『BUCK-TICK 2017 “THE PARADE”~30th anniversary~』@お台場J地区に行ってきた感想

わたくしの推し盤、BUCK-TICKのデビュー30周年を祝う、2日間の野外ライブに行ってきました。デビュー30周年!結成からだったらもうちょい上乗せ。

お台場J地区というところで2日間の野外単独ライブでした。

BUCK-TICK野外といえば雨に降られることで有名で、まあ真ん中で歌っている人が「雨が大好きで 夜が大好き」だからしょうがねーなーってファンも悟りの境地だったりするわけなんですけど、この2日間はなんと!晴れました!

正確には前日から1日目の朝までは雨が降っていたのですが、その後は一時ピーカンに晴れて、雨の準備は万全を期したけど日差し対策はしてこなかったファンは「聞いてないよー(;´Д`)」状態でした。

台風さえ来なければ…と思ってたんですが、ふたを開けてみたら天候にまで祝福された2日間でした。キモくてすみません

ちなみにお台場J地区ってどこ?

お台場J地区、地図でみてもどこなんだろうなーって感じだったんですけど、ゆりかもめの青海駅からすぐでした。

これは青海駅のホームからの眺め。

改札の外に出てヴィーナスフォートと逆側に歩いていって、階段を下りて道なりに歩くとお台場J地区です。
すぐ横の海べりのところは広場になってて晴れてたら座ってぼーっとしたり、ご飯食べたりできていいロケーションです。
道を渡ればすぐヴィーナスフォートだし。

この2日間、ライブは夕方からなんですが、飲食ブースが出ていて昼から飲んだり食べたりすることができました。
わたしはと言えば、1日目はコラボカフェでガッツリ食べてきたのでドリンクだけ、2日目もなんやかやで入場ギリギリになったので牛串食べただけなんですけど。

表参道のタワレコカフェへBUCK-TICKコラボカフェしに行ってきた感想

ちなみに屋台では仙台名物の牛タン売ってたり、入場で配られた水は熊本県のお水だったり…さりげなくそういうの入れてくるところが泣かせるじゃないですか。

2日間でのべ41曲だったかな。

それだけの曲数やってもファンは、「セットリスト的には意外と意外な曲ってアレとアレぐらいだし、正直もっと裏メニューみたいな曲聞きたかったなー」とか言っちゃうし、メンバーはメンバーで「今、ニューアルバム作っててモードは完全そっちなんで昔の曲ばっかりのライブやるの正直つらいw」とか言っちゃうバンドです。

ファンが聴きたい曲はとうてい41曲なんかじゃおさまらないし、ついでに最高のものは常に未来にあるバンドです。

ちなみに、わたしは今回、真ん中のブロックの3列ぐらいで両日とも観させていただきました。
ふだんあんまり席番よくないんですが、こんな節目のイベントを特等席でお祝いさせてもらうことができて本当に幸せ!いやほんともうすぐ死ぬんじゃね?って思いましたもん(笑)。

ヒューヒュー言いすぎて喉潰したよね。

30年やってるバンドの別れ際の挨拶が“See you next Live”ってカッコ良すぎない?

ファンそれぞれライブに行けたり行けなかったり、音楽を聴き続けるのすら難しい局面もあるだろうけど、俺たちはいつだって変わらず音楽とライブを続けてるんで、ってね。

ちなみにそんなBUCK-TICKは10月から全国ツアーです。
今回のツアー、いつもよりチケットの捌け具合が良いみたいで、12/29の日本武道館は現時点でソールドアウト!

メディアの露出とかほとんどないので、どこで新規ファンを獲得しているのか謎です。
イベントとかフェスでじわじわファンを増やしているのか、既存のファンが複数公演に行くようになったのか。

BUCK-TICK(バクチク)のチケット情報

youtubeでもライブビデオあがったりしてますが、WOWOWOでは10月に今回のお台場J地区でのライブも放映されますのでぜひ!