WISEカードを作ってみた

今年の夏にバリ島に旅行したあと、帰国後に現地人に送金しなきゃいけない状況になってWISEの送金サービスを利用したんですが、

2024年のお盆休みはバリ島一人旅-Day8:帰国&シンガポールでトランジットツアー

どうせならということでWISEカードも作ってみました。

WISEカードとは

WISEカードはデビットカードというやつで、クレジットカードとの違いは「あからじめ自分で遣う金額をチャージしておく」という点です。たぶん。

それ以外は、チャージした金額まではクレジットカードと同じように店頭での決済にも使えるし、海外のATMから現地通貨も引き出せるし、なおかつクレジットカードよりも両替レートが良かったりするらしい。

レートの問題もさることながら、なんかあったとしても最悪チャージしている金額以上の被害はない、という安心感はデカい。あと、WEB/アプリからカードの使用停止/再開ができるので、とりあえず止めてから対処ができるのもありがたい。

一時期、海外旅行では日本のFX会社が出しているマネパカードというWISEと似たような機能のカードを使っていたのですが、残念ながらコロナの間ぐらいにサービス自体がなくなってしまっていて惜しい人を失くした…!と思ってたところでした。

最近は外貨の確保は現地ATMでのクレカキャッシングなんですが、毎回「カードが吸い込まれてでてこないかもしれない」と不安に怯えながらチャレンジしているので、これでひとつストレスが減りそうです。

なんでそんな便利なものがあると知りながら、いままで申し込まなかったのかというと、なんか手続きがめんどくさそう、と思ってたからです。実際やってみたら思ってたよりぜんぜんスムーズでした。

WISEカードを受け取るまで

WISEカードの受け取り住所について

わたしは現住所と住民票の住所が違うので、カードを登録の住所(=住民票の住所)にしか送れないとかだったら面倒くさいなーと思っていたのですが、全然現住所でOKでした。なんだったら宿泊先のホテルとかにも送ってもらえるみたいです。

WISEカードの配送方法について

事前に調べたところネットにはいろんな情報が錯綜してまして、一番有力だったのが、「DHLによる対面受け渡し」。「うげえ、よりによってDHLか!!」と思ってしまったのは、もうかれこれ10年ぐらい(もっと?)前ですが、海外通販の配達業者がDHLで、土日の配達やってし平日も17時までとかで、受け取りにめちゃくちゃ苦労したからです。

確か当時「置き配」なんて言葉がない時代ですが、不在表に「玄関のドア前に置いておいてください」とかメモしてFAXで置き配依頼をしたようなしなかったような。

二番目に有力な噂は、「日本国内の配送は佐川が代行している」というもの(土日再配達いけそう)。三番目が「シレっと普通郵便で郵便受けに配達される」というもの(これだったら一番ありがたいだが!)

さて正解は、、、

3の「シレっと郵便受けに配達」

でした~!こんな簡単に受け取れるならもっと早く申し込んどけばよかった。

あんまりシレっとしてて、あやうくなんかのDMだと思ってそのまま捨てるところでした。なんか固いものが入ってるぞ…?って気づいて良かった。

もしかしたらカードの配送で「速達便」を選ぶと対面の宅配形式になるのかも。

カードの有効化

カードを普通郵便で送るって危なくない!?って思うかもしれませんが、WEBのマイページからアクティベートしないと使えるようにならない仕組みです。

アクティベート自体は、マイページにログインして「カード」の項目から「今すぐカードを有効化する」、

そして、カードの台紙に印字されていたコードを入力するだけ。

次の海外旅行はWISEカードをメインに使っていきたいと思います!