着圧タイツは低血圧のつらい症状を改善できるか?

わたしの普段の血圧は大体、上が100ちょっと、下が50ちょっとぐらいなんですけど、たまに上が90ぐらいしかない時があるみたいです。

それも起き抜けとかじゃなくて、朝起きてから何時間も経ってて、その間、自転車乗ったり歩いたり電車乗ったりした後で。そんな時はほんとにしんどい。気持ち悪い。ぶっ倒れそう。

ちなみに低血圧にはきちんとした基準の数値っていうのはないみたいです。

いつ測っても、血圧が基準値(図「日本高血圧学会の定義」)よりも低い状態が低血圧ですが、どの数値以下を低血圧というかは、まだ、はっきりとした定義がありません。
日本では、最高血圧が100mmHg以下、最低血圧が60mmHg以下のどちらかか、両方を示した場合に低血圧という医師が多いようです。
https://kotobank.jp/word/%E4%BD%8E%E8%A1%80%E5%9C%A7%28%E7%97%87%29-793374

一度は低血圧すぎたのか看護師さんに、「うわー、これはしんどいでしょう~」って可哀相がられたことがあります。その時はしんどすぎて数値を訊く気力も無かったのですが、歴戦の猛者、看護師さんに可哀想がられる血圧って…?

ところで最近、面白い話を聞きました。

気圧の変化で体調が悪くなる、「気圧病」に加圧ソックスが効果的

だという話です。

もとの漢方薬の漫画の人のツイートはこちら。

これって低血圧にも効果あるんじゃね!?

というわけで、

低血圧撃退のため、加圧(着圧)タイツ『レッグメイクリフレ』を買いました!

加圧(着圧)ソックスでぱっと思い浮かぶのはメディキュットなんですが、

靴下タイプの着圧ソックスは苦手なんですよ。履き口のところが食い込んで「むしろコレ血流止まってない!?」みたいになるからです。(そんだけむくんでるってこと?)

ソックスがダメならタイツはどうだ!ってことで、ツイッターでフォローしてるコスプレイヤー(40代。超美人)の鷹村アオイさんがおすすめされてた、

楽天で『レッグメイクリフレ』3枚セットを買いました。

レッグメイクリフレを調べてると「『楽天』や『Amazon』では売ってない、買えるのは公式サイトだけ!」みたいな情報を載せてるサイトがいくつもあったのですが、たぶんその情報は古い。

今は楽天でもアマゾンでも買えます。

値段も公式サイトと変わらないので、ポイントためてるところで買えばいいよ!

1枚4946円、3枚セット11870円(=1枚3956円)ってことで、どうせ洗い替えいるし、(アオイさんを信じて)思い切って3枚セット購入しました。167センチなのでM~L寸をチョイス。

付属の足裏ツボ押しプレート。
シリコンで弾力性あります。

最初入れた時は「そんな痛くないな~」とか思ってたのですが、しばらく入れたまま立って家事をしてたら、「うおおお、もう無理っ…!」ってなったのでほどほどに。

着圧タイツ「レッグメイクリフレ」で一晩寝てみた感想

想像していた締め付け感とか全くと行ってほど感じなくて、着圧ソックスが苦手なわたしでも一日中履いてられそうです。

せっかくなので履いたまま寝てみました。

足首と、

腰にちょっと跡が付きましたが、

その他は跡つきませんでした。

ところで肝心の、

着圧タイツは低血圧のつらい症状を改善できるか?

なんですが、ちょうどレッグメイクリフレが届いたのが、血圧が90しか無かった日の夜で、夜になっても頭がぐらぐらでゾンビみたいになってたんですが、タイツはいてしばらくしたらなんとなくちょっと元気になってパソコンの前に座れるまで気力が回復しました。

でもその時点でもう夜中の0時だったので、ちょこっと作業してレッグメイクリフレ履いたまま寝たんですけど。翌日、こうやって朝からブログ書けてるのでちょっと信じてもいいかな、って気になってます。

ただし、レッグメイクリフレ、履くのは大変。

ちょっとずつちょっとずつ、足元から生地を引っ張り上げながら履かないとキレイに履けません。いい位置に収めるのに5分ぐらいかかる。

起き抜けで血圧上がってなくてグラグラしてる時にこれを履く気力があるか、というとちょっと自信ない。毎晩、履いて寝とこかな。

んで、着圧タイツを履く時のコツなんですけど、履き口から手を突っ込んでしっかり肉を引っ張り上げること!

「膝から下」と「太もも~お尻部分」に分けて、手のひらを肉に滑らせる感じで。

膝下は座った状態で、太もも~お尻は立った状態でやるといいと思います。この時、爪が割れてたりささくれがあるとタイツが痛むので気をつけて。

これは昔、補正下着屋さんで教えてもらった着け方です。着圧じゃないタイツでもこの方法は有効だと思います。

マルコ(MARUKO)体験者が語る『補正下着って効果あるの?』