*もくじ*
シュノーケリング以上ダイビング未満=スキンダイビング
いまさら機材担いでのダイビングを始める気はないけど、水面をぷかぷかしてるシュノーケリングだけじゃ物足りない…
ということで、スキンダイビング(素潜り)の講習に行ってきました。お世話になったのは大阪にあるダイビングショップ「マリン」さん。

スキンダイビングのレッスンは1回2時間で14,500円。
結構お高いんですが、インストラクターさんがマンツーマンで指導してくれるプライベートレッスンなのでしょうがないですね。ウェットスーツやマスクなどのレンタル料金は別途必要です。
この講習に行く前に、前回奄美大島でシュノーケリングしたときのガイドさんがガチの海人だったので素潜りの仕方、いわゆるジャックナイフ潜水というのを教えてもらったのですが、
これがぜんぜん上手くいかない。潜ろうと水中に頭を突っ込んだらそのまま勢いがつきすぎて前方に水中でんぐり返り一回転。そんな状態だったのでこの2時間のレッスンで潜水ができるようになるのか!?っと半信半疑だったんですが…
スキンダイビングレッスン、1回2時間じゃ無理でした(撃沈!)
撃沈、っていうかむしろ沈めなかったんだが。
やっぱりでんぐり返りしちゃう。
というわけで1回14500円で済んだらラッキーと思ってたけど、そんなにうまくいかなくて3回コース39000円に変更しました。
もうこうなったらできるまで通ってやらあ、っ思ってたんですが、なんかあっさり2回目のレッスンで出来るようになりました。パチパチパチ!
動画を見てもらったらわかるように1本潜るたびに動画を撮ってくれます。そしてその場で確認して次の1本を潜る、を繰り返すことで、自然と自分の姿を客観的にイメージできたのが良かったのかなと思います。お高かったけどそれだけも価値はありました!
マリンスポーツに興味があるなら早く始めた方が良い
ところで「何かを始めるのに年齢は関係ない」とはよく言われますが、ことダイビングに関しては興味があるならさっさとなるべく若いうちに初めておくべきです。
というのも、こちら「マリン」のスキンダイビングレッスンの申し込み要綱なのですが、

というかんじに歳をとってから始めようとするとなんかめっちゃ面倒くさい。
診断書ってそれだけで5000円~とかするじゃん。
55歳になってなくても、こちらは参加者全員が記入しなければいけないメディカルチェックシートですが、


45歳を超えてるとクリアしてないといけない項目が増えます。←クリアしてなかったら診断書コース。
つらたん!
ダイビングは興味を持った日が吉日です。
大阪のダイビングショップ「マリン」のプールを利用しようとしてる方へ
これ書いちゃうと営業妨害かもしれませんが、冬はめっちゃ寒いです。
ホームページにはこうやって書かれてますが、

5ミリのウェットスーツ借りましたが気を抜くと歯の根がガタガタ言いそうになるぐらい寒い!!!
水中に潜ってる時は、多分必死なのもあってあんまり寒さは感じないんですが、水面に顔出してイントラさんの話を聞いてる時間とか割と軽めの地獄。
お陰でプールは空いてますけど。
わたしはレッスン3回ともインストラクターさんと2人きりの貸し切り状態だったんでそういうもんなのかと思ってたんですが、夏場は他の講習のグループとプールをシェアして使うみたいで結構混むらしいです。
なので寒さが大丈夫な人は冬の時はおすすめ、逆に寒さに弱い人は暖かい時期にスタートすることをおすすめします。
Myシュノーケルセットが欲しい
ちなみに今のところ年1回か2回ぐらいしか海に行ってないので、シュノーケルする時はもっぱら現地で道具を借りています。Myシュノーケルセットを買おうかどうか半年ぐらいずっと迷ってます。
全部で1万ぐらいかなあ、、、買うのはいいんだけど持ち運びが面倒くさくて結局もっていかなそうなので躊躇ってる。
…とかいいつつ、なんやかんやで自前のギアが増えてきました。ただ、飛行機移動とかだと持っていくのも大変なので結局やっぱり現地で借りることも多いんですが。
マスク:GULL
いろいろ現地でマスクを借りたりして、GULLのマスクが一番使いやすい気がしたので購入。だいたいなんでもネットで買う派だけど、大阪の難波にマスク類が安いお店があって試着も出来るのでアクセスが良ければぜひ。→ダイビング器材とウェットスーツの通販ショップ アムズ

シュノーケル:UMMY
「シンプルな筒」って感じのシュノーケルだけど意外と使いやすい。Amazonで何気に購入したけどアタリだった。

フィン:CRESSI
これは現地で借りた時に軽いのと柔らかいのに驚いた。だいたい握力というか指の力が無いのでフルフィットタイプ(=ストラップじゃない)は履くときにものすごく苦労するんだけど、これはスルッと履ける。あと軽いのでこれぐらいだったら持って行ってもいいかという気になる。

グローブ
うっかり岩場とかに手が擦れたり、万一毒性のあるものに触れてしまわないとも限らないので安心感のためにもマリングローブはあった方がいい。個人的には握力が無いので、ボートに上がる時とか手すりのホールドが楽になるので絶対に持っていく。厚みはこれ以上厚いとゴワゴワするので1.5mm厚でちょうどよかった。

スナッピーコイル&リストバンド
スナッピーコイルは本来ダイビングのBCに着けるものだけど、Dカン付のリストバンドと合わせてGoProなどをくっつけてます。

曇り止め:sea drop
たいていは現地でショップさんが持っているやつを使わせてもらうんだけど、曇り止め持って来てないショップさんもたまにあるのでなるべく持っていくようにしてる。

防水ケース
入口をバチンバチンと留めるタイプが防御力高いです。ボート上にスマホを置いておく時には万一水がかかっても大丈夫なようにこちらのケースに入れておきます。

水泳キャップ
髪の毛が長いと水の中でうっとおしいし、マスクのストラップに絡まって痛い思いをするので、ちょっと恥ずかしいけど水泳帽をかぶってその上からマスクをしています。100均ので十分。
