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ダイソーの超人気廃盤商品「桃の木櫛」が復活!
とーってもユーザーの評価が高かったダイソーの「桃の木櫛」。
残念ながらわたしがその評判を聞きつけたときには既に廃盤商品だったのです。
もともとこちらの柘植の櫛を愛用してまして、
できたら会社に一本、家に一本、という使い方をしたいな~と思っていたのですが、なんせそこそこお高い(1本5千円~)のでそう何本も買うのはちょっと…ってことで諦めてたのですが、
ふらっとダイソーのコスメ棚の前を通ったら
あの「桃の木櫛」があるじゃないですか!
早速一本お買い上げです。
長らく欲しいと思っていた商品だったので思わず3本ほどまとめ買いしそうになりましたが、「まずはお試し」と言い聞かせて1本にしました。
もう1種類、柄のあるタイプもありました。
なかなか手触りもいいです。
家にある椿油を塗ってラップでくるんで数日放置します。
(油を塗る前に、紙やすりで櫛の表面を削ったほうがいいらしいのですが、面倒くさいのでそのままです)
確かに櫛の歯とか研磨が荒いな~というところがあるのでやすりをかけた方がいい気はします。
ズボラー向けにそのまま使った場合はどうなるかまたレポしたいと思います。
「桃の木櫛」をしばらく使ってみた感想
桃の木櫛はお蔵入りしました。
桃の木櫛だけを使っていたらきっと満足したと思うのですが、先に「柘植の櫛」の使い心地を知っていると、肌ざわり(髪ざわり?)の悪さを感じてしまってダメでした。
なんていうか髪に通したときの感覚が「柘植の櫛」はツルツル、「桃の木櫛」はザラザラ、という感じでした。あと「柘植の櫛」はすごく柔らかい感じがするんです。きっと引っかかりがほとんど無いんだろうな~。
さすが50倍の差。
一本5千円って聞くと高い気がしますが、櫛は毎日使うものだし、たぶんきっと一生使えると思うので買って損はないと思います。
ちなみにわたしの櫛もすでに10年以上は使っているので、
5000円÷10年=500円/年
500円÷365日=1.3円/日
1日1.3円、実質無料!
ということで、
二本目の柘植の櫛を買ってしまいました
上の投稿は2015年に書いたものなのですがそれから3年、二本目の櫛を買ってしまいました。
一本目と同じ辻忠商店のさつま柘植の櫛で、桜の彫りのあるやつです。
これ!
椿油に浸されて届きます。(なのでビニールに入ってる)
一本目を購入するときもほんとはこの彫りがあるものが欲しかったんだけど、三千円ほど高かったので彫りなしにしたんですよね。
けど10年使ったら実質タダだし今回は欲しい方を買いました。
でもって、ヤフーショッピングで購入したのですが、なんと
プレミアム会員(6カ月間無料)に登録すれば2,000円のクーポンが貰える
ということで、二千円引きで購入できてしまいました!!!やったね!
以前、なんどもプレミアム会員に出たり入ったりしてるんですが、それでもOKでした。ヤフーさん太っ腹!
10年以上モノの柘植の櫛と新品の柘植の櫛を並べてみた
だいぶと色が濃くなってます。
サイズはどちらも4寸です。
大きすぎず小さすぎず、わたしはこの大きさで使いやすいです。
ちなみに一本目の時はケースも購入したのですが、早々にどっかいったので今回は櫛のみ。
このまんまで化粧ポーチん中に放り込んでます。
こういう、スーパーストレート用の目がめっちゃ細かい櫛だともっと丁寧に扱った方がいいと思いますが、
辻忠商店さんの柘植の櫛は、
意外と扱い適当でも平気です。たぶん。
いや、わたしはほんともっと丁寧に扱ったほうがいいと思うけどね。
とりあえず濡れた髪に使わなければ大丈夫です。
お手入れもそんな頻繁にしなくても割と大丈夫です。
…って思ってたんですけど、新しい柘植の櫛を手に入れて、「新しい櫛はもうちょっと頻繁にオイルで手入れした方が良さそうだな」って思いました。櫛が油分を欲してる感じがすごくします。下ろしたての柘植の櫛ってこんな感じだったんだなあ。
使えば使うほどに馴染んでくるのが柘植の櫛!
時と場合に合わせて、タングルティーザーも使ってるし、
風呂場ではこちらの目の荒いコームが大活躍。