*もくじ*
DAY6-0:バリについてからシュノーケリングの予約をいれてみた
本日は一日ヌサペニダでシュノーケリングの予定です。(ヌサペニダというのはサヌールの沖にある離島ペニダ島とレンボガン島のあたりをひっくるめてそう呼ぶらしいです。)
日本でバリ旅行の予定を立ててた時はむしろあえてシュノーケリングは外したんですが、(沖縄の海の方がきれいって噂もあるしさあ)、でもなんかやっぱり海に行きたくなって(街中の人の多さにヤラれたのもある)、ウブドからクタに移動する車の中で予約を入れました。
KKdayやKlook、VERTLAなどオプショナルツアーのサイトをいろいろ調べたのですが、
- ホテルへの送迎があること
- 島への上陸観光なしで1日シュノーケリングができること
- 一人でも参加できること
この3つの条件を網羅しているツアーって実はあんまりないのですよ。
「あ、このツアー良さそう♡」とか思っても、人数欄が2人からしかなかったり、1人って入れると当初の料金か倍々になって目ん玉が飛び出たりとかをさんざん繰り返して、最終的に落ち着いたのがこちらのツアー。
レンボンガン島・ヌサペニダ日帰りシュノーケリングツアー 高確率でマンタに会える!<1日/送迎/ランチ付>by ブルーシーズン・バリ
USD117…1万二、三千円ぐらいかな、とか思ってたらJPY17,764でした。円安め。。。
サヌールまで自力で行ければもっと安いツアーもありそうだったのですが、まあ、早朝クタからサヌールまでちゃんとたどり着ける自信もなかったし、終わってからまた車を探すのもめんどくさかったし、ちょっと?高いけどまあいいかと思いました。
あと、海外でシュノーケリングとか初めてだし、ツアーによってはウェットスーツが料金に含まれていないものなんかもあったので、地元のダイビングショップが主催で、ツアープランも明確で、ウェットスーツも込み(ツアーによってはウェットが含まれてなさそうなのもある)、日本語がわかるガイドさんがつくという安心料だと思いきりました。
オプショナルツアーサイトのVELTRA(ベルトラ)経由で予約したのですが、ショップの方からのレスポンスも早くスムーズに予約完了できたし良かったです。
DAY6-1:朝ごはん
6:45~7:00の間に迎えの車が来るということで、朝ごはんはまたしてもコンビニで買ったカップ麺。昨日の反省を踏まえて今日は辛くないヤツを選びました。
もはや現物の写真を撮り忘れているのでレシートで。部屋でお湯を沸かせるの便利だねー。
DAY6-2:ヌサペニダ1日シュノーケリングツアー
6:45 ピックアップ
約束の時間が近づいて来たので、とりあえず1Fのフロント…は夜間スタッフさんが寝ているので、横のプールサイドで待機。
50mぐらいありそうな立派なプールなんですが、結局泳ぐ機会がありませんでした。泳がなかったけどプールがある風景っていいですね。
ほぼ時間どおりにショップの方が登場。結局、クタ方面のピックアップはわたしとあと1グループだけだったようで、もう1軒ホテルに寄ってサヌールのショップへ。
7:30 Blue Season Bali(サヌール)
こちらで他の地区から集まってくる参加者を待ちつつ、名簿に記名とマリンスポーツをする時にだいたい書かされる誓約書にサイン。
お水とかお茶ももらえます。
あと、船が揺れるからと1人1錠ずつ酔い止めが渡されました。
わたし今まで酔い止め薬を飲んだことがないので、飲む方がちょっと怖かったんですが(しかも海外の薬だし)、半ば強制的というか断り切れない雰囲気があったので飲みました。
8:15 港に向けて出発
バンに乗って港へ。
8:20 港でボートを待つ
いろんなツアー会社さん、ダイビングショップの参加者が集まってます。
ここはずっと遠浅でダイビング船が入ってこれないので、沖合までモーターボートで移動してダイビング船に乗り換えます。このボートタクシーの順番待ちが結構長かった。30分ぐらいかかったかな。
トイレはざっと見た感じ見つけられなかったけど、この写真の赤い旗のあたりには軽食の屋台みたいなのがあったのでどっかにはあるかも。
ヌサペニダ入場料の100,000IDRはここでガイドさんが徴収。代表でチケットを購入してくれました。
ヨット?みたいなのがいっぱい泊まってました。
なんかカラフルな鳥がめっちゃ行ったり来たりしてた。タグ付けてるから飼われてるんだと思うけど。
9:00 ボートで沖へ
この水の中の白っぽく見えるのが底なので、めちゃくちゃ遠浅。
ダイビング船に乗り換えてレッツゴー!
