2024年のお盆休みはバリ島一人旅-Day5:ウブド→クタ1日目

2024年のお盆休みはバリ島一人旅-Day4:ウブド3日目

DAY5-1:朝市

昨日の朝の散歩で見た、早朝のウブドの街の様子をもう一度見ておきたくて今日もちょっと早起き。昨日よりちょっと遅めの6:30過ぎに宿を出る。

ウブドのメインストリート。

早朝から整ってるお供え物。いつだれがお供えしてるんだろ。

お供え物の花ってどこで準備するんだろう、って思ってたんだけど早朝にこんな感じで売られてました。わたしも花を売る人になりたいな。

今回のバリ旅行はお腹を壊すのを警戒して、こういう屋台飯ぜんぜん食べなかったけど、次は挑戦してみたい。

もちろん犬もいます。

7:00 ウブド朝市

行きたかったのはこちら、ウブドアートマーケットの地下。

早朝は朝市やってる。

お店の間を通っていると「ハロー」「バナナ!」「バナナ!」ってめっちゃバナナを勧められます。日本人どんなけバナナ好きだと思われてんの。

値札の無い店怖いんだけど、せっかくだから果物を買ってみました。この写真に映っているお店でマンゴー1個15,000IDR(約150円)。重量で値段が決まるタイプだったので「小さいの」って言って選んでもらいました。おっきな電卓で値段を教えてくれたのありがたい。

あとパッションフルーツが欲しいなあと思って、見て回っていたところお店のお姉さんに声をかけられて結局マンゴスチンを3つ購入。

お姉さんA:「マンゴスチン!」
わたし:「マンゴー?さっき買ったよ」(袋を見せる)←今までマンゴスチンを食べたことが無くて頭の中で「マンゴー」と「マンゴスチン」がごっちゃになってました。
お姉さんA:「ノーノー、マンゴスチン!」
わたし:「??」
お姉さんB:(お姉さんAにやっちまいな、的な合図)
お姉さんA:マンゴスチンを剥いて食べさせてくれる

マンゴスチン初めて食べたけど美味しい~!!ということで3つ買いました。3つで25,000IDR(約250円)。

マンゴーもマンゴスチンも現地の相場はわからないけど、日本基準で考えたらめっちゃ安い。

家から持ってきたナイフが役に立った!まな板は無いので、テーブルをウェットティッシュできれいにする。

昔はビクトリノックスの十徳ナイフを装備してましたが、旅先でフルーツ食べたりフランスパン切ったりするぐらいならこっちで十分。軽いし。

マンゴー丸ごと切ったことなかったのですごい適当。バリのマンゴーは程よく酸味があってやっぱ美味い。

マンゴスチンも美味しい。1個だけ食べて残りは明日の朝ごはん用にすることに。

DAY5-2:朝食

8:00 宿で朝食

3日間お世話になったJiwa’s houseも今日で最後。ラスト朝食はナシゴレン。

やっぱり目玉焼きが美味しい~(そこ?)。本来あんまり卵が好きじゃないんですがね。

DAY5-2:チェックアウト&ドライバーさんと合流

11:45 チェックアウト

Jiwa’s houseには一応、フロントにあたるデスクはあるけど、Jiwaさんがずっとそこにいるわけじゃないのでチェックアウトの時に会えるか心配だったので、鍵は部屋に置いておくことに。

結局、フロント近くで会えましたが。

わたし:「ハロー」
ジワさん:「チェックアウト?鍵は部屋?」
わたし:「そう」
ジワさん:「OK、迎えは来るの?何時?」
わたし:「12時。ちょっとここで待ってていい?」
ジワさん:「いいよ。そこ座ってて」

12:00 ドライバーさんと合流

12時前になったので門の外で待つことにしました。Jiwaさんがスーツケースを運んでくれました。外に出たところでドライバーさんと鉢合わせ。ちゃんと合流できてホッとしました。

空港→ウブドは送迎だけのチャーターでしたが、ウブド→クタは8時間という時間決めのチャーターにしてガイド兼ドライバーさんに観光スポットを回りつつ最終ホテルまで送り届けてもらう算段です。

