普段ライブに行かない友達がラルクのチケットを取りたいといったのでアドバイスしてみた

2017年はL’Arc-en-Ciel25周年らしいですね。おめでとうございます。
4月にある東京ドーム2days、友達がチケットを取りたいらしいのですがなかなか大変なようです。

あまり普段からライブに行ったりしないようなのですが、今回のライブにはどういしても行きたいとのことだったので僭越ながら少しだけアドバイスをしてみました。

と、いっても激戦チケットをとる方法なんてわたしが教えて欲しいくらいなので、遠征の心構え的なものです。

1.日程が出たらとりあえず宿を押さえろ!

宿泊するつもりならまず宿!
アシは最悪どうとでもなるので宿!
手頃で便利な宿からどんどん埋まっていくし、最近は外国人観光客の増加でホテルの値段が上がっています。
ホテルによってキャンセル料がかかる時期はまちまちですが、だいたいギリギリまでキャンセル料なしでキャンセルできるので、ライブの日程がでたらとりあえずでいいのでホテルを押さえること!

あまりに前もって過ぎるとネットでの予約が始まっていない場合もあるので、スケジュールが出た段階ではあくまで「とりあえず」。
あとあといい条件の宿がでてきたらサクッと乗り換えるつもりで。

クリック一つでキャンセルができるネットからの予約が便利です。

2. 安い旅行パックはキャンセル時期に注意して早めに押さえろ!

場合によっては、飛行機や新幹線などの交通手段と宿を別々に押さえるより、出張パックなどのセットのほうがかなりお得になることがあります。
これらは予約サイトによって違いますが、多くは出発日の21日前からキャンセル料がかかることが多いので、早めに押さえて適宜キャンセルしてください。

3.最後までチケットの確保をあきらめない!

ファンクラブ先行
プレイガイド先行
イベンター先行

できればこの各種先行の段階でチケットを押さえたい所です。
先行チケットはたいがいネットで申し込んで → 締切後、抽選なので楽。

先行で取れなければ、

一般発売

なわけですが、先行で取れないチケットが一般で取れたらかなりラッキーです。

たいてい発売開始直後はアクセス集中でサイトにアクセスできない、電話がつながらない状態です。

一般でダメだった場合でも、立見席の追加、機材席解放などで座席が追加されることもままあるので最後まであきらめない!

(一般発売後、入金期限までに入金されなかったチケットが再度売りに出されることも在るので、入金期限後のタイミングでチケットの情報を再度確認するのもアリです)

4.転売チケットに注意!

正規の方法でチケットが手に入らなかった場合、チケットを余らせているひとから譲ってもらう、という方法があります。
倍率が高いチケットほど、友達同士で保険をかけあった結果ダブってしまったチケットが大量に譲りに出されることがあります。

同時に初めから転売目的でチケットを入手したいわゆる転売ヤーの存在も最近は目に余るようになってきています。

ファクラブ先行の抽選結果が出た途端、大量に「譲ります」が発生したりと転売ヤーの温床として悪名高いチケキャン(チケットキャンプ)…。



わたしも年に何度もライブに行きますが、ライブの予定って半年以上先だったりもするので行けなくなったりすることもあります。ほんとに行けなくなった人と行きたい人を結ぶサービスができればいいのになと思います。

個人的には転売ヤーからのチケットは断固購入拒否していただきたい。

理由は単純でファンが迷惑するからです。

最近は公演側のチェックも厳しくなっているので、転売チケットは無効チケットとして、当日会場で入場させてもらえない、というケースも増えています。

ヤフオクなどで純粋に行けなくなったチケットをやりとりされているものもとばっちりを受ける可能性があるので、定価もしくは定価以下で出品されているチケットでも要注意です。
(チケット画像から席番が割り出されるケースが多いようです)

そんなわけで、最近は個人間のチケットの譲ります/譲ってくださいはツイッター等のSNSを利用してクローズドで行われることが多いように感じます。

ただし詐欺が存在します。

チケット 詐欺』などの言葉でググるといろいろな事例がでてきますのであらかじめ知識をつけておくことが必要です。

Twitterであれば相手の過去の投稿やフォロワーをみれば、本当にそのアーティストのファンかどうかはわかると思います。

同時に、相手もこちらの過去の投稿を見て、信用できるかどうかを判断するわけですので、普段からそういったアカウントを育てておく必要があるかもしれません。