船の上にはお水やお湯やソフトドリンク、クッキーなども用意されていました。
あと、確かにめっちゃ揺れる。
上下は内臓がひゅーっ、ってなるぐらい。左右にもめっちゃ傾きます。
10:20 マンタポイント
1本目のポイントはマンタポイント。
ガイドさんの話だと昨日はマンタに会えなかったそうなんですが、
いました~!!!
石垣でもマンタ見たけど、バリのマンタは2倍ぐらい大きい気がする。マンタは入れ代わり立ち代わりやってきてくれたのですが…人多すぎ問題。
マンタがキタ━(゚∀゚)━!ってなると、みんなわらわらわらわら集まってくるので
こうなっちゃう。
そのせいか石垣ほど水面まで上がってきてはくれませんでした。
あと、船はちょっと離れたところに泊まってるんですが、そこの波が結構やばかったんですよ。立ち泳ぎしててもシュノーケルの上から水が入ってくるぐらい。
なので、最初潜る用のウエイト(錘り)を借りていたのですが、ムリムリムリムリと思って返しちゃったのですがいざポイントに来たら波全然なくって、すごい悔しかった。
「す、進、め、な、い、~、~、~」と思いながらウエイト無しでがんばって潜ろうとしてるところ。
わたし以外の参加者はグループだったのもあって、ガイドさんが私のGoProで撮ってくれました。
12:00 クリスタルベイ
サンゴがきれいなところ。
ここは人もそんなにいなくてゆったりしてました。
ウミガメもいました!
13:00 お昼ご飯
お昼ご飯は船上でお弁当が支給されます。バリ料理のお弁当!レア!!
なんか口コミで不評だったので、(食べれないかもしれないな~、でも食べると潜れなくなるから食べれなかったら食べれないでそれもいいかもな~)ぐらいに考えてたんですが、ところがどっこい、普通に美味しくて(やばい、食べ過ぎたらやばい…)と思いつつもペロッと完食してしまいました。
めちゃくちゃきれいな水の色。
ちなみに海の上の日差し、実はそんなに強くなくて、水から上がって船の上にいると結構寒かった。一人一枚おっきなバスタオルも支給されたのですが、すぐ濡れて乾かないからあんまり意味がなかった。
これから行かれる方は、水に濡れてもいいようなウィンドブレーカー的なものを持っていかれるといいと思います。
船が泊まっている間は船の屋根に登れたのですが、わたしは高所恐怖症なのでご遠慮しました。
13:50 ドリフトシュノーケル
最後のポイントでは生まれて初めてのドリフトシュノーケリング。
ボートシュノーケルってボートはアンカー(錨)をおろして固定、その周りでシュノーケルして船に戻るっていうのが普通なんですが、ドリフトシュノーケルの場合、人は潮の流れに乗って移動していくので、スタート地点でエントリーしたらボートは終点に先回りして待ってくれてます。
この潮の流れ具合がどんなものか分からなくて、ガイドさんとはぐれたらどうしようとか結構ビビッてやっぱりウエイトを付けずに行ったんですが、全然流れに逆らって泳げるぐらいでまたしても(慎重になりすぎた…)と後悔。
ウエイト付けずにがんばって潜ってたら、ガイドさんが自分のウエイトを貸してくれました。
ドリフトシュノーケルについて写真ではなに一つ伝わらないんですが、水族館の中を泳いでるようでめちゃくちゃ楽しかったです。基本、流れが体を運んでくれるので楽ちんだし。機会があったらまたやりたいです。
3つのポイントを回って終了。最後にはカットフルーツがでてきたりして至れり尽くせりでした。
15:00 帰港
サヌールの港に戻ってきました。これはなんかのお祭りなのか?よくわからないけどバルーン?凧がめっちゃ上がってました。
DAY6-3:高級街スパでクリームバス
ダイビングショップには一応、シャワーもあったようなのですが、沖から戻ってくる船の上でだいたい体も乾いたのでそのままホテルに戻ってきました。
そういや船の上で真水を浴びたりすることもなかったのですが、思ったよりべとべとしなかったな。
そんな感じだったので、一旦ホテルに戻って水着を洗って干して、ささっと体だけシャワーで流したて、頭は街スパのクリームスパで洗ってもらうことに。
ちなみにホテルのあるあたりからビーチのあたりまで、こういう車ガンガン音楽を流しながらぐるぐる回ってて(だいたいノリノリの白人が乗ってる)、一体何が面白いのか私にはさっぱり分からなくて、雰囲気ブチ壊しでウルサいだけなんだけど、
