ニコンカレッジとは、
『あらゆる方のフォトライフを応援する写真家が教える写真教室です。ってことで、カメラメーカーNikonが主催してる写真教室です。
その中で、今回は、
神戸の街歩きでカメラの基礎を再確認!
神戸の街をスナップ撮影しながら、カメラの使い方に慣れて不安な部分を減ら
し、基礎をしっかりマスターしましょう。また、街歩きスナップでの被写体の
見つけ方などもお伝えしながら撮影を楽しみましょう。
という写真者向けの講座に申し込みをしました。
その日に撮った写真はこちら。
ニコンカレッジの講座は、
・座学+実習が複数回に渡って行われるもの/数万円~
・実習+講評会があるもの(だいたい2回セット)/1万円~
・実習のみ(半日完結)/5千円ぐらい~
と大まかに3つのパターンがあるのですが、今回はどんなもんやろう的な視察的な意味も込め3つ目の現場で撮って終わりの半日完結の講座に参加しました。
街歩きをしながら撮影いうことで、現地の駅改札集合だったのですが、予想通り、
おっちゃんばっかりでした!(笑)
しかもみんな集合時から既にカメラを肩掛けしてるのですごい分かりやかった。
ちなみにこの日は満員御礼だったそうで参加者総勢20名。
当初、講師1名のはずだったのですが、人数が多かったのでヘルプで講師がもう1名入ってくれました。
参加者のうち女性は計4名。うち2名はわたしよりお若いお嬢さん。
残り全部男性で、わたしより若いのは1人だけ。あとは明らかにわたしより年上のおっちゃん達。
お嬢さん二人は友達同士での参加でしたが、後は多分全員ピンでの参加。
特に講座のなかで他の参加者さんとコミュニケーションをとらないといけない場面は一切なかったので、コミュ障でも問題なく参加できそうです。ほかの講座はしらんけど。
そして人数が多かったこともあって、人数を半分に割って、Aチームが講師について歩きながら被写体の見つけ方とか撮影のアングルのコツみたいなのとかを見せてもらってる間、Bチームは自由行動で各々好き勝手に写真を撮って〇時に再度集合!みたいな感じで進んでいきました。
前半は神戸のトアロード周辺、後半は南京町に行ったのですが、南京町は人が多すぎて団体行動は結構大変でした。
でかいカメラ持った連中が10名ぐらいぞろぞろ歩いてるんで…ハイ。
写真講座に参加して良かったころ
今回、ヘルプが入って講師2名体制だったこともあって、撮影の合間に普段疑問に思ってたことを個人的にきけたのは良かったです。
あと、講師の先生の被写体の見つけ方とか、撮り方とかアングルとか、「そういう撮り方もあるのか!」とか「その発想はなかった!」というのがあって勉強になりました。
そして、これ!
晴れた日の屋外だと液晶画面って見づらくて、今まで撮った写真をその場で確認するのに苦労してたんですが、これがあれば、
こんな感じで鮮明に確認することができます!
講師の先生が首から下げててなんだろうな、と思ってたら撮ったお手本写真を見せてくれるのに使ってて「こ、これは…!」と感動して、思わず「これなんて言うんですか!?」と鼻息荒く確認してしまいました。
でもって家帰ってさっそく注文。D40は液晶が多分2.5インチサイズなのですが、売っているルーペで一番小さなサイズが3インチ用しかなかったので、3インチ用を購入したのですが問題なく使えそうです。
あんまりルーペのサイズが大きすぎるとボタンの部分にかぶって使い辛くなるみたいなのでご注意。
ちなみに今回撮った写真はこちら!
普通、写真教室では撮った写真の中でこれぞと思う写真を選んでみんなの前で発表してアドバイスをもらう「講評」というのがセットになっているそうなのですが、今回は半日完結のクラスだったので講評はなし。
その代わりクラスの最後に「もしよかったら今日の1枚を見せてください」と講師の先生に言われたのですが…あらためて「今日の1枚」とかいわれると、どの写真も、
力及ばず…!
みたいな気がしてきて結局見せれませんでした。
いや、自分では「割といいんじゃない?」って思えるものあるのですが、あらためて見ると他人様に見せるほどではないっていうか、「どこがポイント?」とか訊かれても「空気感」とか「雰囲気」とかしか言えないし、その自分がイイと思ってる「空気感」も果たして他人に通じるのか、って思うと
「これが今日の1枚です!」
とはとても言えなくて、春。みたいな感じでした。
ニコンカレッジは3ヶ月ごとに一斉募集&人気の講座はすぐ埋まるっぽいので、料金は先払いですが、後日キャンセルもキャンセル料1000円でできる(※要確認)なので気になる講座があったら早めに応募した方がいいです。