歯列矯正にかかった費用のまとめ―アラサーで歯並び矯正したよ!

今回は歯列矯正にかかった費用をまとめたいと思います。

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各、1/1~12/31までの費用です。

1年目230,340床矯正開始
2年目290,710床矯正→ワイヤー矯正へ移行
3年目79,630ワイヤー矯正
4年目78,330ワイヤー矯正
5年目49,370ワイヤー矯正
6年目94,690矯正終了→リテーナーへ移行

6年間で合計80万円ちょっとかかっています。

実は、矯正を開始する前のカウンセリングでは先生から「50万円でお釣りがくるよ」と言われたのですが…蓋をあけてみればおよそ倍かかっています。

費用は一括ではなく、その都度払いなので気がつけば…という感じでした。
床矯正の装置がひとつ6万円ほどで、拡張が進むにつれて2、3回作り変えなければならないのと、ワイヤーに切り替えた初回にブラケットという装置を歯に着けてもらうのに、8万円ほどかかりました。

歯列矯正をしたことに満足しているか

これは間違いなくYesです。

一番の悩みは出っ歯でした。
でも口さえ閉じていればとりあえず見えないハズだったので、それでいいやと思って長年過ごしてきました。歯を抜く矯正は嫌だったし。
ところがある日、何気なく撮った写真でしっかり閉じたはずの口もとから前歯がはみ出してるのを発見して大ショックを受けました。
どうやら年齢とともに出っ歯がひどくなっていたようです。

ものすごいショックだったので、歯列矯正をしなかったら人前で笑うことすら出来なくなっていたと思います。

\思ったよりお金もかかったけどやってよかった!!!/

歯を1本も抜かなかったので、やっぱり審美的に完璧な歯並びとは行きませんでしたが満足しています。

歯列矯正をすることのデメリット

矯正が終了してしばらく経った後、別の歯科医でレントゲンを撮った時に「矯正しましたか」と聞かれました。
どうやら、矯正すると歯の根っこが短くなってしまうようです。
地味にショックでしたが、薄々そういう話は耳にしていたし、何十年か先のことよりも、歯並びを気にして毎日鬱々と過ごすことのほうがマイナスだと思うので、歯列矯正をやってよかったと思います。

歳をとった時にどうなるのか不安が無いわけではないですが、歯肉炎や歯槽膿漏にならないように気をつけたいと思います。

大人から始める歯列矯正のメリット

やはりすべて自分のお金なので、途中で諦めないし、真剣に取り組むことではないでしょうか。
ちなみに矯正が終了して数年経ちましたが、リテーナーはいまだに夜寝るときはほぼ毎晩つけてます。
せっかくお金と時間をかけてしたことなので、なるべくキープしたいからです。

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