iPhoneの場合-ウォレットを使う
iPhoneはウォレットを使うのが一番簡単だと思います。ウォレットを開けて「交通系ICカード」をクリックすると、

すぐ各国のICカードの一覧が出てくるのでNavigoを選択。

続けるをクリック、

切符の一覧が出てくるので好きな切符を選んで支払いに進めばおk。

Androidの場合-ウォレットを使う…?
iPhoneだったら何も考えなくて良かったんですが、海外旅行中は万一スリにあっても大丈夫なように1万円ぐらいのandroidを使ってまして、でもモバイルNavigoへの対応はAndroidが先だったとか聞いてたんですんなり設定できると思ってたんですよ。
ウォレットを開けるじゃろ。「ウォレットに追加」をクリックするじゃろ。

ねえんだよ、交通系ICカードってやつがよ…。

一番上の「電子マネー」いSUICAのペンギンがいるんだけどこれほんとにスイカしかない。
androidのウォレットにNavigoを追加する方法を知ってる人いたら教えて欲しい。
しばらくは券売機で物理の切符を買ってたんですが、中には切符じゃ通れない改札なんかもあったので念のためスマホでNavigoが使えるようにしました。
アプリを2つ入れることで可能になります。
①My Navigo Tickets:おサイフケータイを使うためのアプリ。切符は買えない。
②Bonjour RATP もしくは IDF Mobilites:切符を買うためのアプリ。これだけではNFCが機能しない。

- IDF Mobilitesの画面。

- Bonjor RATPの画面。

実はsncf connectからもパリのメトロのチケットが買えるのですが、IDF Mobilitesのシステムに相乗り?してるっぽくて買ったチケットはIDF Mobilitesに表示されます。(たぶんsncf単体ではチケットの確認画面が無いのでは、という気がします。←1回しかやってないので曖昧)
そしてRATPもIDF Mobilitesのシステムを使っているぽいので、じゃあIDF Mobilitesが最強かと思いきや、上の例ではRATPにはIDF(sncf connect)で購入したチケットも表示されてますが、IDFにはRATPで購入したチケットは表示されていないので、アプリの使い勝手で言えばRATPが一番かもしれません。
あとIDFはなんか購入時間も日本時間になってますしね。(ロワシーバスのチケットを購入したのは現地1/3の朝6:43が正解)
モバイルチケットの使い方
Navigoはおサイフケータイを利用しているので、QRコードのようなものはありません。
スマホのNFC機能をオンにして、読み取り機にスマホを翳すだけです。
わたしは普段おサイフケータイを使わないので、QRコードみたいな現物?が見えないのは使う時にものすごく不安…。
注意するのはスマホに寄ってNFCのセンサーの位置が違うこと。だいたいのスマホには背面にこういうマークがあると思うのですが、iPhone SE3にはないんですよね~。NFC対応なんですが。SE3は背面上部です。

それと機内モードにするとNFCも一緒にオフになるようなので、空港やホテルで機内モードにしてWiFiを使ってそのまま乗ろうとするとエラーになります。