「えーっとあれなんだっけ?そういえばブログに書いてたハズ!」
と思って自分のブログを出先で検索したのですが(ブックマークなぞしていない)、
その時の検索結果に、
40代独身女性の住んでる家は?
というタイトルがあったので思わず読んでしまいました。
40代にもなって、1kの狭い空間でダラダラしてる自分が、人間として間違っているような気がして、ちょっと環境改革を考えています。
ひえええまじですか!?
1Kのアパート住んでたら恥ずかしい年齢ってあるんですね。
わたしのなかに無かった価値観!
「安さ」「住み心地」「利便性」の兼ね合いからなるコストパフォーマンスしか考えてなかった。w
家でも車でも宝石でも「社会的ステータスを満たすこと」でも、それが好きだったらお金をかければいいと思うけど、「他人の視線」のためだけにってのはどうなんだろう?
逆に虚しくないかな?
「何DKにすんでるの?」って聞かれる機会もそうそうないと思うんですけどね。
40歳も超えて、一人身で、それこそもうそんなところに人の目を気にするしなくてもいいじゃないと思うのだけれど。
パリの12㎡の部屋に暮らして―ドミニック・ローホーさんの記事
わたしの場合、一人暮らしを始めようとした当初に出会った情報のうちのひつとが、パリの12㎡の部屋に暮らしてというドミニック・ローホーさんの記事だったがそういう価値観を持つことになった大きな要因かも。
http://setuyakuseikatu766.blog.fc2.com/blog-entry-529.html
http://ohasitofokunoaida.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
元の出典はクロワッサン2011年10月10日号だけれど、アマゾンでクソ高いお値段が付いているの(←最近は中古110円~+送料になってました)でネットの読書感想文から。
今回のことがあって久しぶりに記事を読み返したのだけど、
「洋服も、バッグも、食器も、欲しければ働いてたくさん買ってもいいと、私も思いますよ。
だけど、それも30代くらいまでですよね。
40代になったら、本当に必要なもの、本当に好きなものを選び抜いて、
暮らしをシンプル化していくべきでしょう」
すごくはっとさせられる言葉。
ドミニックさんは単にケチるために狭い部屋に住んでいるわけでなく、家具などは狭い部屋を有効に使うためにオーダーメイドだったりするわけですが、なるほど機能性と品質が良いものであれば一生モノとして使っていけるわけで。
わたしもこれからはそういうお金のかけ方を目指したいなと思いました。
わたしにとって家は基本寝るための場所なので、ベッドルームさえあればいいかんじ。
…と、思ってたんだけど最近はいろいろモノを増やし始めてしまったので初心に戻らねば。
美しい部屋の写真を見てモチベーションをあげようw
https://www.homify.jp/rooms/bedroom-style-modern
(でも誰かと住むなら人数+1部屋以上の部屋数が欲しいなあ。自分のための空間がないとしぬ。)