一本道を入るとクタでも落ち着いた雰囲気がありました。
そういやウブドからクタにきて一番感じた違いは、地面のお供えものです。クタもないわけじゃないけど、かなり見かける数が減りました。
スパを探している時にであった猫。クタではちょいちょい猫さんに出会った。
17:00 Young Spa Bali(ヤングスパ)
クタにも街スパいっぱいあって、それこそホテルのある通りにも何軒もあったのですが、客待ちのおねえさん、お兄さんがお店の前にたむろっているいるところはなかなか入りにくい。囲まれそうで料金表も確認しずらい。
ということで有名どころのスパに行ってみました。街スパなのに高級とは?ですが、こんな感じで内装がとても凝ってます。でも、ほんとの高級スパみたいに変に気取ったところが無くて、ちょうどいい感じ。
60分のクリームバスと30分の足底マッサージで295,000IDR(約2950円)。この時、手持ちの現金が少なくてギリギリ払えてよかった。
担当してくれた方も上手。たまに爪が刺ささるのはご愛嬌と言うことで。昨日のフランジパニスパの30倍は良かったです。
そしてわたしはさすがに朝から1日海で遊んだおかげで、クリームバスを受けながらうとうとしてはガクッってなってて、めちゃくちゃ笑わました。笑われても開き直って盛大にガックンガックンしながらクリームバスを受けて、足底マッサージは爆睡でした。
そんなかんじで猛烈に眠かったので、せっかくの素敵な店内なのにあんまり写真とかとらなかったのがもったいなさ過ぎです。
DAY6-4:晩ごはん
明日は朝から空港に行って帰るだけなので、ルピアをいい感じに使い切りたいんだけど、手持ちのお金じゃ晩ごはん食べれるかどうか怪しい…会計の時にお金足りないとかってなりそうで怖い。
そうだ!クタ初日にいったソト・アヤムの店に行こう!15,000IDRってわかってるし安心だし!
って思って、Soto Ayam & Ceker Seno Arema に向かったのですが…あれ?確かこの辺のはずなのに店が…ない??あれ?テイクアウトしたサテの店はあるからその斜め向かいだったはずなのに…?
はい、閉まってましたー!(Googleマップ上は絶賛営業中)
もうこれはコンビニでカップ麺コース?それはちょっと味気無さすぎでは?でも今の財布の中身じゃ怖くて店に入れないんだよなあ、うーん。
ということで帰国前日の夜に追加で現金引き出し。余ったら空港で観光税(←入国時に払い忘れた)を現金で払おう!
19:50 Warung Nyoman – Soto Babat
ヤングスパからソトアヤムの店に向かう途中に、気になる感じのお店があったので調べてみたらバッソという肉団子スープで有名なお店ぽかったので行ってみました。たぶん25,000IDR(約250円)ぐらいだったかと。
ソトアヤムも美味しかったけど、こっちもこっちで美味しい。
20:20 Warung 35
なんか最後にミーゴレンが食べたい、と思ってしまったので近くの食堂へ。
バッソの店で米食べた後だし、全部食べれるかなと心配だったけどペロッといけました。
そしてお会計のに札の桁を間違えて出してしまう。バリ滞在中、何度もやったけど結局、帰国までお札のゼロの数に慣れることができませんでした。
20:45 Warung Alit (Fruit Juice & Fruit Salad)
ここまでの食事を振り返って、我ながらなんか野菜が足りてなくね?と思ったので、この時間で厳しいかなと思ったけどGoogleマップを「Fruit Salad」で検索してみる。
一応ヒットしたけど営業時間書いてないし、どうせまた閉まってるんだろうなあと思いつつ、まあビーチ沿いだし、閉まってたら夜の海でも眺めて帰ろう、と思ってたら、
フルーツサラダゲット!多分30,000IDR(約300円)。このお店初日に知りたかった~。
最後、お会計して帰る時にお店のおっちゃんに「see you tomorrow」って言われて(明日はもう帰らなきゃなんだよ~泣)と思いながら、「see you tomorrow」って言って帰ってきました。
さあ、明日は帰国日。宿に戻ってパッキングしなきゃ。