＊もくじ＊
DAY6-1：朝食
6：30 ホテルの部屋でカップ麺
ホテルの部屋に湯沸かしポットがあったので、メインは昨夜のうちに買っておいたカップ焼きそば。プラス、ウブドからもってきたクラッカーとマンゴスチン。
家から割りばし持ってきといてよかった～と思ったけど、中にフォーク入ってた！
そしてこの焼きそばめっちゃ辛かった！！！
DAY6-2：フロントに謝罪する
実は昨日の夜中、寝る前にサイドテーブルに上にあったライトの電気を消そうと思ったところで事件が。
わかります？机が斜めになってるの。
ベッドの上から横着してサイドテーブルに手をついてスイッチに手を伸ばそうと体重載せた瞬間、ガコッ、っていっちゃいました。
やってしまったあああ！ただ夜中にフロントに駆け込むほどではないので朝イチで報告することにしてとりあえずの応急措置。奇跡のシンデレラフィット。
てゆうか、普通手をつくぐらいするでしょ？構造的にもろすぎない？これだからデザイナーズは。
ほんとの朝イチで行こうとしたら、フロントの奥でスタッフと思しき人がまだ寝ているのが見えたので、なんか仕事をしだしたころ合いを見計らって行ってきました。
英語で上手く説明できるかわからなかったので、現場写真と「サイドボードを壊してしまいました。修理代が必要なら保険を使うので請求書をください」的なことをインドネシア語に翻訳したメモを持参。スマホ2台持ってて良かったわ。
夜中に保険請求の仕方とか調べてたけど、ちょうどフロントにいたのがオーナーさんだったようで、「友達の技術屋さんに直してもらうから大丈夫」でアッサリ決着。よかった～！
実際、こちらのホテルは現在進行形で向かいの棟とか絶賛工事中なんですよね。
昼間出かけている間に間に直ってました。
DAY6-3：最悪だった高級スパ体験
早朝からフロントに謝罪と言う一仕事を済ませて、本日のメインイベントは高級スパ体験です。せっかくバリに行くんだし1回ぐらいはね、と思ってこれは日本から予約を入れていました。予約したのはフランジパニ エステティックス、日本人向けのガイドブックでいの一番に紹介されるぐらいの人気スパ。
フランジパニ エステティックスは、バリ島で最も予約がとりにくいスパのひとつで、日本人オーナーならではの、きめ細かいサービスと心遣いに癒されること間違いなしです。
100％ナチュラルなアユールベーダハーブの自社ジャムゥコスメブランド “RAHASIA－秘薬”を使用し、アロマオイルを希釈するキャリアオイルは高品質のオイルのみを使用していますので、お肌の敏感な方にも安心してご利用頂けます。
もっとも人気が高いのは、最終日に長時間のトリートメントを受けるコースです。
https://www.bali-aruki.com/frangipani.html
クタからは車で2～30分かかりますが、無料で送迎してもらえることもあってこちらにしました。
9：30 フランジパニ エステティックス
10時からの予約で、9時にホテルへ迎えの車が来て、大きく渋滞にはまることもなく9：30ごろスパに到着。
ウェルカムティーをいただいて、オイルを選んで…とここまでは良かったんですが、支払い（先会計）でサイトには日本円OKと記載があったにも関わらず、使えないと言われました。
この時点では、施術内容への期待もあったので、特に文句も言わず「まあそういうこともあるっしょ」ぐらいの気持ちで3％上乗せのクレジットカードで支払ったのですが、この後の施術内容がヒドすぎて、正直今は、こちらのスパのなにもかも信用ならないという気持ちでいっぱいです。
唯一良かったのは初体験のフラワーバスだけかな。物珍しさで。
でも花びらで名前とか描く労力はマッサージ技術をあげる方へ使って欲しい。
端的に言うと、普通にセラピストがマッサージの基本とか、体の構造とかぜんっぜん理解してないし考えようともしてないのが丸わかりの施術。
トレーニングで教えられた場所を教えられた通りにやってくれてたらまだましだけど、それすら曖昧になってるから、ツボでもない、筋肉に沿うわけでもない、ただ腕や足を漫然と押したり捏ねたりしてるだけ。
さらには喉元の急所とか当然避けるべきところを避けることすらしない（多分そういう発想もない）ので「ウッ」とか「ウエッ」ってさせられるわけです。下手したらこっちの体を痛められそうなので、変な力をかけられたらいつでも逃げられるようにと全く心も体も休まることがないスパ体験でした。
オーナーが日本人っていうので安心感を抱いていたけど見事に裏切られました。ほんと時間は返ってこないけど金だけ返して欲しい。
DAY6-4：クタの街歩き
最悪のスパ体験を終えてホテルに戻ったらもう14時前。気を取り直してとりあえずクタビーチに向かいます。
14：15 クタビーチ