フリープランのチャーターやっている会社はいろいろあるので、どこに頼むか迷ったのですが口コミを参考にしたりしてバリウィツアーでお願いしました。

実際にお願いしてみて、良かった点、イマイチだった点もありますが、唯一言えることは

根本的に他人と行動するのに向いてない

という我の性分が浮き彫りになりました。例えガイドさんといえども。

お金払って雇っている側なのでわがまま言ってなんぼだとは思うんですが、でもやっぱりたとえガイドさんでも待たせるのは気になるし、交通状況とかあるだろうからガイドさんの時間配分邪魔しないようにしなきゃ、って思っちゃって。

私の場合、それこそ落ちてるゴミとかでも、ピンときたら写真に撮りたい派なんですけど、まあ、そんなの普通は無意識でスルーですよね。なので、(あ、あ~~~ここで立ち止まりたい~~けどガイドさん先に行っちゃった~~涙)みたいになのが多かったです。

こういうゴミとか。後から見返すとゴミにテンション上がってた自分も思い出せて楽しい。

DAY5-3:フリープランガイドツアー

13:00 ティルタ・ウンプル寺院

青いTシャツがガイドさん。

ムルカッという沐浴で有名なお寺。

空いてたら沐浴してみたいなと思っていた時期もありましたが、まあ空いているわけがなかった。

水はめちゃくちゃきれいで魚も泳いでいました。

沐浴場の隣にある池というか泉。ここがティルタ・ウンプルの水の源。写真のエメラルドグリーンになっているところ、ここから水が常時湧き出ているのが肉眼で確認できます。これはガイドさんがいないと気づかなかった。

鯉が飼われている池もありました。

14:30 Tibumana Waterfall

次のスポット、Tibumanaの滝に向かう間に雨が降り始めました。乾季なのに珍しいと言ってました。

滝の手前には駐車場とレストハウス。ここに来るまでにもいたるところに流行りのブランコ施設があってインドネシア人、商魂たくましいなと思いました。

秘境ぽさでいうと奄美大島の方が断然上。

ここから滝までは4、500メートル徒歩で下っていく必要があるのですが、ガイドさんが「お腹空いたからここでご飯食べたい。滝まで一人で大丈夫?」と訊いてきました。

滝までガイドさんに来てもらうの悪いなと思ってたし、むしろ願ったり叶ったりなのですが、言い方。笑

車に積んであった傘を借りて滝に向かって歩き出したものの、

スコールか、ってぐらい降り出したので一旦雨宿り。

足元にあった大きな葉っぱの意味はあとでわかりました。

雨はやっかいだけど、緑が濃くなってこれはこれでアリ。

それに雨のせいか人がいなくてラッキー!

ここが滝の場所…じゃない!?

地元の子どもが魚を釣ってたけど滝の姿は見えず。ていうかリアルコロボックルスタイル初めて見た。そっか、さっき見たおっきな葉っぱは誰かが傘にしてたんだね。

滝まで一本道だろうと高をくくっていたのですが、どうやら途中で道が二手に分かれていた模様。滝に続く道には観光客がいました。そりゃそうだよね。

川を渡って、

これがTibumanaの滝です。

雨のせいか水が濁ってたのはちょっと残念。

滝の周辺には警備のスタッフみたいな人もいて、トイレもありました。

駐車場に戻ってガイドさんと合流。

ガイドさんが私にも食事どうする?ここで食べていく?と訊いてきたのですが、この2日間でバリの食べ物はなかなか出てこないことを学習していたので、「食べなくて大丈夫!」と答えました。

滝から車を走らせて数分したところで、ガイドさんから

「この後、キンタマーニ高原へ行ってタナロット寺院へ行くプランだと聞いているが、キンタマーニ高原へ行くと夕日の時間にタナロット寺院に着けないがどうする?」

と言われたのですが、この行程のプランは、バリウィツアーの日本スタッフに相談して向こうから提案された内容だったのでちょっとびっくり。それにそんなに時間が押してたのに、さっきご飯を勧めたの?w

今回、8時間のチャーターだったのですが、わたしの方から8時間に収めてくれと言ったわけでもなく、昼出発でお願いしたわけでもなく、それだったらもっと朝早く出発する行程を組んでくれたらよかったのでは???

