーに時間が取られます。
夏場はドライヤーの熱で首すじが汗ばんできますしね。やってられないですよ。
夏場のドライヤー(強)は地獄だょ
というわけで、なんとかドライヤー時間を短縮できる方法は無いかと思って、マイクロファイバー素材の吸水性が高いターバンやタオルを使ってみたこともありますが、効果のほどは良くわからないというのが正直なところ。
髪の水分を取っただけだから、とずぼらして洗濯に出さずにそのまま部屋干しで乗り切ろうとしたらすぐに生乾き臭がして使い物にならなくなったので良い子は真似しちゃだめです。
そんな中で最近、ドライヤー時間短縮に効果大な方法に出会いました。
コレです。どん。
はい、先日買ったコームですね。
別に速乾コームとか特別なコームじゃないです。
正式名称?パーマコーム。パーマのカールが取れないように目が粗いコームです。
シャンプー後からドライヤーまでの手順
パーマコーム導入前
1.濡れ髪をそのままタオルドライ
2.そのままブラッシングなしでドライヤー(手ぐし)
超ずぼらナチュラルな2段階。
パーマコーム導入後
1.濡れ髪をタオルドライ
2.コームでざっくり梳かす
3.再度タオルドライ
4.ドライヤー(手ぐし)
太字部分がプラスされただけで、びっくりするぐらい乾きが良くなりました。
3.再度タオルドライ後はほぼ水分が飛んでいる状態なので、この夏場なら自然乾燥でもぜんぜんイケる感じです。
ちょっと乾きを早くしたい時は、扇風機の風にあたるといい感じ。
それも特に扇風機の前にへばりつかなくても、普通にパソコンとかやりながら扇風機の風をこっちに向けているだけで十分です。
なんといってもドライヤーのように両手を取られないのがありがたい!
検証:なぜコームで梳かすだけで髪の乾きが早くなるのか
最初のタオルドライを念入りに行ってもコームで梳かすと水滴がボトボト落ちてきます。
髪と髪が絡まりあった部分は意外と保水力があるみたいですね。
コームで梳かすことで、髪の毛一本一本がまっすぐ床に向かうので水滴が滑り落ちやすくなるのだと思います。
結論からいえば髪の毛が絡まった状態でいくらタオルドライをしっかりやっても無駄だということですね。
今までもちゃんとドライヤー前に櫛を入れていたよ、と言う人には全く参考にならないですが、手櫛オンリーだったズボラーさんは試してみる価値アリですよ。
ちなみに冷風で乾かすので髪が傷まなくていいです。