日当たりの悪い部屋でも大丈夫だった観葉植物はこれ

9ヶ月ほど前に購入した土を使わない観葉植物ミドリエのその後をお伝えしたいと思います。

1Kルームのインテリアにおすすめの観葉植物「ミドリエ」&「エアープランツ」

日当たりの悪い部屋で育つ観葉植物&枯れた観葉植物

私の部屋にある窓は2つ。

・べランドの窓:東向きだが3メートルぐらい向こうにある隣の建物影になる。
・キッチンの窓:北向きだが道路に面しているので明るい。型板ガラス。

なので家の中で一番明るいキッチンに置いていました。天気の良い日中なら、読書や書物が苦にならない明るさです。

Before

左上:オキシカルジューム
右上:フィカスプミラ(斑入り)
中央:ドラセナ・コンパクタ
左下:ワイヤープランツ
右下:ポトス・マーブル

After

左上:○オキシカルジューム
右上:フィカスプミラ(斑入り)
中央:◎ドラセナ・コンパクタ
左下:ワイヤープランツ
右下:ポトス・マーブル

生き残った中でもドラセナ・コンパクタは目に見えて大きくなってます。強い。
オキシカルジュームはかろうじてという気がする。

観葉植物を耐陰性で選ぶ時のポイント

ミドリエの交換苗を例にすると、

キッチンの北向き窓の明るさでは、

[OK]耐陰性はありますが
、定期的に風通しの良い薄いカーテン越しの日光を与えてください。
[NG]薄いカーテン越しの光を与えてください。

という結果でした。

部屋の日当たりが良くない自覚がある場合は「耐陰性はありますが」ってなってる植物を買うのが無難だと思います。やっぱ枯れちゃうと凹むし。

「ミドリエ」の苗交換をしてみた

購入したのはこちらの苗たち。もちろんすべて「耐陰性あり」の記載がある植物たちです。

左上から時計回りに

・ヘデラヘリックス ピッツバーグ
・シンゴニウムポドフィルムピクシー
・ペペロミア グラベラ
・シェフレラ 斑入
・ヘデラヘリックス ゴールデン

こんな形になりました。

左上:シンゴニウムポドフィルムピクシー
右上:ペペロミア グラベラ
中央:ドラセナ・コンパクタ
左下:オキシカルジューム
右下:ヘデラヘリックス ゴールデン

余った苗はこう。

『ミドリエ』の苗を植え替えて2ヶ月後

モサモサになりました。真ん中のドラセナ・コンパクタが見えない。

ところで苗の位置が変わってるのにお気づきかもしれませんが、ヘデラヘリックス ゴールデン(斑入りのアイビー)をまたしても枯らしてしまいました。緑が濃い植物より黄緑色の植物のほうが耐陰性が低いのかもしれません。

その反省を生かしてこんな風に窓際で日光を補充するようにしました。
朝、出勤するまでの間の数時間だけですが、これが結構効果があるみたいで苗の成長がぐんと早くなりました。

左上:シェフレラ 斑入
右上:ペペロミア グラベラ
中央:ドラセナ・コンパクタ
左下:シンゴニウムポドフィルムピクシー
右下:ヘデラヘリックス ピッツバーグ

オキシカルジュームはこの中に混じってると負けそうだったのでソロ活動に移行。

ドラセナもほんと全然見えないんでいっそソロにするか…。

600円の交換苗 500円の交換苗

ヘデラ(アイビー)など定番はいつでもありますが、季節によって入れ替わるものも結構あります。

日中も暗い部屋ならいっそ「苔テラリウム」

日中(外出中)は電気を消してカーテンを閉めて薄暗い状態になるリビングには、いっそ日光がNGな「苔テラリウム」を導入してみました。

お手入れも2-3か月に一度霧吹きで水をやるだけでOKなので楽です。