でも、そんなことを今さらガイドさんに行ったところでしょうがないので、キンタマーニ高原を諦めて、タナロット寺院に向かうことにしました。

17:15 タナロット寺院

またまたガイドさんから「ここで待ってるから」といわれてひとりでふらふら。

聖水を振りかけてもらうと寺院内に入れるようで、ちょっと列に並んでみたのですが、なかなか進まないので途中で離脱。やっぱガイドさんを待たせてると思うとねえ。

ちなみに夕陽が沈むのはタナロット寺院の向かいにある寺院の方。

ほんとは沈み切るまで見たかったですが、ガイドさんがソワソワしてたのでこの辺りで切り上げ。

露店で買ったスイーツ。もきゅっとした食感でなかなかうまい。中に黒蜜が入ってるの頭いいなと思いました。

車の中で見た空。

DAY5-4:クタのホテルにチェックイン

タナロット寺院を18:20ごろに出て、ギリ20時前にホテル前に到着。
車の中でガイド代6000円(日本円)とチップと50,000IDRを渡しました。

20:00 Guna Graha Kuta Booking.com

ちなみに、フロントここなんですけど、

夜20時にホテルにたどり着いてこのフロントにだーれもいなかった時のわたしの心境をのべよ。(10点)

廃墟…じゃないよな?

おいおい、これちょっとどっかに電話するしかないかあ、とホテルの電話番号をごそごそ探している(コンタクトをいれていると小さい文字が見えない)と、門の方からスタッフが登場。助かったー。

朝食無しの3泊で一万円弱。
部屋は広くて、冷蔵庫、湯沸かしポットもありました。

が、なんて言うんでしょうかねえ、「デザイナーズ笑」って言えばわかってもらえますかね。部屋にハンガーどころか、そもそも服をかけられるところがひとつもないんですよ。

入口はいったところに、なんか棚はあるんですけど使い勝手が微妙。
そんなわけで、無理やり吸盤をひっ付けられるところを見つけて洗濯物を干してます。

めちゃめちゃ広いプールとかあって、夜はライトアップされてムーディでしたが、結局ほとんどホテルにいなかくて夜は寝るだけだったので、一度も泳がずでした。

場所的にはマッサージ屋さんとか雑貨屋さんが立ち並ぶ通りから、ちょっと奥に張ったところにあるので静かでよかったです。

DAY5-5:晩ごはん

とりあえず部屋に荷物を置いたら晩ごはん探しの旅に出ます。Googleマップでホテルから徒歩10分の距離にソト・アヤムの専門店を見つけたので行ってみる。

20:30 Soto Ceker Barokah Jaya

こんな感じのいい感じの店!

そしてウブドと違って英語あんまり通じない。きっとウブドって日本のニセコみたいな感じなんだろうなあ。

ということで片言インドネシア語で頑張ってみる。
“SAYA MAU SATU SOTO AYAM (&って何て言うんだっけ?わからん!), NASI” と言って空いてるテーブルに座って待つ。

ちゃんと通じてるか不安だったけど、しばらく待ったら出てきました。写真がボケボケ。

ウブドのWarung tradisiで食べたソト・アヤムは優しいお味だったけど、こちらは味が濃い。味の素ガンガン入ってそうな味。どっちも美味しいけど、個人的にはこっちの方が好きかな。ライムで味変しながら食べる。

これで15,000IDR(約150円)。安い!

20:50 Sate Babi Bli Ketut

ソトアヤムの店から道を挟んで斜め前あたりに、煙もくもくの店を見つけたので覗いてみる。サテ・バビ(豚串焼き)のお店。

店内のテーブルが埋まっていたので、持ち帰りならすぐ行けるかなと思って、焼き場のお兄ちゃんに ”SAYA MAU BUNGKUS” と言ったら頷いてくれたのでその辺の椅子に掛けて待つ。

すぐに行けるかなと思ってたけど、ひっきりなしにウーバーイーツみたいなのが取りに来てたので煙にいぶされながら結構待つことになった。

サテ10本で250,000IDR。白米が恋しくなる味。

2024年のお盆休みはバリ島一人旅-Day6:クタ2日目

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前編

後半

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