海外旅行のeSIMはKlookで購入すると設定がとても簡単だった

機械音痴なんです。

わたしまあまあeSIM苦手。っていうか物理SIMも苦手なんですけど。

そんなわけでしばらくはAhamoを使ってました。Ahamoは大体の国でローミングをオンにするだけで月に15日間、追加料金なしで海外で使えるのでどうせ短期旅行しか行けないリーマントラベラーの強い味方。

なんですが、今現在はAhamoじゃなくなっちゃたんで、海外行くときはなんかしら別の通信手段を用意しないとなりません。

正直、一番簡単なのはWi-Fiレンタル。

大昔(←Ahamoにする前)はWi-Fiレンタルして行ってました。
ネットで予約して国内の空港で受け取り&返却できるんでまあ確実っちゃ確実。なんでヤメたか?というと、値段のこともあるけど、Wi-Fiがデカいんですよ!国内で使うようなポケットWi-Fiじゃない。弁当箱サイズ。多分、使っている間に充電が無くならないようにという親心だとは思うんですが、街歩きとかめちゃくちゃ肩凝ります。

ちなみにイモトのWi-Fiではなく、グローバルWi-Fi派でした。

っつーわけで、2025年春の台湾旅行でeSIMデビューしました。

まだ物理SIMの方が自信?あるんですが、受け取りの手間を考えるとやっぱeSIMかな、って。

日本で購入して出発前にマニュアル通り現地でローミングオンするだけのところまで設定して、万全の態勢で持って行ったはずなんですが、見事につながりませんでした。だから機械音痴なんだって。

深夜着の便だったので当然サポートにも繋がらないし、そのまま夜行バスで移動しなければならなかったのであかなか焦りました。なんでなんで!?!?ってテンパってたおかげであの消費金5000元があたるラッキーランドの抽選もやるの忘れたし。

原因はAPN設定だったんですが、eSIMの当初の案内に!載ってねーし!APN設定しなくてもだいたいわ繋がるらしいんですが、だからといって省略しないで欲しい。

この時のeSIMは、この二つ。

  1. 日本で買っていったKKDAY経由で購入したeSIM
  2. それが繋がらなかったのでeSIMが悪いのかもと思って台湾の空港で急遽Trip.com経由で購入したeSIM

両方ともおんなじ原因で繋がりませんでした。

どっちも自動でAPN設定されなくて、どっちもAPNの記載がなく、サポートにつながるまで使い物にならなった。まあ、この時は楽天モバイルの海外で使える2GBがあったのでサポートにつながるまでの間もなんとかしのげました。それが無かったらWi-Fiあるところから動けなかった。

2025年3月 5度目ましての台湾は3泊4日で台南&台北①深夜便で桃園空港→夜行バスで台南へ

結局片っぽ無駄になったわけですが、まあ数百円だから…。

2025年夏のバリ旅行はKlookでeSIM買ってみた

2025年夏のバリ旅行は台湾での苦い経験を活かして、購入時点でサポートにチャットしてAPNを確認して対策バッチリ!って思ってたのですが、実はKlookで買ったSIMはそんなことしなくても楽勝だった。

まず、Klookアプリのマイページからアクティベーションができる。

「アクティベート」をクリックすると、

eSIMが追加されていました!別途、QRコードを読み込んだりしなくていいので楽ちん。
そして自動でAPNも入ってました。優秀~。

そしてもし使用前にうっかりeSIMを削除しちゃっても、マイページから再アクティベートが簡単にできる。分かり易い!

現地でも問題なく繋がりました。

ということで現時点で海外旅行のeSIM買うならKlookがイチオシです。

容量は0.5GB×日数で十分

eSIMを買う時に迷うのがギガの容量。

個人的には0.5GB×日数で必要な量を計算しています。夜の暇つぶしの動画閲覧は宿のWi-Fiを使う前提であれば、日中のGoogleマップでのナビやネットでの調べ物は容量気にせずガンガン使っちゃって大丈夫だと思います。まあ、eSIMだと足りなくなったらその時点で買い足せばいいですしね。

コストで言えばeSIMが一番

台湾だと5GBで200~300円ぐらい、バリ島は500円ぐらい。レンタルWiFiだと確実に数千円するし、物理SIMでも千円は超えるので、手間とお金の両方のコストを考えてもeSIMが圧倒的に便利かと。スマホがeSIMに対応している必要はありますが。