徳川ミュージアムへ燭台切光忠を見に行ってきた

当初は偕楽園の梅と合わせて2月下旬に予定を立ててたんだけど、緊急事態宣言でちゃったしねえ、ってことで2回ぐらい予定を変更してやっとこさ3月下旬に行ってきました。

3月下旬、偕楽園の梅は95%終わってました。

まあ今年は2月とか3月に「夏かな!?」ってぐらい暑い日があったしねえ。。。

でもそんな残り5%でも梅林に入るとちゃんと梅の香りがするんだよ、すごいね!これ満開だったらいったいどんなんだったんだろうな~。

ぶっちゃけ大阪⇔水戸はめちゃめちゃ遠い!

だから頑張って早起きしました。

大阪→水戸
0633新大阪—0900東京(のぞみ082号)
0953東京—–1105水戸(ひたち7号)

お約束のシンカンセンスゴクカタイアイス。

東京→水戸はもう一本早い特急もあったんですが、のぞみが遅れる可能性とあと東京駅で「えきねっとトクだ値」の切符の受け取りしなくちゃならなかったので余裕を持たせました。

(実際のところ、トクだ値の切符はひたちのホームに券売機あったのでそっちでも受け取れたっぽかった。)

時間あるから駅ナカで牛タン食べようと思ってたんだけど、東京駅って行くたびに変わってるから辿り着いた時にはあんまり時間残って無くて、朝からトムヤムラーメン食べました。

水戸漫遊1日フリー切符を手に入れた!

水戸駅についてまずやったのはバスの一日乗車券「水戸漫遊1日フリー切符」を手に入れること。

事前にバス乗り場に販売所があるとは調べてたのですが、荷物重いしすぐに見つかったらいいなあ、と思ってたら北口の階段降りた下のところに臨時の発売所がありました。

これ、通常は400円なんですが、なんと期間限定で100円でしたラッキー!

ちなみに偕楽園行きのバスも徳ミュ最寄りの「見川二丁目」行きのバスも北口の階段降りて目の前の4番乗り場から出てます。

乗車券をゲットしたので、とりあえずホテルに荷物を預けて早速「徳川ミュージアム」へ向かいます。

徳川ミュージアムで燭台切光忠に会う

ちなみに「見川二丁目」の読み方は「みがわにちょうめ」。バスのアナウンス聞くまでずっと「けんかわにちょうめ」だと思ってました。良かったー、案内所で「けんかわにちょうめに行くバスどれですか?」って訊かなくて!

見川二丁目でバスを降りるとバス停にこんな貼り紙がありますが、

こんな貼り紙があっても「まじでココ?」って不安になるぐらい最初の角は大通りでもなんでも無く住宅街に突っ込む道です。

不安になりながら道なりに歩いていくと…

11:50

徳ミュに着きました!!!

なんかの白い花がきれいでした。

徳川ミュージアムの展示室は3室に分かれています。

順路に沿ってまず一番奥の一番大きい展示室から。

手前の通路でみっただのお迎え!

さらに展示室の入口でも。

(燭台切光忠、ってサインがありますが誰?)

第一の部屋は、書籍の類だったり文系な感じ。結構、近代のものもありました。

これは再現刀燭台切光忠の押し型かな。

順路に従って次のお部屋は武具の部屋でした。印籠もここにありました。

そしてこの部屋の向かいが最後の部屋燭台切光忠の展示室です。

ドアを開けてた正面にみっただのイラスト。

そして、

燭台切光忠!!!

なんと数分間、部屋に一人っきりで鑑賞することできましたうわあ平日万歳!!!
あとこれ、ぐるっとケースを一周することができるので、刀の裏っかわまで見れますありがとうございます!!!

燭台切光忠は焼け身になってもカッコイイところまで含めて燭台切光忠なんだな、ってのとみっちゃん愛されてるな!っていうのをひしひしと感じました。

12:50

最後にグッズ購入という名のお布施。

イラストグッズとかはあっても困るのでチョコと匂袋。

匂袋っていいセンスですよね。担当者さんグッジョブ!ちゃんと老舗のお香屋さんが作ったやつなので上品ないい匂いがします。(下着の引き出しに入れました。)

