お盆9連休の2日目にクリムト展のために豊田市美術館に行ってきました。
*もくじ*
人気の展覧会をなるべくストレスフリーで楽しむ方法
たいして美術館とか行かないんですけど、それでも数回、人気展覧会に足を運んで分かったことがあります。それがこれ、
・チケットは事前購入。
・見たい展示から見る。
まずは、
開館前から並ぶ!
ってことで、豊田駅前のホテルに前泊、10時開館なので9:30過ぎに美術館に着くように出発したのですが、道路に立っている案内板を辿ってきたら、
この仕打ち。
しかも現地人じゃないとよくわからない地図。(迷いました)
10分少々ロスしてそれでも9:28に正面玄関着。
チケットは事前購入!
玄関前には20人に満たないぐらいしか並んでないのですが、これはチケットを持っている人の列。
チケットを持っていない人は別の場所に整列させられていて、これのざっと3倍4倍。
12時過ぎに出てきたときも入場口はガラガラなのに、チケット売り場が長蛇の列(100人以上)。チケットは外で購入してくるのがおすすめ。
「ぴあ」「ローチケ」「楽天チケット」などで購入してコンビニ発券できるぞ。
クリムト展|楽天チケットコンビニ発券だとこういう味気ないチケットにはなりますけどね。
見たい展示から見る!
美術館の中が一方通行でない限り、入館したらまず一番見たい展示の場所へ。
たいていの人は入口に近い展示から順番に見て行こうとするので、朝イチは入口の部屋が一番混んでて奥の部屋はガラガラだったりします。
クリムト展@豊田も「ユディト」「女三代」とか目玉の絵画は奥の方にあったので、先にそちらをほぼ貸し切り状態で鑑賞したあと、他の展示をゆっくり回ることができました。
見たいものを先に見てしまうと精神的にも余裕が生まれるのでせっかちさんにはおすすめ。
クリムト展@豊田市美術館の展示は東京より少ない?
ただ、9連休2日目、日曜日でしたが、思っていたよりぜんぜん人は少なめ。
どの絵もしばらく待っていればじっくり近寄ってみれる感じでした。
ただ、
どうも東京より展示が少ないっぽい??地味にショック。
グッズは特設ショップよりもミュージアムショップのほうが充実してるかも
展示フロアを抜けたところに待っているのは美術展に付き物の特設ショップ。
いろんなクリムトグッズが販売されているのですが、どれもいまいち心惹かれなくて、とりあえず「ユディト」の素描がデザインされた瓶入りの蜂蜜を(食べれるし…)とか言う理由で買っちゃったんですけど、その後、「ついでだし」で覗いた美術館にもともとあるミュージアムショップにも大量のクリムトグッズがあることを発見。
ていうか、ポストカードとかこっちの方が好み。
オーストラリアからの輸入ものらしくて、ゴールドの箔押しが美しい。
マグネット(税抜460円)。
ポストカード(税抜200円)
今回のクリムト展には「接吻」の出店はなかったので、特設ショップのグッズにも「接吻」のものはないんだけど、こちらにはあります。
余談ですが、
「接吻」猫バージョンのポストカードが超かわいいので見てください。
これは一目惚れしてわざわざオーストラリアから通販したやつです。(クリムト展では売ってません)
あと、トランプ。これあるとつい買っちゃう。
ミュシャのトランプとかも持ってる。
豊田市美術館にコインロッカーはある?
公式サイトに載っていなかった気がするのですが、ちゃんとありました。
1Fのトイレの近くに、小130個、大6個ほど。
100円リターン式です。
数は確認してないですが2階にもあるみたいです。
多分ですが、場所がら車で来る人が大半のようなので、ロッカーもそこそこ空きがありました。
正面玄関の向かいはひろい公園になっていて屋台が。
暑い日い外で食べるカキ氷は最高。
敷地内にある屋外型展示。
完全遮光日傘にはめちゃめちゃお世話になっています。
あっ、豊田市美術館ではカバンに入らない日傘は入り口の傘立てに預けるように言われるので要注意です。