あんまりきれいじゃない、という口コミをみたりしてたので期待してなかったのですが、
いやいや充分きれいでしょ！人も多いけどなんせビーチが広い！
サーフィンのメッカだけあって波が結構すごい。
サーフィン教室などもあって、ちょっと迷いましたがコンタクトレンズなのが気になって踏み出せず。
クタビーチはサンセットが有名なのでまたその時間に戻ってくることにして、自分土産を購入すべくスーパーマーケットへ向かいました。
15：00 SPEEDY MART
ビンタンスーパーマーケットとかハイパーマートとか有名な大きなスーパーマーケットは歩いていくにはちょっと遠かったので、規模は小さいけど近場のスーパーに行ってみました。
結果こっちで大正解だったと思います。おっきいスーパーは確かにテンション上がるけど、だだっぴろい店内を歩き回るのって結構疲れる。
このスーパーで欲しかったものはだいたい手に入ったし、多分、他と比べてもちょっと安いんじゃないかと思う。
買ったものはこちら。
- タマリンド：ウブドのジャムウWSで出会って、梅肉エキスみたいな味が私好みだったので買ってみました。どうやって何に使うかは今後考えますが、まあ100円ちょっとだし。
- サンバル：いろいろ種類があって違いが良く分からなかったので完全パケ買いしたけど大勝利。めっちゃ美味しい。辛さ加減が絶妙。
- ブラックカラントティー：なんか目に付いたから買ってみた。疲れ目に効くといいなという期待を込めて買ったのですが、よくよく見ているとブラックティーにカシスの風味を付けただけの様。要は単なる紅茶でした。これはちょっと失敗。
- ソトアヤムとトムヤムスープの素：こういうの、いくつあってもいいですからね。
- クリームバス：ジェラティックスパでクリームバスしてもらって髪の毛サラッサラになったので家でもやってみようと思って買ってみた。
- トリートメント：昔使っていたナトゥールのトリートメントを見つけたので買ってみた。欲しかったアロエがラス1だったので1本だけ。ナトゥールのシャントリ、バリに来たらどこにでもあるもんだと思ってたけど、ここに来るまでに覗いたスーパーやドラッグストアにはまったく見当たらなくて、そういう意味でもこちらのスーパーはなかなかの品ぞろえだと思います。
- パームシュガー：塩や調味料のコーナーに砂糖がなく（蜂蜜はあった）、まさかバリでは砂糖を使わないとか！？そんなことある？って思いながら店員さんに聞いてみたら、まさかのパッケージ。これはわからん。しかも紅茶やコーヒーのコーナーに置かれてた。ますますわからんわ。
- バティック：プリントの安いやつ。ウブドでいいやつも買ったけど、結局こういうのが使いやすかったりする。
最後のバティックは周りのお土産もの屋さんでも同じものが売っていたけど、そちらは100K超えの値段がついていたので、やっぱりこのスーパー、結構お買い得かも。
DAY6-5：昼ごはん兼晩ごはん
一旦宿に荷物を置きにもどろうとして、そういやお昼ご飯食べてなかったな～ということで宿の近くで目に付いたお店に入ってみる。
16：00 Lontong Sayur Jakarta
こういうガラスケースにおかずが並んでいるお店。
どういうシステムかわからない上に英語もあんまり通じない。
とりあえず皿ににおかずと米を盛って食べる方式ぽい。値段も分からないけどまあそんな高ないやろ、と思って肉と魚とあと野菜を取る。
おっかなびっくり食べたけど、ぜんぜん美味しかった。
ただ敗因は、お店のおばちゃんに「飲み物いる？ティー？アイスティー？」みたいに訊かれて、勢いに負けてアイスティー頼んじゃったんだけど、こういう店のドリンクに入っている氷はヤバいっていうのを思い出だして、3口ぐらい飲んで残しちゃったのがもったいなかった。ドリンク込みで45,000IDR（約450円）ぐらい。ドリンク無かったら多分20Kとかだからやっぱりもったいなかった。
システムとしてはおかずの、肉・卵・魚で料金が加算されていくっぽかったです。野菜と米は多分ノーカン。
結局この日は、これが夕飯になりました。
実は朝食べたカップ焼きそばが辛すぎて胃の調子がちょっとおかしかった。
これは近くで見かけた猫。美人だにゃー。
DAY6-6：クタビーチのサンセット
17：50 クタビーチ
しばらく宿で休憩して、サンセットの時間に合わせてふたたびクタビーチへ。
美しいです。
暗くなる空を眺めながらビーチ沿いを北に歩いて、大型商業施設のビーチウォークまで。たぶん、あんまり見るものないだろうなーと思ったけど、一応立ち寄ってみる。入る時に手荷物検査までされたけど、ブランドものとかに興味がないのでやっぱり秒で出る。
その後、ぐるっと大回りして街ブラしつつ20時前に宿に戻りました。翌日も早いので今日は早めに休みます。