徒歩で徳ミュ~千波湖~偕楽園へ

お昼時だったので徳ミュのガーデンテラスでお茶でもしようかと思ったんですが、なんかテイクアウトのみの営業ぽかったので、そのまま千波湖へ。バスを乗り継ぐのも面倒だったので徒歩。門を出て回れ左をして徳ミュの壁にそって歩いていくと、

下に降りる階段があって、

降りると開けた広場に。

このまま川に沿って暫く歩くと千波湖です。

千波湖を見守る光圀公。

13:25

好文茶屋で休憩

とりあえずお抹茶セット400円で休憩。

ところで千波湖ね…梅が咲いてたらきれいだったんだろうけどわりとなんていうか庶民的な湖っていうか大きい池だなって感じで、正直あんまり見るとこなさそうでしてね。

千波湖のボート小屋(後ろに見えるのはスワンボートの一部です)にたむろってた鴨?と黒鳥。

餌がもらえると思ったのかぐいぐい近づいてくる。

偕楽園散策その1-好文亭-

13:50

千波湖かは陸橋を渡って偕楽園へ。梅が殆ど終わってて残念。

それでも遅咲きの梅がちらほら残ってます。

14:05

偕楽園は夜と翌日の早朝にも来る予定だったので取り急ぎ好文亭へ。

一部屋一部屋襖絵が見事なんですが、一部屋一部屋が小さくてびっくりしますね。
(たしかにこれでは太刀は室内戦不利ですね。)

バスで水戸駅に戻って弘道館へ

15:40

偕楽園から弘道館へ直行するようなバスは無さ気なので、いったん水戸駅に戻ってそっから徒歩で弘道館へ。

ああ~、これは本丸ですわ。

なんていうか雰囲気がカラリとしてて気持ちのいい場所です。わたしは好文亭よりこっちのほうが好きですね。

そしてどっちもに共通して言えることは「順路」なかったら建物内で迷います確実に。

弘道館の庭にも梅が沢山あって、やっぱりほとんど終わってるのですがそれでもしっかり梅の香りがしてました。

そして庭の隅にあるこの建物はお土産物屋さん。

笠間焼のお茶碗とか売ってたのでちょうど湯呑が欲しいなあと思ってたので物色してたんですが、

コーヒーカップ買って帰ってきました。

いやこの薬のかかり具合、黒と金ってみっただぽいなって…。(似た感じので湯呑もあったんですが、こっちの柄の方がぽかった。)

水戸駅でお土産を買う

16:44

茨城県といえば干し芋でしょ!!!

有名な幸田商店の干し芋。食べたことなかったので買ってきました。

箱に入っているのは駅前店限定の食べ比べセット。

ついでにスーパーで茨城県産のとちおとめを買って、ホテルにチェックインしてしばし休憩。

再び偕楽園-チームラボ「光の祭」-

18:30

正直ふつうのライトアップのが良かったんですが、今年は運悪く?なんていうか前衛的な光のアートが開催されちゃってました。このせいで夕暮れのいい時間帯に園内に入れないし、無駄に混むしチケット1500円もするしさあ…

なんかたまごばっか撮ってますが、基本的にはたまごばっかだったんですよね。

あとめちゃんこ人が多かったんですよ!!こんな感じで。

他にも樹にプロジェクションマッピングとかあったけどすごい狭いところで人が団子になってたりでゆっくり見る暇もないし騒がしいし、ぜったい普通のライトアップのほうが良かった。

竹林はぐるっと動く大名行列だったけど、わたしは!普通に!ライトアップされた竹林が見たかった!!!!!

ホルモンBarで一人焼肉してホテルに帰って寝る

20:00

そんなこんなで、「光の祭」はざっと駆け足で見て、晩ごはんは水戸の駅前の「ホルモンBar」というお店で一人焼肉。名物でもなんでも無いけど肉が食べたかった。

21:30

ホテルに戻って1日目終了です。

今回泊まったのはココ。

水戸シルバーイン

駅近で安くて良かったです。

\2日目はこちら/

水戸から大洗へ。レンタサイクルとアクアワールドと一人あんこう鍋

刀剣散歩

福岡市博物館にへしきり長谷部を見に行ってきた

徳川ミュージアムへ燭台切光忠を見に行ってきた

京都に髭切・膝丸を見に行ってきた

『刀剣乱舞』×文楽コラボ。国立文楽劇場に小狐丸を観に行ってきた

刀剣乱舞ミュージカル(刀ミュ)&舞台(刀ステ)、見る順番のおすすめ