デメル(DEMEL)のスミレの砂糖漬けを買ってみた感想「まったくもって単なる贅沢品!!」

ずっと一種の憧れだったスミレの砂糖漬け、とうとう買っちゃいました!!

デメルのスミレの砂糖漬けは店舗&期間限定発売?

2017年は9/1から店頭でだけ販売されていました。
ちなみにこれだけの量で2,160円!カーッ!お腹がふくれるわけでもなしまったくもって贅沢品です。

(現在、日本国内のデメルではスミレの砂糖漬けの取り扱いがなくなってしまったという噂です。発売されるとしたら秋だと思いますので、デメルの公式ページを要チェックやで!)

アマゾンにはたまに在庫がある時がありますので、見つけたら即ゲットの方向で。ただしお値段が…。

内袋のビニールを開けるのドキドキしました。そのまま1粒つまんで食べてみた感想は….うん!上品な金平糖だこれ!

西洋のお菓子が珍しかったころの女の子は金平糖をこんな風にドキドキしながら食べたのかなあとか思ってしまいます。ついでに金平糖についてググってみたら、

ケシ粒に熱い蜜を少量ずつかけ、回転させながら目的の大きさと凹凸状の突起ができあがるまで、1週間から2週間以上の時間をかけて粒をゆっくり成長させていく。

この特徴的な突起がなぜ、またいくつ形成されるのかについてはまだ定説がないが、蔵本・シバシンスキー式 (Kuramoto‐Sivashinsky Equation) によって定式化が試みられている。東京帝国大理科大学教授の寺田寅彦が「金平糖の角の研究」を行った
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%B9%B3%E7%B3%96

なんかすごいアカデミックなこと言われた。

まあそんなことは置いておいて、氷も飴ちゃんも最後はガリガリ噛んでしまうタイプなので、デメルの砂糖漬けもガリガリしてしまいました。

スミレの香りがふわーっといい感じです。思ったより化粧品くさくないです。
最後に中に入っていたスミレの花びらが口に残るのですが、それもわたしは好きです。おいしい。

シャンパンや炭酸水、紅茶に浮かべると目にも美味しいらしいです。

ただ、湿気りやすいので開封したら早めの消費がいいかも。袋を開けたら日本の夏は越せないと思ってください。ほんとは大事に大事に食べたいですが…お値段もアレだし…。

スミレの砂糖漬けが買えるところはレア

スミレが好きなこともあっていろいろ調べたのですが、年々、日本国内でスミレの砂糖漬けを手に入れられる場所が減っている気がします。

2025年現在、通販で探して見つかるのはこれぐらい。数年前はまだ4つぐらい選択肢があった。

こちらはキャンディー。

あとはラデュレやボワシエをウォッチしておくしかなさそうです。

日本だとスミレの商品はあんまり認知が無いですが、海外ではこんな専門店があるみたい。こちらはスペインのマドリッドにあるお店があるみたいなので、マドリッドに行くことがあったら寄ってみたい。

スミレの香水

ところでスミレの砂糖漬け以前にもともとなんか知りませんがスミレが好きなんですよね。
持ってる香水もスミレのやつ。ヴィオレット・ドゥ・トゥールーズ。

この香水は日本で売ってなくてわざわざ海外から通販しました。

海外通販で香水を購入。日本未発売の香水もここなら見つかるかも?

しかし実はパフュームよりこの前に使ってたオードトワレの方が好きな匂いだったことが判明。トワレの方がサッパリというか辛口というか青い感じです。

日本で手に入りやすいスミレの香水をリストアップ。