プラハの屋台のプラハハムとホスポダのタルタルステーキは一人で頼んじゃダメなやつだった

なぜならばがっっっりメインディッシュな量が来ちゃうから。

美味しいんだけど、

はっきり言って飽きます。

もうほんと過ぎたるは及ばざるが如しってやつです。

いや、ビール大好きっ子だったら大丈夫なのかな。わたしの場合、ビールもワインも飲めないからさらにハードル上がってる気がする。

まず今回、食の二大失敗はこちら。

Naše masoのタルタル

タルタルって言ってもエビフライとかにかかってるタルタルソースじゃなくって、生肉に刻んだ玉ねぎなんかを混ぜ込んだ生肉ステーキのこともタルタルと呼ぶらしく、チェコの名物料理の一つだそうです。そんなに生肉得意じゃないけど(ユッケとか食べないし)、でも名物っていわれたら食べてみたくなるのが人情ってもので、お肉が美味しいと評判のNaše masoへ。

普通にハンバーグステーキぐらいの大きさで来ちゃったよ。左下の白い小さいのがニンニクの一片です。
もうちょっと、居酒屋の突き出しレベルを想像していたわたし…。
実はハンバーガーも一緒に頼んじゃってたので、ざっくり二食分が目の前にある状況です。生肉なので残りをテイクアウトするわけにもいかず半分残してしまいました。ゴメンナサイ。

屋台のプラハハム

「量が多い」って前情報は聞いてたんですが、おっきな固まり肉が、ドラム缶をぶった切ったようなコンロの上でぐるぐる焙られてるのをみたらやっぱりがまんできなかった。

でもって一応「少なくして」って言ってみて、って出てきたのがこれ。「これが一番小さいサイズだよ」って、多いわ。

屋台だと「プラハハム…」って言った瞬間、おっちゃんが肉を切り出しはじめるんで、オーダーする前に「最小サイズ」の確認したほうがいいかも。

メニュー表には100gで99CZKってなってたんですが、これ290CZKとか取られてます。300g弱あるんかい。

みんなでわいわい食べるならいいんだろうけど、一人でこれはあかんやつ。

結局、テイクアウトしてホテルでネットしながらちびちび摘んだりしたけど、それでもひとかたまりぐらい残しちゃった。

これでパスタとか、焼きめしとかつくったら絶対おいしいよなあと思いつつ。

食に関してが一人旅の一番つらいところですね。
旅先のメシ友だけマッチングするアプリとかないかなあ。

プラハはグラム売り(量り売り)が多いので要注意

スーパーでバナナを買ったのですがこれもグラム売り。

棚にはバナナの房がどーん!どーん!と積まれているので、そこから自分が好きな売れ具合のバナナを好きな本数だけもいでレジへ。
そうするとレジで重さが測られて加算されるのですが、普段バナナなんて量り売りで買わないから、

バナナ14.9CZK/1kg

とか言われても安いのか高いのか想像つかない。

ちなみに2本で0.434kg、6.47CZKでした。35円か。安いな。

ちなみにこちらはハベルスカー市場で買ったベリーの盛り合わせ。
45CZK/100gぐらいで120CZKぐらい払った覚えが(レシートない)。

こうやって見るとまた食べたくなるなあ。

年末年始、冬のチェコ・プラハ旅行のまとめwith Nikon D40